応援コメント

第177話 地球英雄篇② 地球最後の木曜日〜戦場へと向かう者共・後編」への応援コメント

  • 銅が胴になってますな。
    戦じゃ戦。
    実は実家があの辺なのよね。
    防衛戦には厳しい土地よ。

    作者からの返信

    @oldman_and_Pz様、毎度コメントいただきありがとうございます、Ginranです!

    誤字脱字報告ありがとうございます! 177話ではなく176話の方ですよね、銅を溶かすの下りって。

    おっと、ご出身がまさかあの近辺だったとは! 後に戦場はもっと広い九十九里の全域に及ぶようになります。

    あそこにベゴニアさんがいたのは敵が来るとわかっていたわけではなく、あそこに住んでいる相沢家にちょっとゆかりがあったのです。

    追われる身となってしまい、手が及ぶ前に一度訪ねてみようという感じだったのですが、マサル少年が情けなさ過ぎたのでちょっと世話を焼いてしまいました。

    次回、尚も戦うベゴニアと、タケルくんの友人たちの様子と、不穏な空気を察して動き出す彼らをお届けする予定です。お楽しみにー(*^^*)

  • アメリカはハワイに続き、
    日本の千葉にも現れたサランガの群れ。

    地球の良心3人目、
    ベゴニアさんが動き出しましたね。

    千葉での防衛線を張るベゴニアさん。

    圧倒的な数の前に、
    劣勢を強いられるんでしょうね。

    けど、
    地理的なものも有り、
    思わぬ援軍が有りそうですねぇ。

    例えば、
    自衛隊の習志野駐屯地からとか。

    あと、
    ベゴニアさんが海岸に到着する前に、
    その海岸でちょっとしたボーイ・ミーツ・ガールが起こってそうですね。

    作者からの返信

    須藤 恭也様、読了と感想コメントありがとうございます、Ginranです!

    まさに少年は少女と出会う、ですねw 意外と犬吠埼の海水浴場は狭いようなので、伊織くんが打ち上げられていた芽依ちゃんを発見したのは九十九里浜のどこかになると思います。

    そこから都内に向かう国道でサランガに追いつかれて……。

    伊織くんは重症で、後に病院で目覚めるまで、自分がどうやって助かったのか、あの化け物たちはどうなったのか、まるで覚えていません。伊織くんが気を失っていた間の話がこれから語られる予定です。

    ベゴニアさんは強い体と鍛えた拳以外、特別なアビリティがない吸血鬼です。再生能力もタケルくんやカーミラさんに比べて弱いので、劣勢も劣勢になってしまいます。

    おっしゃるとおり、習志野駐屯地が近いのは幸いで、でも歩兵拡張装甲は入り組んだ街なかの防衛のため都内に、それ以外の部隊が九十九里に集結することになりそうです。

    ちなみにこのとき自衛隊は正式な命令が出ていないにも関わらず現場の指揮官の判断で出撃しています。後に指揮官は辞表を提出しますが、後悔せずにすんでよかったとコメントし、さらに救われた方々により万雷の拍手が送られたそうです。地方選挙に出たとか出ないとか……ムニャムニャw


  • 編集済

    ベゴニアさん、後のベゴニア社長は、この戦いで片目と片腕を失う事になる訳ですね?


    そしてこの頃、この大厄災の影響で芽依(当時はメイ・ダキキ)ちゃんが魔法世界から地球に飛ばされて伊織君と出合い、伊織君は両親を失ってしまう事になるんですね・・・。

    作者からの返信

    @bunsainashi-yomisen様、連続でのコメントありがとうございます、Ginranです!

    おっしゃるとおりです! ベゴニアさんは百理さんとカーミラがやってくるまでなんとか敵を押し留め続けることに成功します。

    ただ彼女はタケルくんやカーミラ様ほど再生能力がないため、敵に卵を植え付けられた左腕と眼球を自ら切り捨てています。

    その後も遊撃に出て、町の人々を助け続けます。なぜ彼女が黒生町にやってきたのか実は理由があります。ただ単にここが最前線になると読んでいただけでなく、彼女が世話を焼いたマサル少年に……というか相沢家に縁があるようです。

    そして黒生町のある犬吠埼ではありませんが、後に戦場は九十九里全体に及びます。その海岸のどこかで、伊織くんと芽依ちゃんは出会っていました。

    伊織くんは重症を負ってしまい、芽依ちゃんにより一命を取り留めますが、それでも気を失って次に目覚めたのは病院だったため、どうやってサランガたちが殲滅されたのか、肝心のシーンを見ていないようです。