赤ちゃんボックスって、確かそういう無責任な親が産んだ赤ちゃんを預かる為に始まったものではないと思ったけど・・・?
作者からの返信
@bunsainashi-yomisen様、毎度ご愛読ありがとうございます、Ginranです!
赤ちゃんボックスって書いてますけど、赤ちゃんポストのほうが正確……いえ、確かそれは世間の通称で、こうのとりゆりかごが正式名称ですね。
おっしゃるとおり、元々は諸事情があって育児ができない子供を養子縁組するための制度のことですけど、真希奈が言っているのはいわゆる熊本県の慈恵病院が採用しているこうのとりゆりかごのことを例に上げているのだと思われます。
ドイツやパキスタンにもあるように、日本では唯一熊本の慈恵病院にしかないそうで、親の匿名性を維持したまま、子供をポストに入れるように預けることができるとして結構社会問題化しましたよね。確かドラマにもなっていたような。
後で両親が名乗り出ることもできますが、基本的に慈恵病院に設置されたポストには遺棄するくらいならうちに預けてください、として始まった試みだったはずです。そこには育児放棄、ネグレクト、経済的困窮も含まれますので、真希奈とオクタヴィアの言葉は間違ってないと思われます。
タケル君が買い出しに来たモール、
豊葦原学園に近いのかな?
生徒のカップルが、
制服で買い物に来るぐらいだしね。
タケル君も迂闊と言えば迂闊かな?
万が一にも心深ちゃんと遭遇することを、
念頭に入れてなかったとは。
タケル君は心深ちゃんと逢って、
どんな言い訳するのかな?
ちょっと気になったのが、
タケル君、
心深ちゃんの言霊の魔法で、
行動が停まりましたよね?
心深ちゃんが、
言霊に込めた魔力以上の魔力を所持してる場合、
言霊の魔法って効力が無かった様な。
これが判明したのは、
もう少し後でしたか?
作者からの返信
須藤 恭也様、毎度コメントと読了いただき感謝いたします、Ginranです!
豊葦原学院に近いことにしました! 前の前の感想でもお話しましたが、郊外のお店を想定していましたが、より心深ちゃんが近くにいても問題ない場所に変更しました。
なので池袋にあるような西武デパートだったり、駅ビルに隣接されてるモールであるとかを想像してもらえるといいと思います。
タケルくんも迂闊なのではなく、きっと心深ちゃんに会えないかなーと思っていたのではないでしょうか。いろいろ勲章をもらって、彼女の生活も変わりはしましたが、今は少し落ち着いてきたと思います。
まだまだ復興の最中にある日本ですが、人々はそれでも日々の生活をいつもどおりに送ろうとしています。
自粛自粛、電力制限電力制限、そうしてギスギスしているとろこに目のさめるような美女&美少女が。大学生たちもちょっと理性をなくしてしまったようですね。
心深ちゃんの言霊の魔法の設定はさすがよく覚えてらっしゃいますね。まったくそのとおりで、タケルくんには効きません。
タケルくんが止まったのは聞き覚えのある声に足を止めただけです。さらっと一文書いてるはずですが、サラッとしすぎて見えなかったかも^^;
この頃までは別に心深ちゃんって護衛もなにもついていないし、割と魔法の制御も曖昧なので、うっかり収録の現場で気持ちが盛り上がりすぎて、演技に魔力を乗せてしまい、演出やら監督さんをチャームのように魅了してしまうこともしばしばありました。
良くも悪くもタケルくんと一緒にいるようになったことで、心深ちゃんも有名というか名前が知られるようになっていきます。
あのタケル・エンペドクレスとは何者なのだ。ことごとくことらのエージェントが排除される。あの男にはなにか秘密があるはずなのだが……。書記長様、タケル某には綾瀬川心深という幼馴染がいるでゲス。そこから攻略するでゲス。よっしゃ、その女拉致してこいげへへ。→返り討ちに遭いました。何故だにゃー!
タケルくんが真希奈バージョン2を作ったのも彼女の護衛のためですね。龍王城の黄龍石の鉱床から最上級品(それでも百理の賢者の石には劣る)を採掘し、またぞろ違う惑星で高次元生命を錬成しました。
初代真希奈のノウハウがあったために、最初のときよりかはだいぶ楽に作れたそうです。
これをタケルくんは僕とお前の最初の子供だといって渡しているので、心深ちゃんはズキューンときたそうですよw