第269話 東国のドルゴリオタイト篇④ 古参魔法使いの逆鱗〜おまえの王は暗愚である!

 * * *



 魔族種領内の魔法事情はヒト種族とも、獣人種とも違うものだった。


 ヒト種族と獣人種は、もともと蛮行を働いていた頃の魔族種に対抗するための、自衛の手段として魔法を覚えたという共通の事情がある。


 なので、魔法の才能――というより、常人より強い魔力を持って生まれた子供がいたら、両親は借金をしてでも魔法学校へと通わせ、軍人にするか、各役所の重役に就かせるか、とにかく高給取りにして将来的には家族まるごと面倒を見てもらうのが普通なのだという。


 それじゃあ魔族種の魔法師事情はどうなってるのかというと、圧倒的にその数が少ないのだ。


 元々魔族種とは根源27貴族の係累にその全てがすっぽりと収まるほどの封建的な社会を形成していた。


 そして元々強い魔力に強い身体、各種族で王を頂点として、一族独自の秘技・秘奥を大切に守り続けている。


 例えば、我竜族のゾルダは爆肉鋼――ゲフンゲフン。魔力を使った極度の肉体強化。白蛇族の魔力とエーテル体を組み合わせた眷属の作成。そして現場に居合わせた幻魔族の男の隠形の術、などなどである。


 それ以外にも様々な特殊スキルを根源貴族たちは有しており、魔法はあまり使用されないのが普通だ。その最も大きな理由が魔法の大家――即ち僕こと龍神族の、初代エンペドクレスがそれに当たるからだ。


 本来なら秘術として門外不出となるはずのスキルを、よりにもよって世界へと喧伝し、教え拡めたとして、初代エンペドクレスは獣人種からは神にも等しい存在として、ヒト種族でさえも一定の敬意を今なお払われ続けている。


 唯一魔族種からだけは、自分たちの優位性を脅かすことをした愚か者として唾棄される一方、やはり太古の魔族種のひとりとして畏怖と尊敬も集めているのだ。


 まあそんなわけで現代。

 魔族種の間では魔法とは弱者の道具であり、根源貴族の系譜ではほとんど使用する者はいない。彼らには独自の秘奥があり、それを修めることを必須としているからだ。


 では、魔族種で魔法を使う者といえば、それは専ら魔人族や、魔人族と獣人種のハーフであったりする。特に魔人族は、最も新しく根源27貴族に入ったばかりで、まだ自分たちの王を持たぬ最弱の魔族種と呼ばれていたりする。


 魔人族は種族として弱体化した代わりに、多様性と繁栄に特化した種族とも呼ばれ、ヒルベルト大陸ではその約半数が魔人族で構成されているほど多数派を締めている。彼らは各根源貴族の領地からは外れた場所に独自の街を作って暮らすのが一般的だ。


 そして中には、魔人族を積極的に受け入れようとする根源貴族も稀に存在する。その筆頭が僕んところの龍神族であり、あのディーオ・エンペドクレスなわけだが……。



 *



「どうしてこうなった」


 僕は冒険者ギルドが所有する町外れの錬成場にいた。

 ここでは冒険者となった初心者が基本的な剣術を習ったり、体力づくりをしたりする場所らしい。所謂ブートキャンプだな。


 リゾーマタの宿場町の冒険者ギルドにはなかった施設だ。そうするとノーバにある冒険者ギルドはかなり規模の大きいギルドなのだとわかる。


 そこで僕は対戦者・・・が来るのを待っていた。

 とっても不本意なことではあるが、僕は魔人族や獣人種が中心となって形成される魔族種の冒険者ギルドに於いて、希少な魔法師として腕試しをされることになっているらしい。


『タケル様、ひょっとしなくてもこれはかなり不味い状況なのでは?』


「まあなあ、やっぱそうだよなあ……」


 魔人族は王を頂かない最弱の種族。

 弱者であるがゆえに、魔法の普及は最も熱心に行っており、特にノーバは龍の膝下であるため、魔法の大家・龍神族の臣民として特に魔法への憧れと尊敬が強いのだ。


 彼らは知らない。

 今から腕試しをしようとしている新人冒険者が、実はその大家であるところの龍神族の王であることなど。


 こんな試験、地球風に言うなら『釈迦に説法』をするようなものであり、これから王という身分を隠して街を調査するためには、絶対に正体を露呈させるわけにはいかないのだ。


『でもでも、虚空心臓から魔力を精製したら一発でバレちゃいますよ?』


「うーん、だよなあ。一応、対応策は考えてあるんだが……」


「おーい、さっきからなにをぶつくさ言ってるんだナスカよ」


 ひらひらと手を振りながら、ゼイビスが近づいてくる。

 手には酒瓶を持っており「やるか?」などと言いながら差し出してくる。

 僕は不機嫌度MAXの表情で睨みつけた。


「そんな怒るなよ。ヒルベルト大陸じゃあ魔法師は希少な存在なんだぜ。魔人族はただでさえ魔法の才能がない上に、強い魔力を持って生まれてくる者はほとんどいない。でも厳然として魔法師じゃなきゃ対処できない仕事はあるのに対して、ちっとも魔法師の数が追いついていないんだ。もしお前さんの実力が認められて、冒険者ギルド預かりの魔法師になったら、それこそガッポリ謝礼がもらえるぞ」


