サランガの侵攻に対すべく、
行動を起こした地球の良心達。
2人目は、
百理様ですね。
この幽閉先からの脱獄に際して、
限界以上の霊力を使用したから、
百理様の髪が白くなってしまったのですね?
作者からの返信
須藤 恭也様、いつもコメントと読了感謝いたします、Ginranです!
百理様はいつの頃からか味覚障害を患っています。すっかり食が細くなってしまった彼女ですが、今回はそれが仇になったようですね。やっぱり食べないと力でないし、血も増えないのです。
彼女自身はそれを誰にも秘密にしていて、出されたものは一通り口をつけてから残しています。
人間の女中さんには「またこんなに残して、身体に悪いですよ。丈夫な赤ちゃんが産めなくなっちゃいます」と言われ続けているのですが、彼女の食が戻るのは大災害後の話になります。タケルくんが尽力したようですが果たして……?
百理さんの御髪が真っ白になってしまったシーンはもっと先になります。ここでは普通にチリチリ頭になって後にカーミラさんに笑われてしまいますw
次話投稿しましたー、本当はこの前後編はひとつのお話でしたが、長かったので分割しました。
お楽しみくださいませー(*^^*)
編集済
宇宙人達を吐き出しているのだから、黒い太陽というよりブラックホールの逆、つまり黒いホワイトホールと言った方が相応しいかも・・・。
そしてサランガ、完全にバ◯ューモンw
作者からの返信
@bunsainashi-yomisen様、コメントいただき誠にありがとうございます、Ginranです!
厳密にはブラックホールと対を成しているホワイトホールから出て来ているわけではありません。
簡単に説明しますと、ブラックホールに物体が引き寄せられるとき、情報と質量に分離され、質量はブラックホールの中に落ちていき、情報だけが境界面に保存されます。
サランガが無限に出てくるプロセスはその情報を延々コピーペーストしているためであり、ブラックホールが存在し続ける限り無限に湧いてきます。
なので最終的にタケルくんはブラックホールををどうこうしなくてはならなくなるわけです。無理ゲー過ぎますねw ……いまの彼の状態では、ですが。
番外編1の152話、伏せ字になっていた「高次元情報生命量子結合体」の項目と「サランガ」の項目を修正しておきました。情報解禁ということで(*^^*)