ラプターと聞くとヴェロキラプトル(白亜紀の恐竜)しか浮かばないw
それぞれ二人以上での戦い、あっ、マリアは一人かw の戦いが始まる中、たった一人でサランガの群れに戦いを挑むタケル君、果たして結末は如何に・・・?
作者からの返信
@bunsainashi-yomisen様、連続でのコメントありがとうございます、Ginranです!
もともとラプターは猛禽類って意味ですが、なんか強くてかっこいい名前には使われがちです。ラプターってメッチャ高いサプリメントがあるんですよね。欲しい…(*^^*)
あと@bunsainashi-yomisen様がおっしゃってるのってジュラシックパークとかに出てませんでしたかね。イメージ検索したら見覚えがw
失意のままボケッとしていたらいつの間にか世界滅亡の危機になっていたマリアですが、鷹は死ぬまで鷹のまま。人間生き方をそうそう変えられるはずもなく、結局は人助けに奔走してしまいます。
多くの人々を助けられる力が自分にあればと望んだとき、マリアはあの禁断の呪文を口にするのです。すなわち「スミス隊長助けてください」とww
マリアにも超かっこいい見せ場を用意しています。心深ちゃんも、三馬鹿も、イリーナもマキ博士ももちろん見せ場があります。
そして等しく彼らにも終わりのときが迫りつつあります。そんなみなを救うためにタケルくんは目覚めなければならないのです。
主人公覚醒まで今しばらくお待ちくださいませm(_ _)m
エアリスと別れ、
ラプターと言う玩具を手に、
戦場へと向かうセレスティア。
言動も相まって、
お気に入りの人形を手に、
公園へ遊びに出かける子供の様ですね。
やってることは、
殲滅行為ですけどね。
マリアはスミスのやり口に嫌気が差し、
あまつさえ片棒を担いでいた事を知り、
無気力になり都内を彷徨っていたようですね。
そんな中、
ふとした事で出会った少女。
マリアも邪険に扱ってましたが、
スミスの予想とは違い、
早期に現れたサランガに、
襲われ窮地に陥る少女と母親。
燻っていたマリアの正義感に火が着いた様で、
単身サランガに向かう事に。
孤独な闘いかと思われますが、
彼女にはセレスティア以外にも、
絆を結んだ仲間が居ますよね。
タケル君は、
北米の護りをエアリス&アウラとセレスティアに頼み、
一路日本へ。
途中の硫黄島で、
最大最悪のサランガ群体と遭遇。
今までに無い最悪のコンディションで、
この群体に対抗する事が出来るのか?
マキナが居るとは言え、
孤独な闘いが始まりますね
作者からの返信
須藤 恭也様、連続でのコメントありがとうございます、Ginranです!
セレスティアは地球にいる時分、ストレスを溜め込んでは、スミスが連れてくる新米隊員相手に制裁を加えることでスカッとしていた経緯があります。
タケルくんと再会したとはいえ、現在のセレスティアにとっては思いっきり暴れること=快感になってしまっているのです。
ただそれも魔法世界に帰って、見た目も年相応になり、なによりセーレスさんといつも一緒にいられるようになって、ストレスフリーになり、暴力的な性格も消えていきました。
でも今現在は違います。もう一度言いますが、彼女にとっては破壊が快楽なのですw
いっときはダメになっても、人間生き方はそうそう変えられません。眼の前で誰かが危険にさらされていれば、マリアの中の正義感は爆発します。
彼女は日本で出会った母娘にかつての自分と母親の姿を重ねて、感情移入します。その母娘を助けることで、かつての自分を救うという代替行為をするわけですね。そして自分なりの戦う理由をみつけ、結局戦場へと旅立っていくことになります。
タケルくんはただでさえシンドい状況なのに、さらに追い詰めてしまっていますw 融合群体は数百万単位のサランガが集まっているので、生半可な攻撃は通じません。
それは他のサランガも同様で、戦いを終わらせるための決定的な戦力を今は欠いている状態です。
次回、ついに習志野が動きます……!