応援コメント

第170話 魔族種の王VS人造魔法師篇① Hey,shall we dance?〜いいえ、彼女はもう踊れません」への応援コメント

  • スミスと完全に訣別したマリア。

    この後、
    身一つで厄災に挑む事になるようですが、
    そこは習志野駐屯地で、
    慕われている彼女。

    部下が侠気を見せる事で、
    対抗手段を手に入れるんですよね?

    前話でバンアレン帯で不穏な動きが有り、
    人研の動いてはならない機械が動きましたね。

    人類にとって、
    最大級の悪夢が始まりますね。

    作者からの返信

    須藤 恭也様、毎度コメントいただき嬉しい限り! Ginranです!

    最初は烈火のごとく怒っていたマリアですが、最後はもう疲れ果てて気力もなくなってしまいました。諦めや呆れが針を振り切ってしまい、もうどうでもよくなってしまっています。

    意外とそこで焦ったのはスミスで、マリアに無気力になられては困ってしまいます。大厄災がもう間もなく来るとは思っていない彼ですが、それでもマリアは最大戦力として考えていますのでいなくなられては困ってしまうわけです。

    まあまだ時間があるから説得できるか……と軽く考えているのが仇になってしまいましたね。

    マリアに新しい機体を届けたのは設楽重工業の凸凹コンビですね。元々アメリカの会社と共同開発をしていたのですが、F22が純国産で行こうということで弾かれてしまいました。

    その結果、F22は正式採用されて、後に量産されていくのですが、設楽重工業としては「うちも技術協力してたのに吸い取れるだけ吸い取っとたらポイされた!」と怒っていました。

    ですがスミスから打診があり、マリア専用の機体を受注開発していました。本当はアメリカに運ぶはずでしたが、折しも大厄災が来てしまい、現地にいるマリアに直接届ける手はずが、町中を探すハメに……。

    工藤たちが男気をみせて、マリアが来てくれるのを信じて頑張っていたのは確かですがw