「ほう。お前の取り分はどうなるんだ?」


「よせよ。俺はそこまで厚かましくないぜ。せいぜいお前を発掘した紹介料くらいで――」


「反対側の親指もへし折っておくか?」


「よせ! お前こっちの指も本気でへし折る気だったろう! 完全にスジを痛めちまったんだからな! ……ちくしょう、あとでエルフ先生のところで治してもらおう」


 根本がバッコリ腫れてる左の親指を擦りながら涙目のゼイビスだった。手心なんざ加えなきゃよかったかな。


「せめてこれから戦う相手のことを教えろよ」


「うん? ああ、そうしてやりたいのは山々だが、俺もノーバに来て十日くらいだからな。詳しくは知らねーよ」


「十日!? マジかよ。まるでノーバで産湯を浸かったみたいな馴染み方だったのに」


「まじって、なんだ? どんな意味だ?」


 いかんいかん。驚きのあまり地球の言葉を使ってしまった。

 僕が答える気はないよ、とばかりに押し黙っていると、ゼイビスはため息をひとつ、錬成場へとひょっこり顔を出したハウトさんを大声で呼んだ。


「ハウトちゃーん、おーい! ナスカがね、ハウトちゃんは彼氏がいるのかーって聞いてるんだけど、どうするー? 俺と付き合ってるって教えてもいいー?」


 何をトチ狂ったことをほざいてるんだコイツは、と思っていると、ダダダっと土埃を上げながら、ギルド職員のハウト女史が猛然と駆けてきた。


「そういう嘘は冗談でもやめてくださいって言ってるじゃないですかー!」


 走ってきた勢いそのままに、バシーンっと割りと本気でゼイビスの二の腕あたりを叩くハウトさん。何だかんだで仲いいな、などと僕が見ていると、ハウトさんは顔を赤くしながら「ち、違いますよ!」と叫んだ。


「こ、このヒトってばずーっとこんな調子なものだから、周りのみんなが誤解しちゃって大変なんです! 最初は笑って許してたんですけど、あんまりにもしつこいものだからキチンと否定する意味を兼ねて多少実力行使をですね……!」


 なんでこんな必死に言い訳してるんだこの猫娘は。

 まあそんなことよりも――


「僕が戦わなくちゃいけない魔法師ってのはどんなヒトなんですか?」


「あ、いえ、戦うなんてそんな……。ただ私たちは魔法に関しては素人ですので、ただその方の前で魔法を披露してくだされば結構ですよ?」


 なーんだ。さっきから剣を交える金属音や、冒険者同士の怒声が聞こえてくるようなこんな錬成場に連れてこられたから、てっきり本気で戦わなくちゃならないのかと思っちゃったよ。


「実はね、僕が魔法使えるなんてのもその男のウソなんだ。冒険者登録だけしてさっさと帰ってもいいかな?」


 どうやらゼイビスには虚言癖があるらしいので、僕の魔法の実力云々も、ヤツのウソってことにならないかなー、と期待して言ってみた。するとハウトさんは「え」みたいな顔で真っ青になった。


「そんな、そうだったん、ですか……。ウソ、大げさ、紛らわしい……どうしましょう、あはは、ぬか喜びだったんですね……グスッ」


 そこまでかッ!?

 あわよくば、と誤魔化そうとしたことを僕は後悔した。

 本気で泣いちゃってるよハウトさん。


「あーあ。泣ーかせた。こりゃあ責任取ってハウトちゃんをお嫁にしないとなあ。な? ナスカよ」


「ゼ、ゼイビスさん、何言ってるんですか! ナスカさんに失礼ですよ! で、でも魔法師のお嫁さんっていいかも……あ、嘘だったんですよね……シュン……」


 もういい、もうわかった。

 彼女を始め、冒険者ギルドがどれだけ僕に期待しているのかということが、ハウトさんの態度だけでよーくわかった。降参する。僕は魔法師です。試験でも何でも思う存分実力を確かめてくれ。


 諦観と共に僕がため息をついていると、ハウトさんは「あ、でもひとつだけ」と付け加えてきた。


「これからやってくるブロンコさんは、この街で一番古い魔法師さんなんですが、最近ちょっと塞ぎがちでして。できればナスカさんにも、是非おおらかな気持ちで元気づけて上げて欲しいんです」


