応援コメント

第214話 魔法学校進級試験篇⑥ 幕間・悩めるもうひとりの女神〜魔法師育成授業・二日目深夜」への応援コメント

  • 嵐の前の静けさ。
    テリヌアス女史との鞘当てを前に、
    暫しの語らい。


    エアリスさんの気持ち、
    気付かないほど鈍感なんですかね?

    それとも、
    気付かないフリをしてるのかな?

    作者からの返信

    須藤 恭也様、毎度コメントいただき誠にありがとうございます、Ginranです!

    タケルくんは鈍感ですよーっ!w だから逆に伊織くんみたいなキャラが生まれたわけでもありますが。

    この時点でタケルくんはエアリスさんセーレスさんの複雑な気持ちをすべてわかっているわけではありません。

    それでも家族のようには思っているので、なにか悩みがありそうなら当然親身にはなるのですが、心配の仕方が的外れなために、エアリスさんもイラっと来てしまうようです。

    近況ノートの第二章あとがきにも書きましたが、タケルくんはヒロインに影響を受けて動く完全受動タイプの主人公です。いつも何か切っ掛けがあって初めて動き始めるタイプです。

    なのでヒロインが積極的にアピールするならまだしも、お願い気づいて、と見えないサインを送るを受け止めるのはなかなか経験不足なのです。

    とはいえそれでは話が進まないので、タケルくんを人間として成長させるためにも先生をさせることで周りに気を配れるようにしていますw

    なかなか最初からなんでもできる主人公ではないので大変です。手間隙かかりますw

    子どもたちの合宿編でまたセーレスVSエアリスの構図が浮き彫りになることでしょう。

    それは二人がお互いを優先しあってしまうために生まれる軋轢。エアリスのほうがタケルにふさわしいの! タケルがなんのために地球で苦労したと思っている。すべてセーレスのためではないか!

    次回も頑張りまーす(*^^*)