歪んだ自尊心を「憎」の感情を乗せて、
幼い子にぶつけるって、
教師として最低最悪ですね。
まあ、
井の中の蛙大海を知らずと言いますから、
タケル君にその鼻っ柱を折って貰うと良いですよ。
作者からの返信
須藤 恭也様、いつも感想コメントいただき誠にありがとうございます、Ginranです!
タケルくん怒った! この頃のクイン先生はあまりにも痛々しいですね。
でもそれもこの段階での獣人種社会での魔法体系がまだまだ未熟なせいでもあります。
攻撃魔法には憎悪しか使わないという固定概念に囚われすぎていて、必要以上に憎悪を煽ったりする教育が横行しているのです。
そもそもそんな教育情操教育に良くないですし、歪んだ成長をしてしまいます。
タケルくんは基本的に子どもたちには愛の意思を尊重した魔法を教えることで、過度に相手を殺傷することなく無力化するよう魔法を教えていくことになります。
愛の意思の方が魔素との親和性、精霊との対話に断然有利と証明され、後に魔法学校に革命をもたらすことになりました。
次回もがんばりまーす(*^^*)
スゴイ、白羊先生ヘイトスゴイよ。
さて。この先生をどう調きょ、もとい矯正、もとい考え方を改めてさせるのか楽しみです。
作者からの返信
@sigetiyo様、毎度読了とコメントいただき誠にありがとうございます、Ginranです!
クイン先生はホント嫌なキャラですねーw 私もこんな先生なら逃げ出してますw
クイン先生とは直接戦う……わけではなく、クイン先生の生徒とタケル先生の生徒たちで魔法試験に挑むことになります。
タケルくんはクイン先生から切り捨てられた赤猫族のクレスくん(彼は赤猫メイドのソーラスさんの弟です)たちと、クイン先生のせいで登校拒否をしている女の子を含めて自分の生徒とし、青空教室を開くようになります。
そこで独自の魔法修行をみんなと行い、クイン先生の教えを受けた生徒と試験で争うことになります。
そりゃあもうタケルくんの正しさを証明するように圧倒的な結果が導き出されて周囲は唖然とするわけですw
試験は一般公開もされていて、観客もたくさん来るので、まあ所謂武道会方式ですね。天下一武道会とか裏舞踏殺陣とかになりますw
戦うのは生徒同士でなく、試験管役として騎族院(獣人種の警察)から魔法師がやってきたり、急遽タケルくんたちが試験管として生徒と戦ったりします。
まずは修行編が始まります。この段階でリハビリ中のセーレスさんも登場しますのでお楽しみにー(*^^*)