アダム・スミスの仕込みによる、
歩兵拡張装甲の日本デビュー戦。
上手くマスコミを利用したようですね。
この逆風のなか、
タケル君とセレスティアは、
蟠りを無くす事ができるのか?
作者からの返信
須藤 恭也様、最速読了とコメントありがとうございます、Ginranです!
いやあ、やっぱり時の流れを感じますね4年前の描写でしたが微妙に今の世論と雰囲気合わないかも……と思うところが何箇所かありました。
特に東京オリンピックがw まさか当時は延期になるとは思ってもいませんでしたw
スミスによる工作もそうですが、マリアを活躍させたかったのが大きいですね。悲しいかなマリアはセレスティアと戦う運命になってしまうのですが……。
当時の私は何を考えていたのか、何故か日本の自衛官である工藤功のことを「サクセス」とマリアにあだ名みたいに呼ばせていました。
功→成功の功だからサクセスだったと記憶していますが、自衛官だし、マリアみたいにギリ未成年ではないので、普通に名前で呼ばせることにしました。
あー4年越しの違和感に決着がつきましたw
編集済
治安出動の存在しない世界線だとそうなるよね。
>提示された条件では治安出動は下令できるけど、防衛出動は下令しえないのです。マスコミがそれを知らぬ描写はアリとは思いますが、国会審議でそれは無いので防衛出動と治安出動は出すならセット、出さないならどっちも下げないと現実世界と似たような法体系なら通りません。
それはそれとして、確かに治安出動は権限も火力も不足するから非対特措法の発動はアリとは思います。
作者からの返信
@oldman_and_Pz様、コメントいただき誠にありがとうございます、Ginranです!
ご指摘ありがとうございます!
治安出動も考えたのですが、新しいテロに対応するのは難しいのではないか、ということで年明けに発表が予定されていた非対称戦争対テロ法案を用いて、歩兵拡張装甲が中心となって作戦を展開することになります。
しかも今回は魔法を用いたテロということになっていますので、通常の防衛出動や治安出動では対処が難しい。現行最強の兵器である歩兵拡張装甲を用いるならやっぱり対テロ法案を使うべき……という感じを想定しています。
まあぶっちゃけ歩兵拡張装甲に活躍させたいというのもありますし、対テロ法案の発表にはアダム・スミスが初めて表舞台に出てきて派手なパフォーマンスもする予定なのです。日本で先んじて法案が適用されることも後のお話の伏線になっているのです。
マリアの専用機はこのあととんでもない事になってしまいますが、それは新機体が出てくるための伏線だと思ってくださいませ(*^^*)