「元気づけるって、具体的にどうすればいいのかな?」


 僕がそう言うと、ハウトさんは「んー」と明後日を見ながら口を開いた。


「それはもう、ナスカさんはお若いですし、ブロンコさんからすれば孫くらいお歳が離れてますから、こう、久しぶりに田舎に帰ってきて、自分の成長した姿をお祖父ちゃんに見せるみたいな爽やかなノリを醸し出してもらえれば完璧かと」


「キミも結構図々しい性格してるね?」


 僕がツッコミを入れると、「やだもう、恐縮です」とハウトさんははにかんだ。

 やっぱり天然だこのヒトは、と思いながら、さらにブロンコ氏のお話を聞いていく。


 ブロンコ・ベルヴェデア。

 魔人族で御年200歳にもなる大老だとか。


 ノーバの発展と共に街の平和に尽力し、これまでに幾度となく自警団やギルドから感謝状を受け取っている地元の名士だった。


 得意とするのは風魔法であり、かの有名な精霊魔法師エアスト=リアスにも、幼いころに魔法の手ほどきをし、精霊の声を聞くための心構えをレクチャーしたという。まあ、その辺のソース確認は、あとでエアリス本人に聞いてみよう。


 で、ここからが本題なのだが、そんな確かな実力者であるブロンコ氏が、我竜族のミクシャ親衛隊に好き放題されている時に何をしていたかというと、持病のギックリ腰で寝込んでいたそうな。


 本人は布団の上で気炎を吐きながら、「おのれ鱗トカゲ共め、儂が一匹残らず駆逐してやる」などと言っていたらしいが、ミクシャたちが行ったネガティブキャンペーンが思いの外堪えてしまったそうなのだ。


 即ちそれは、ディーオ・エンペドクレスの死という、重すぎる現実だった。



 *



「お、来たな」


 ゼイビスの酒瓶がそろそろ空になりそうな時分に、ようやくブロンコ氏は姿を見せた。屈強な冒険者に背負われた、浅黒い肌に真っ白い髭を生やした小さな老人である。


 ディーオがアーク巨樹のような雄々しさを持った老木だとするなら、ブロンコ氏は枯れ木のような有様だった。


「ジイさん、着いたぜ。下ろすぞ、下ろすからな?」と冒険者に言われても聞いてるのか聞いてないのか。取り敢えず跪いた冒険者が手を離すと、フワーっとブロンコ氏は仰向けになり、地面に後頭部を打ち付けた。


「ああ、何してんだおまえ!」


「い、いや、俺はちゃんと注意を呼びかけて……!」


「ジイさん、おーい、大丈夫かー!?」


 ゼイビスの呼びかけにも反応しない。こりゃあもう立ってるのは無理だ、ということで、錬成場の事務室から一番上等な椅子を持ってきて、なんとかそこに座らせることで落ち着かせることができた。僕もう帰りたいなあ……。


「ブロンコさん、ハウトですよ、ご無沙汰してますー」


 ハウトさんはブロンコ氏の手を取りながら、耳元に向かって大きめの声を上げる。手慣れてる介護士さんみたいだな。


「本日はー、わざわざお越しくださってー、ありがとうございますー」


「あ、ああー……」


 皺だらけのブロンコ氏が薄っすらと目を開け、しゃがれた呻きを上げた。一応生きてるみたいだ。ブロンコ氏を連れてきた冒険者がホッと胸を撫で下ろしていた。


「今日はですねー、ヒト種族の領域からー、とっても優秀な魔法師の方がー、ギルド登録をしにきてくださったんですよー」


「あーあー…………メシ?」


「ごはんじゃないんですよー。朝も昼も食べましたよねー。お嫁さんがちゃんと食べさせてるはずですよねー」


 お約束か。陽子さんよ、飯はまだか?


「今日はー、あちらのナスカさんがー、魔法を披露してくださるんですよー、それを見てー、どれくらいの実力があるのかー、是非鑑定をお願いしたいんですー」


 ハウトさんが一息にそこまで言うと、ブロンコ氏はコックリコックリと船を漕ぎながら、口元をモムモムさせ始める。そして次の瞬間、白目を剥いてガクっと脱力した。


「え、ちょっと、ブロンコさん!?」


「ジジイ!」


「ウソだろ!?」


 ハウトさんとゼイビス、冒険者たちが騒然とする。ブロンコ氏はピクリとも動かない。


「ブロンコさん、しっかり、ブロンコさーん!」


 ハウトさんが涙ながらに肩を揺さぶると、「んがっ、ぐー」とイビキが聞こえてきた。僕を除く全員が一斉にすっ転ぶ。日本のキングオブコメディアン、けん・志村を知る僕だけは感心しながらその様子を見ていたが。


