第322話 北の災禍と黒炎の精霊篇2② オットー・ハーン14世の憂鬱〜人類種ヒト種族合同会議迫る
* * *
「ふむ……またか」
大広間の中央に差し掛かったとき、厭うような水の魔素の気配を感じ、アストロディア・ポコスはため息をついた。
ヒト種族の王国の中でも完璧な上下水道が完備され、水質を清らかに保たれたお堀の上に建設された王宮は、ただでさえ膨大な水の魔素が宮廷内には溢れている。
大広間の内装は、どんな大公爵や大商人を迎えても、全く見劣りがしないほど絢爛豪華であり、ヒト種族の世界では頂点を極めると言われる建築家、ゼウクシス・シッペーの工房が十年の歳月を賭けて作成した至高の芸術品でもあった。
高い天井からは炎の鬼火による橙色の柔らかな光が降り注ぎ、室内は暖かな雰囲気に包まれている反面、酷く不愉快な空気が流れていた。
アストロディア・ポコス――ポコス翁はまとわり付く不快な水気にうんざりとしながら大広間を突っ切る。ただ歩いているだけなのに、魔法師の証であるローブはじっとりと湿り気を帯び、額には玉のような汗が張り付く。
まるで近づくものを拒むような水の魔素の持ち主には覚えがあった。
これはある意味慈悲でもある。不用意にメイドなどが近づき、不況を買わないよう、予め今の自分の気分を喧伝してくれているのだ。
大広間に不快な湿気が溜まりだしたら、メイドも執事も一目散に逃げ出す。もたもたしていたら、呼び鈴を鳴らされ、針のむしろで給仕をする羽目になってしまう。そんな貧乏くじは如何な忠臣であっても引き受けたくはないのだ。
「入りますぞ、我が君」
大広間を抜けたさらに奥に設えられた扉。
その傍らで膨大な湿気にダラダラと汗を流す番兵を視線でねぎらいながら、ポコス翁は執務室へと足を踏み入れた。
「うっ」
まず鼻についたのは濃密な水の魔素の気配。
それに混じって漂う酒気の芳香。部屋の絨毯には幾本もの空の瓶が転がり、そして目当ての人物は執務机に突っ伏していびきをかいていた。
「ああ、なんと情けない……やや?」
空き瓶に交じり、足元で椅子の下敷きになっているものを認め、ポコス翁は真っ青になった。
「せ、先祖代々受け継がれてきた覇者の
それはオットー・ハーン・エレクテウス――ハーン初世が蛮族の進行を防ぐために最前線で戦っていたときより身につけていたという由緒正しい
ハーン初世が引退した後、息子へと贈られ、以来脈々と受け継がれてきた代物である。
「こ、このバカちんがあああ!!」
齢百にもなろうというポコス翁は渾身の力を込めて椅子を蹴り倒した。
「んがっ――うおお!?」
気持ちよく寝ていたはずなのに、いきなり腰掛けを失い、無様に床に転がるひとりの男。椅子の下から
その様子をバリバリと頭をかきながら見上げる偉丈夫こそ、オットー・ハーン・エウドクソス――ハーン14世そのヒトだった。
濃い群青色の髪にはところどころ白髪が混ざるものの、簡素なシャツの間から覗く首筋や胸板、そして腕は紛れもなく戦う
戦場に立たなくなって久しいというのに、未だに鍛錬を続けている賜物だろう。
だが剣を振るばかりで、せっかくの魔法の才能は台無しだ。気分によって周囲に水気をばら撒く癖だけは変わらず治ってないのだから。
「酷えなジジイ。ようやく眠りについたところだったのによう」
音もなく立ち上がると、ポコス翁を遥かに超える上背であることがわかる。
高貴なる身分でありながら、どこか野獣めいた身のこなしでソファの方へ回ると、大きな身体をドッカと沈める。
近くに転がっていた酒瓶を手に取って振ると、ちゃぷんと音がし、ハーン14世は一気に中身を煽った。
「ぶえっ、古くなってやがる!」
室内であることも構わず、足元の絨毯へと吐き出す。手にしていた瓶も後ろに放り、ガシャン、と壁に当たって割れてしまう。
その一部始終を目撃していたポコス翁は、小脇に畳んだ
「まったく。また昼間からずっと飲んでいたのですか。ここのところ毎日ではありませぬか」
「ふん、執務は夜の方が捗るから今のうちから飲んでるんだ。そう固いことを言うな」
口では咎めながらも、ポコスは同情的な気分になっていた。この目の前にいるひ孫程も歳の離れた男の重圧を思えば、酒を浴びるのも無理からぬことだと思うからだ。
「それで、今日はどの程度だった?」
「いやはや、昨日より確実に増えてましたわい」
ハーン14世の心労は、ここ最近急激に増してきている。その原因のひとつとなっているのが、王宮前広場に集まる一般市民達のか細い訴えだ。
