応援コメント

第278話 東国のドルゴリオタイト篇⑬ ピカレスクin上野公園〜東西宝飾美術大展覧会」への応援コメント

  • サランガ事変から数ヶ月、
    事変の終息と共にセーレスを取り戻し、
    マクマティカへ戻ったタケル君。

    当然、
    世話になった方々に挨拶は無し。

    そんな状況で、
    ノコノコと現れたらどうなるか、
    予想は出来なかったのかな?

    作者からの返信

    須藤 恭也様、いつもご愛読とコメントをありがとうございます、Ginranです!

    百理たちの気持ちになって考えると、これはかなりタケルくんが薄情というか、地球組に怖い思いをさせていたのではないかと思います。

    何故かと言うと、地球と異世界をつなぐ手段はタケルくんしかもっていないからですね。

    いつも必ずタケルくんの方から地球に行きたいと思わない限り、異世界の扉は開けません。

    タケルくんがもう地球に行きたくない、そう言って一方的に干渉を断つことも十分できるわけなのです。

    するともう百理たちにはどうすることもできません。どんなに頑張っても、おそらく今の地球の技術力では異世界の扉は開けません。

    それこそアダム・スミスがいた50年後の未来くらいにならないと無理かもしれません。

    なのでタケルくんの方からアプローチしてほしいのに、タケルくん本人はものぐさだったりするので、みんなイライラしていたというのが本当のことろですね。

    今度地球に来ている情報があったら絶対とっ捕まえてやると思っていたところにひょっこり現れて、講演を中断してまでドナドナされてしまいました。

    会場にいたヒト達はポカン状態で、あの高校生くらいの男の子、百理かカーミラの親戚なのかな? くらいは思ったかもしれませんね。

    あとカーミラはゆったりした服を着ているので完璧妊娠してますw