「やっぱダメだろこりゃあ。ディーオ様が死んじまってからこっち、どんどんボケがひどくなってやがる」


 ひとりの冒険者がため息とともに告白する。

 そう、ブロンコ氏はただでさえぎっくり腰で参っているところに、ディーオの死を突きつけられ、すっかり心が折れてしまったそうなのだ。


 当然のように、ブロンコ氏が物心がついた頃からディーオはこの街に王として君臨していた。強大な魔力を誇り、神域の魔法を手足のように操る。ただそこに存在しているだけで他種族に対する抑止力として機能するほどの男。


 ディーオ・エンペドクレスとはブロンコ氏を始めとするこの街の最古参からすれば本物の、神話の時代から存在する英雄なのだ。


 そんな英雄である男の死は、ブロンコ氏から生きる希望を奪い去った。


 ミクシャたちが言ったなどということは大した問題ではない。放浪癖のある王が長く不在になることなどこれまでもあったことだ。でも今回は違う。


 侵略者によって街が蹂躙されているのに、王は戻ってきてはくれない。もしや、まさか、そんなことあり得ない。王は自分たちを絶対に見捨てたりしない。でも、それでも来てくれないということは、やっぱりもうディーオ・エンペドクレスはこの世にいないのか……と。


 老人の衰えとは徐々にやってくるものではない。ある日突然、カミナリに打たれたように急激にやってくるのだと聞いたことがある。


 昨日までできていた当たり前のことが、明日にはまったくできなくなる。特に下半身の衰えは致命的で、足を怪我した四足獣は屠殺するしかなくなるように、老人は寝たきりになるしかない。


 もうブロンコ氏は緩やかな死を待つだけなのだろう。

 だが、それでも彼は今もなお、多くの冒険者に慕われ、街の臣民たちに敬愛されている。


 もう一度生きる希望を取り戻して欲しいと、多くの者たちが願っているほどの男なのだ。


「ディーオ・エンペドクレスがどれだけのものだって言うんだッ!!」


 白け始めた現場の空気に喝を入れるように、僕は唐突に叫んだ。

 その場の全員――ブロンコ氏を除く全員が、ギョッとしながら僕を見た。


「いい加減この街に来てからウンザリしてるんだ。どこに行っても、飯を食っていても、買い物をしていても、やれディーオ様ディーオ様と耳障りなんだよ。なんでも新しい通貨にもなっているそうじゃないか。一体どれほどの男だったのかは知らないが、所詮自分の臣民を放っておいて、どこぞでくたばった程度の男だろう」


 最初は目を丸くしてた冒険者たちだったが、僕の言葉を飲み込んでいくうち、急激に眉をつり上がていく。気の良さそうな表情が一転、すっかり元のむくつけき男たちに逆戻りだ。


 その中でゼイビスとハウトさんだけは、真顔のまま僕をジッと見つめているようだった。


「ブロンコ・ベルヴェデア。お前が崇拝する男はなんとヒト種族ごときに敗れて犬死したらしいぞ。はは、大した王様じゃないか。きっと生前はその辺の犬畜生にも遅れを取るようなペテン野郎だったに違いないぞ――!!」


 僕は腹を抱えて哄笑した。

 冒険者たちは血走った目で、僕に本物の殺気を送っていた。

 ここにいるものたちは全員、ノーバの臣民――ディーオの臣民だった者たちだ。

 自分たちの大切な王様を侮辱されて、平然としていられるはずがない。


「おいてめえ……もういっぺん言ってみろよ?」


 それぞれ腰元の剣やナイフを引き抜き、それをユラリと構える冒険者たち。さすがにハウトさんが止めようとするが、ゼイビスが「ちょっと待て」とそれを制していた。


「何度でも言ってやるぞ。ディーオ・エンペドクレスは弱かったから死んだのだ! どこまでも利己的で、自分の臣民を省みることのなかった暗愚だったのだ!」


「んだとコラァ!」「貴様、殺してやる!」と冒険者たちが一斉に吼える。

 それぞれの獲物を振りかぶり、僕へと殺到しようとしたその瞬間――風が爆発した。


 突然の突風に背中を押された冒険者たちは、顔面から地面にダイブし、眼球を砂で洗われてのたうち回っている。


 そして、そんな大の男を押し倒すほどの風を巻き起こした張本人はもちろん――


「糞ガキめが……目の覚めるような罵倒だったのう」


 深緑に輝く風のベールを纏い、ゆらりと立ち上がる枯れ木のような男。

 だが全身から吹き上がる湯水のような魔力と、憎悪の意志は紛れもなく現役を彷彿とさせる。


「我らが偉大なるディーオ・エンペドクレスを侮辱する小餓鬼子こがきこめ。切り刻んで中身をぶち撒けてやるわ――!」


 真っ赤に充血した瞳で、僕を睨み据えながら、ブロンコ氏はそう絶叫するのだった。


 続く。


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