「情けねえ……今や国民の人気取りも、末娘に頼らなきゃままならねえとはな……」
王国の親善大使でもあるレイリィの人気は国内外に轟いている。その親しみやすい性格から、ある種
現在、オットー14世の国事行為にレイリィは欠かせない存在であり、または自分の名代として大事な外交を任せられるのは彼女しかいないのだった。
「でしたらもう自由の身にして差し上げればよろしいのに」
「そりゃあどっちの意味でだ? 今直ぐ処分を取り下げろって意味か? それともさっさと嫁に出せって意味か?」
「国王としてのお気持ちはどうなのですか?」
「国王としては――もちろん否だ。エストランテでの一件は手痛いものがある」
半年にも及ぶ往復の航海に王女を送り出したのは、東の果てエストランテ王国だった。
王宮内で激動が続く彼の国に付け込み、優位的国交を結ぶためにレイリィを送り出したというのに、彼女は成果を全く挙げられなかった。
「では父親としてはいかがです?」
「無論、娘の幸せは願っている――などとは口が裂けても言えんな」
長女、次女、三女と立て続けに政争の道具として近隣へと嫁がせてきた。それは当然の差配であり、そこに女としての幸せなど二の次である。
オットー14世の胤から男子の世継ぎが生まれれば、レイリィもいずれ名のある王侯貴族へと嫁がせることとなるだろう。
「レイリィ様も今年で17になりますぞ。世間一般ではやや行き遅れですわい。早う
「わかっている。わかってはいるが……どうにも
はあああ、とこれまでで一番の深い溜め息が漏れた。ポコス翁は痛ましいものを見るような目でハーン14世に問いかける。
「ほんに、剛毅な見た目に反して繊細なことですなあ」
明るく茶化した口調とは裏腹に、国家存亡すら孕んだ危機を前に、ポコス翁はシワだらけの額に嫌な汗を浮かべていた。
オットー14世が男としての機能を失ったのは一時的なものであり、心理的な圧迫が解消されれば十分回復が見込めると、そう主治医は太鼓判を押していた。
だが、現在オットー14世が抱える懸案は、あまりにも大きく複雑怪奇なものであるため、ともすればこのままハーン14世の不能とともに、王国が滅びる可能性もあるのだ。
「その後タニア連峰王国の動きはどうだ?」
「活発な軍事演習を繰り返しているようです。国力は低下していますが、粛々と戦力を整えつつあるようですな」
かつてハーン初世が排斥した蛮族の民達は、北の沿岸部に集まり、小国家群を形成していった。それこそがタニア連峰国家であり、元々隙あらば王都の足を引っ張ろうという連中の集まりだ。最近富に軍事的行動が活発化してきている。
「それもこれも全ては北の大災害のせいですわい……」
その言葉を聞いた途端、ハーン14世は悪鬼のような形相になった。このような顔、戦場で敵兵にトドメを刺す瞬間よりも凄惨と言えた。
王都の北に広がる巨大な壁、ミュー山脈。
それを越えた寒冷地にはかつて、王都に並ぶとも称された宗教国家『聖都』があった。
それが僅か数ヶ月前、突如として消滅した。
ヒト種族国家でふたつめの百万人都市だったのにもかかわらず、ヒトも街も全てを飲み込み、聖都は巨大な大穴へと変貌した。
王都とは兄弟、あるいは親子とも言える大都市の消滅は大変不可解であり、未だその原因は謎とされている。
一説によれば聖都の内部では非合法な商売がまかり通っており、消滅の直前に大勢の獣人種と小競り合いをしてたとの噂もあった。
その場の幕引きとしてハーン14世は、下手人と思わしき
だが、狙いとは裏腹に、ことはそれだけに終わらず、むしろ始まりに過ぎなかったことを、ハーン14世は知る。
北の大地は今や地獄と化していた。
隣接するタニア連峰王国の一部と、王都に属するアクラガスの宿場町――ミュー山脈の東側に位置する街は、封鎖状態になっている。
聖都はただ滅びただけではなく、猛毒の坩堝と化していた。近づけば目鼻から血を流し、絶命するという強力無比な呪いが充満しているのだ。
当初その呪いの関知が遅れたせいで、数多くの犠牲者が出る結果となってしまった。
原因も不明、呪いの種類も不明、そして治療の方法もわからない。
とにかく、聖都跡から離れれば離れるほど、呪いの力は弱まっていき、霊峰と呼ばれるミュー山脈までは呪いも越えられないらしく、王都は無事なことが幸いだった。
「宮廷十三魔法師の長である謳う
「叩ける理由があればなんでもいいのでしょう彼らは。未確認ですが、アーガ・マヤが手を回してタニア連峰を焚き付けているフシもありますわい」
「やれやれ、敵だらけだな……」
ソファに背中を預け天井を仰ぐ。
