マリアは工藤達と合流して戦う事になったのか。 アダム・スミスに散々利用され裏切られたけれど、真の仲間を見つける事が出来たって感じかな。
銚子の方で自衛官を助けたのは、その容姿からして天狗かな?
自衛隊と百理様率いる妖怪達が手を結んだ頃、その下では伊織君と芽依ちゃんが出会っていたのかな?(^_^)
作者からの返信
@bunsainashi-yomisen様、毎度コメントいただき嬉しい限り、Ginranです!
歩兵拡張装甲の強みを活かし、さらにサムラオウの機動力を活かすなら都市戦闘が俄然有利になります。
マリアも自覚していますが、もう私情を優先している場合ではありませんでした。
アダム・スミスへの不満や怒りとは別のところで、目の前の人々を救いたいという気持ちの方が強くなったため、彼女は戦うことを決意したようです。
結局どんなに腐っていても彼女の本質は何も変わらなかったということですね。
おっしゃる通り虚無僧と山伏の中身は烏天狗様です。笠の下には鳥顔があるのかもしれません……?
そうですね、激しい戦いの場所からは外れていますが、九十九里の国道沿いで同日いくつもの交通事故が発生しています。
もちろん通行中にサランガに襲われたものから、操作ミスを誘発して玉突き事故にもなりました。
そんなひとつの中に伊織くんと芽依ちゃんが乗った車があったことは確実です。
奇跡的に子供だけが助かったという稀有な例でしょう。
マリアは工藤達と合流し、
都心に到達したサランガとの戦闘に、
習志野空挺師団は、
千葉の戦線に到着し、
百理様達人外との共同戦線を張る事に。
イリーナは、
持てる能力を使い、
絶望に駈られる人々に、
希望を届ける闘いを始めましたね。
けれども、
一手が足りない状況。
皆、生き延びる事が出来るのか?
作者からの返信
須藤 恭也様、いつも読了たびにコメントありがとうございます、Ginranです!
戦っているヒトたちは必死ですが、所詮は対処療法にしかなっていません。
根本原因であるサランガ発生源をどうにかしない限り戦いに終わりはないのです。^^;
それに気づきながらも戦い続けて消耗していくしかない。現場にいるヒトたちは心休まる暇もなくてヘトヘトになっているはずですね。
最初はセーレスさんを探し出すために日本にやってきたイリーナでしたが、案外彼女が到着してからまだ二週間も経っていないくらいになります。
彼女の役どころを変更して、各種クラッキング技術を使って世界中から情報を集めるというものにシフトさせました。
百理さんたちももう自分たちは影の存在だから……などとは言っていられないので、自衛隊の参戦は是非必要なところ。
もしかしたら戦いが終わったあとで「え、あの子が御堂の……?」となっている自衛官たちがいたりして?