今は伊織君と同い年のレンカさん、既に子供(精霊)を生み出していそう・・・。
作者からの返信
@bunsainashi-yomisen様、読了度にコメントありがとうございます、Ginranです!
自らの魔法に名前をつけること、そして愛を注ぐこと。レンカは確かに具現化した精霊にするのと同じことを自分の魔法にしています。
獣人種たちの常識からするとそんなことに意味はないとなるのでしょうが、でも実際彼女の風魔法は3つの気弾からなっており、凄まじい応用力を発揮しています。
移動の補助から防御、攻撃まで行える万能型であり、今後4つ目、5つ目の星が生まれることも考えられます。そうなればリネアをつないでもっと上位の魔法が使えるようになるかも……。
発展途上の子供達に、
4属性の魔法を覚えさせて行使させるより、
魔素との対話が出来た属性を伸ばす方が、
現時点では効率的に教えられた訳ですね。
レンカちゃんの場合は風でしたね。
合宿中にエアリスさんとアウラちゃんと話をし、
特にアウラちゃんと触れ合い、
その生まれを聴いたからこそ、
ベガ・アルタイル・デネブが産まれたんですね。
ベガ達を使った「レンカタイフーンキック」って、
モチーフは555辺りかな?
作者からの返信
須藤 恭也様、毎度コメントと読了に感謝いたします、Ginranです!
全部の属性を覚えることができる子供も確かにいるのでしょうが、精霊魔法使いからして一系統の究極形にして万能型ですので、おそらく自分の得意の魔素を伸ばしていったほうが大成は早そうです。ペネラ女史は全系統を扱えますが、それでも一番得意なのは水魔法でした。
エアリスさんとアウラちゃんのあり方はまさに理想とされる精霊と魔法使いの関係にほかならないので、ふたりを参考に自分の魔法に愛着を持って接していくことは魔法を強くする近道です。
ただ自分の魔法を完全に道具、愛の意志より憎の意思を得意とすることが当たり前になっている大人の魔法師では、子どもたちのように柔軟に発想を変えることは無理でしょうね。
あ、バレました? そうですね、クリムゾンスマッシュをイメージして書きましたwww