カンテラに入った鬼火から注ぐ橙の光を見つめる。無性に口寂しくなり、ハーン14世は卓上の呼び鈴を鳴らした。
「失礼致します。お呼びでしょうか」
「酒を持て」
「畏まりました」
理性的な王の様子に若干安堵した様子のメイドが恭しく礼をし出ていく。そして予め用意していたとしか思えない早さで盆を持って戻ってくる。
「それは……」
メイドが持ってきたのはアーガ・マヤの山岳部で作られている蒸留酒だった。
一瞬下げさせようかと思ったが、ポコス翁の手前邪険にするのも気が引ける。結局ハーン14世は「酒に罪はない」と自らに言い聞かせ、瓶を煽った。
「とにかく、時間はもう一月しかないのだ……!」
「
タニア連峰王国、諸侯連合体アーガ・マヤ、軍事要塞国家ドゴイ、海洋国家グリマルディ、その他有名貴族が一堂に介する年に一度の、ヒト種族によるヒト種族のための合同会議である。
毎年持ち回りで開催国が決まり、今年は王都ラザフォードが会場であり、ハーン14世が議長を務めることになっていた。
そして、ヒト種族国家に出現した聖都跡、北の大災害の責任の所在を王都に――ハーン14世に求めようと、他国は虎視眈々と狙っているのである。
「しかし、獣人種への宣戦布告はいささか早計だったと言わざるを得ませんな」
「わかっている。だがこれでアーガ・マヤには貸しを作れたはずだ」
現在、人魔境界線があるリゾーマタの宿場町には、大河川ナウシズを挟み、王都の兵力を展開させている。異形の
これは先日、ニオブ海を望むアーガ・マヤの領内において、港が一つまるごと焼き払われる事件が発生し、その下手人である獣人種の身柄引き渡しに対する示威行動であった。
獣人種領と魔の森の一部を共に接しているのは王国領内のリゾーマタのみであり、アーガ・マヤ側の意を組むことで、
「戦を始めるのならば落とし所を決めて置かなければなりません。獣人種は一部の列強氏族が魔族種の王とも繋がりがあると噂されています。藪を突いて、恐ろしい魔物が出てこないとも限りませんぞ」
「それもわかっている。だが俺は人類種ヒト種族の半分を占める大国の王ぞ。魔族種や獣人種など地方豪族ではないか。正面切ってこのハーン14世と戦うことの不利益を考えれば必ず有利な譲歩を引き出せる。引き換えに向こうの条件も飲んでやればいい」
ふっ、とハーン14世は再び酒瓶を煽りながら獣じみた笑みを浮かべた。
「ラクなものだな……」
「戦がラク、でありますか?」
「ラクさ。ヒトだろうが獣人種だろうが魔族種だろうが、話が通じる相手というのはラクなものだ。種族が違えど相手を推し量ることができる。呪いなどという目にも見えず、触れることもできない、戦えもしないものを相手にするよりかはずっといい」
幾分酔いが回った赤ら顔で、ハーン14世は口元を歪める。
「とにかく、ミュー山脈とタニア連峰側からの通行規制を継続。呪いを纏った者が王都に侵入しないよう目を光らせろ」
「現段階ではそれしかやりようがありませんな。して、アクラガスへの支援はいかがいたしますか?」
「あそこは――放棄する」
「なんと……!」
もうすでに腹を決めていたのだろう。
あっさりと告げられた内容に、ポコス翁はシワに埋もれた眼を見開いた。
「今現在派遣している兵士たちは如何なさるおつもりか?」
「ダメだ。街に逗留したものはもう助からないだろう。街より王都側に関所を設け、そこを抜けようとするものがあれば、排除するしかない」
「むう……下手をすればまた我が君の評判を損なう種を他国に与えられ兼ねませんな」
「そう言うのならば、呪いに罹った者たちを見せつけてやればいい。現実を知れば、俺の決断に感謝することになるだろう」
呪いを受けたものの死に際を思い出し、ハーン14世はブルッと震えた。
血を吐き、即座に死ぬものはまだ幸せだ。
だが呪いの恐ろしいところは、個体によって時間差があることだった。
全身の倦怠感を訴え、立ち上がる気力がなくなり、床に伏せるようになる。
やがて全身から皮下出血をし始め、皮膚が崩れ、髪も耳も鼻も唇――軟組織が爛れ落ちていく。
そうして最後には、顔の判別もできない有様となり、絶命するのだ。
遺体を焼却しても骨は残らず、白いグズグズの骨片が残るのみだという。
「俺は
ハーン14世は自棄になりつつあると、ポコス翁は見抜いていた。呪いの詳細を共有することは、危険な賭けのようにも思える。
もし万が一、王都以外全ての国が結託し、王都と敵対することになれば――聖都跡ごと、王都が呪いの緩衝地帯にされてしまうことも十分に考えられた。
