応援コメント

第218話 魔法学校進級試験篇⑩ 牛・羊・狼の因縁〜ちょっと怒る龍神様」への応援コメント

  • そりゃ、試験当日にトラブルを持ち込んで来られたら、流石にタケル君でも切れるわなぁ~w

    作者からの返信

    @bunsainashi-yomisen様、毎度コメントいただきありがとうございます、Ginranです!

    いやあ、試合のときにどのみちタケルくんの実力の一端はバレてしまうのですが、ちょっとこの獣人のメスたちうるさいぞ、と怒ってしまいました。

    このままだとこの場所で魔法バトルを繰り広げそうな勢いでしたので、無理矢理にでも止めたのは英断だったと思われます。

    一応ラエル、クイン、アンの三名は元々メガラー派と呼ばれる超エリート私塾で仲良し小好しだったのですが、ラエルが一抜けた、と辞めてしまってからクインとアンの二人は幹部の椅子を賭けて戦い、クイン先生が負けて放逐されてしまいます。

    その時の恨みつらみが今の彼女の憎の意志力の源になっていたりします。

    さて、次回は試験がいよいよ始まってしまいます。
    まずは魔素の感応試験……つまりタケルくんが海岸でみんなにやらせていたアレをするわけで。どうなるかはお楽しみにー(*^^*)

  • 子供達の大事な試験日にまで、
    問題を持ち込んだ2人に対して、
    タケル君の堪忍袋の緒が少し切れましたね。

    ラエルに対しても、
    痛烈な一言。

    一部、
    タケル君に対してもブーメランになっているような。

    作者からの返信

    須藤 恭也様、毎度コメントありがとうございます、Ginranです!

    え、どこどこブーメラン? マジでわかなんですけどw

    今のタケルくんは本気で子どもたちのことが最優先事項になっていますので、それの邪魔になるような存在はマジで強制排除しかねません。

    まあタケルくんとセーレス&エアリスさんのことは試験当日には関係ないので違うと思いますが……^^;

    ラエル、クイン、アンの三名は、厳しいながらもメガラー派閥の中で頑張っていたわけなのですが、三名で戦い一人を幹部に取り立てるとなったとき、クインとアンは密かにラエルを立てようと考えていました。

    彼女は魔法力の基礎が三名の中で格段に上でしたし、帯電体質を利用した運動能力も固有魔法として認められ、実力が頭一つ抜けていましたので。

    ラエルに幹部の座を譲り、自分たちはそのサポートをしていこう。それが三人仲良く居続けられるための方策であると、クインもアンも思っていました。

    ですがラエルはあっさりと身を引いてしまいます。家督を継ぐためメガラー派閥の退学制裁が行われ、クインとアンは命令に従い、ラエルと戦い敗北します。

    敗北したふたりで椅子取り争いをし、アンが勝利してクインが放逐されました。

    ふたりの心にはあの時からポッカリと穴が空いたままになっており、その穴を開けた原因であるラエルが挨拶をしてきても「おまえふざけんなよ」としかなりませんでした。

    そんなこんなで試験開始ですw