応援コメント

第289話 東国のドルゴリオタイト篇㉔ 家族を説得する龍神様〜おまえ達は全力で守り抜く!」への応援コメント

  • 前オクタヴィアさん、何気にあちらこちらで流れの鍵になってます。
    様々なしがらみから抜け出た前オクタヴィアさんだからこそ新たな視点、考えでものを言えるのかもしれません。
    今回も、前オクタヴィアさん大活躍。
    この人めっちゃ好き。くっ、寿命がぁぁあ~(泣き転がる)

    作者からの返信

    @sigetiyo様、いつもご愛読いただき誠にありがとうございます、Ginranです!

    私も前オクタヴィアはかなり好きなキャラクターです!

    見た目はとっても美人で大人びていて、目はトロンとしたダウナー系というのでしょうか、よく言えば儚げ、悪く言えば病的な感じです。

    ご存知かもしれませんが、彼女はこれからだんだんと子供に帰っていきます。

    現オクタヴィアが段々と大人の容姿に近づいて行けば行くほど、前オクタヴィアは誰かが世話をしてやらなければならないほど子供になっていきます。

    それこそ精霊であるアウラやセレスティアとなんら変わることなく、むしろそれよりも幼いくらいになっていき、この三人はまるで姉妹のように仲良くなります。

    子供に帰って行くにつれ、タケルくんへの無垢な愛情を隠さなくなった前オクタヴィアは事あるごとにタケルくんを困らせるようなスキンシップを図るようになっていき、ついには彼の子供がほしいとまで拙く告白してきます。

    もちろん断るタケルくんでしたが、めっちゃ泣きますw ギャン泣きしますw

    たとえどんなことでもタケルくんに拒絶されることは前オクタヴィアにとって耐えられないほどの悲しみだったようです。

    緊急家族会議が開かれ、誰かセーレスさんかエアリスさんが監督のもとでならいいのではないかと現オクタヴィアが発案し、それは叶えられます。タケルくんは渋りましたが拒否権はありませんw

    ですがむしろ家族が密になれるとあって前オクタヴィアはかなり喜んだようです。

    確かに彼女は寿命が限られていますが、亡くなるまでの残りの時間はすべて幸せの渦中に居続けることになります。

    7万年のオクタヴィアの歴史の中で間違いなく一番の果報者であるといえるでしょう。

    編集済
  • 最初の切り出し方が不味かった為に、
    セーレスは若干意固地になり、
    エアリスは内心嫌悪していたが、
    タケル君の言う事だからと、
    渋々認めていたようですね。

    それも束の間、
    前オクタヴィアの発言と、
    ドラゴリオタイトの美しさ、
    それとタケル君の誠意溢れる話で、
    納得したようですね。

    さて、
    ここからは疾風怒濤の展開かな?

    作者からの返信

    須藤 恭也様、いつもご愛読いただき誠にありがとうございます、Ginranです!

    タケルくんちょっと照れはいっちゃいましたかねーw でも女の子はそういう男の姿に不審がるもの。セーレスさんも例外ではなく、ちょっとムッとしてしまったようです。

    オクタビア緊急参戦ということで、多分この当たりのドレスアップを通じて、タケルくんに完全身内扱いされたことがオクタヴィアの心と身体に刻まれていて、後々に彼女が子供に帰って行く中で、タケルくんへの純粋な愛情のみが残っていったようです。

    子はかすがいと……ことあるごとにエアリスやセーレスを引っ張ってタケルくんの寝所を訪れるようになりますw

    次回、ついにエストランテに舞台を移し、美しきヒト種族の三人の姫が集結します。

    レイリィ女王……このときはまだ姫様ですね。とドゴイ、グリマルディの姫たちが集結し恋バナに花を咲かせるようですw