故に、少しでも味方を増やそうと、東の果てにあるヒト種族を王に頂くエストランテを味方に引き入れておきたかったというのに――
「それで、ジジイ。レイリィがエストランテで乱心した原因の商会はわかったのか?」
「ええ、なんでもウーゴなる新興商会の新商品をそのまま献上品としたようです」
「聞いたことが無いな」
「ええ、ですが最近エストランテ国内では評判の逸品を開発したとかで、かなりの人気を誇っている魔法具のようです」
「魔法具、だと?」
魔法具とは、魔法の効果が付加され、使い切りか、あるいは永続して魔法の効果が現れるものをいう。
「恐らく使い切りのもののようですが、装身具として芸術性に優れた作りをしているらしく、例え効果がなくなっても、手元に置いておきたくなるもののようです。できれば私もひとつ手に入れておきたいところですな」
宮廷魔法師としては独自開発された魔法具は喉から手が出るほど欲しい代物だ。それを開発したものは間違いなく天才の部類に入る。そのような者とは是非懇意にしておきたかった。
「しかしレイリィはなんだってそんなモノを献上品にしたんだ?」
現在、外交特使としての全権を剥奪され、自室に監禁状態のレイリィ。
いかな奔放な性格をしていても、彼女の根底にある愛国の精神は本物だった。
それを裏切ってまで、なぜそのような王都と縁もゆかりもない魔法具を献上品にしたのだろうか。
「おっと、忘れておりましたわい。レイリィ王女に関して、最近フリッツ・シュトラウスマン名誉男爵が頻繁に部屋を訪れているようです」
「アレか……」
ハーン14世は胡散臭そうに顔を顰めた。
魔族種討伐軍の緊急指揮官に任命し、作戦を成し遂げてしまった偶然の英雄。
ハーンをして、魔族種たったひとりに聖都が滅ぼされたとは考えていない。だが、誰かを下手人に仕立て上げ、周辺国に見せしめをするのに魔族種は都合が良かったというのが本音である。
戦いのどさくさで死亡すれば二階級特進させるだけで済んだが、悪運強く生き残ってしまったので名誉男爵なぞに取り立てることとなってしまった。
「レイリィを娶り、俺の玉座を狙う心算か?」
「間違いなくそのつもりでしょうな。本人は隠しているつもりでしょうが、演技が下手すぎます。それとなく私も王女の部屋を訪れ、お邪魔をするようにはしておりますが」
「そうしてくれ。アレは英雄と呼ぶには賞味を過ぎた。だが利用価値はまだあるだろう。なんとかも煽てればタニア連峰王国との小競り合いで役に立ってくれるかもしれん」
「悪運だけは強い男のようですからなあ。もし武勲を上げたらレイリィ王女を要求しかねませんぞ?」
「ふっ、あのような愚物にレイリィは勿体無いわ。あらゆる強権を駆使して突っぱねてやる」
「そうですな、目の前に
「そういうことだ」
ハーンはニィっと笑い、ポルコ翁はカカと笑った。
なんだかんだとふたりに取ってレイリィは目の中に入れても痛くないほど可愛い娘子なのだ。
未だ処分未定のまま監禁に処しているのも、レイリィの外交失策を突き上げようとする一部の王宮勢力から守るためでもある。かなりの親バカとも言える措置だった。
――今日はもう仕事にならない。ポコス翁も今夜はハーンに付き合って飲み明かそうか。そう思っていた矢先だった。
「失礼します。火急の要件をお持ちしました。アストロディア様にエイミー・アクィナス近衛兵団長からご伝言があります」
軽装備の兵士がやや緊張した面持ちでハーンの執務室へと入室してくる。
ハーンは兵士に一瞥だけくれると、興味を無くしたように酒飲みを再会する。
「ほ? エミィの奴が? 構わん、傾聴しよう」
「は――、大至急謁見の間、控室にお越しくださるよう、とのことです。レイリィ王女の封蝋印付きの信書を携えた者が、王女への面会を希望しているそうです」
「なぁにぃ……?」
伝え終わった兵士をギロリと睨んだのはハーンだった。兵士は途端縮み上がり、小刻みに震え始めた。
「あいわかった。すぐに向かうとしよう。もういいぞ、持ち場に戻りなさい」
「は、はっ――!」
あからさまな安堵の表情を浮かべ、兵士は退室していった。ポコス翁は早くも蒸留酒一本を空にしかけているハーンに、「ほどほどに」と言い残し部屋を出た。
「そういや飯を食べてなかったのう」
くぅぅ、と僅かな腹の虫の音を聞きながら、最強の宮廷魔法師は謁見の間、その控室へと足を運ぶのだった。
続く。
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