フィギュアのとある選手とは、冬季オリンピック2大会連続金メダルで、国民栄誉賞も受賞した彼の事でしょうか?
作者からの返信
@bunsainashi-yomisen様、コメントいただきありがとうございます、Ginranです!
おそらく@bunsainashi-yomisen様の想像されている通りの彼だと思います。
書いていた当時、彼の話題がすごく、日本ラグビーも丁度ジャンアントキリングを果たして注目され始めた頃でした。
時代がバレるかもとは思いつつ、なんだか懐かしくなってしまってそのまま採用してみました。
ちなみに命理さんは線が細くてスマートな男性が、百理さんはゴリゴリのマッチョがタイプだったりしますw
命理様との親子の会話。
達人同士の斬り合いに見えましたね。
百理様の決意に、
折れる命理様。
この決断が後に正解だったと、
回顧するのでしょうね。
滅びの日に備え、
牙無き人の未来(あす)の為に。
作者からの返信
須藤 恭也様、コメントいただき誠にありがとうございます、Ginranです!
命理おばあちゃんを百理さんは子供の頃はそれはそれは恐れていました。メッチャクチャ怖かったからです。
今でこそだいぶ穏やかになっていますが、お湯の中で丸裸で対峙していた百理は内心では冷や汗をかいていました。でもそれを最後まで顔に出すことなく耐えきった形です。
命理さんが賢者の石を手放したことを良かったと思ったのは、全てが終わってからだったでしょうね。
結局価値のわかるものにとってしか価値のない希少品であり、なくなったところで御堂にはなんの痛手でもないとこのときは諦めた形です。
それよりも男一人のために肝の据わった娘の方に興味を引かれた感じでしょうか。
彼女は彼女で日本のことを憂いていたので、後に勝算が高いと踏んだ『彼』の方に協力をしてしまうことになるのですが……。