応援コメント

第216話 魔法学校進級試験篇⑧ 幕間・ヒトと魔の境界〜嗚呼懐かしきリゾーマタ」への応援コメント

  • リゾーマタが今まで平和だったのは、
    魔獣の森から出てくる魔獣を、
    セーレスがその類稀ない精霊魔法師としての能力を使い、
    ナウシス河で押し止めていたからなんですよね。

    最終防衛戦と言うか、
    阻止限界点での護りが無くなれば、
    いとも容易く攻め入られるのは明白ですよね。

    作者からの返信

    須藤 恭也様、いつも欠かさずコメントいただき誠にありがとうございます、Ginranです!

    うわー、めっちゃ細かいこと覚えてますね(´゚д゚`)

    まったくもってそのとおりで、主にセーレスさんが捕食しておりましたw 魔力を持った魔物の肉は美味いんですw ただ倒すのが大変なのでみんな家畜を育てているだけで。

    セーレスさんが守っていた平和は、リゾーマタ・デモクリトスが病に伏せるようになってからは、リゾーマタ・バガンダが積極的に、自分が領地に引き入れた人類種神聖教会がもたらしてくれた恩恵であると宣伝していました。

    そんなこととは知らずセーレスさんは「今日もお肉……じゃなくて魔物いないかなあ」などと言って見つけては仕留めていましたとさ。

    でも今回出てきたカウルスの亜種はセレスティアが顕現する以前のセーレスさんだったらかなり苦戦していたと思われます。まあ今は余裕も余裕ですがw

    パワーバランスが崩れてしまったリゾーマタ。本来ならこういうリスクが常に付きまとう危ない土地柄なのです。

    ちなみに、この時点でパルメニさんはもう旅に出たあとですので、リゾーマタがそんなことになっているとはまったく知らなかったようです。