タケル君とカーミラさんの初顔合わせ。
タケル君自身は気を失っていましたが。
カーミラさんにしてみれば、
最初は良い暇潰しの玩具みたいな感覚だったのでしょうけど、
後々あんな事になるとは、
夢にも思わなかったでしょうね。
年末年始、
御多忙とは思いますが、
ご無理をなさらぬように。
作者からの返信
須藤 恭也様、いつもコメントいただきありがとうございます、Ginranです!
カーミラさんの拳法は実はモデルがいて、蘇 昱彰(そいくしょう)という台湾の拳法家さんです。私が好きな拳法漫画「拳児」の中にも蘇崑崙(そこんろん)という名前で出ています。
ベゴニアさんの技は閃電手とあだ名される技で、歩法そのものが必殺技になる特別なものです。それを彼女は吸血鬼パワーで弾丸みたいな速度を出せるまでにしています。
一度なろう版を読んでくださった須藤様だから話しますが、のちのクリスマスにアキバで行われる戦闘、そのテーマにも漫画「拳児」から取ったものがありました。
なーんて、昨日久しぶりにベゴニアさんとの戦闘回を校正していたら、拳児のことを思い出して、何気なく調べたら続編が出ていることを今知りましたww ちょっと懐かしくてこちらに書かせてもらいました。失礼しましたw
カーミラさんは現段階ではタケルくんをおもちゃ扱いですが、やっぱり後の戦闘を諌めたことで、未熟だけど自分と同じステージにいる者として彼を認識するようになります。
百理さんもそうですが、タケルくんみたいな、自分と寿命も生き方も戦闘力も上の男なんて、今後絶対にお目にかかれない物件ですよね。唾つけときたくなるのも当然な気がしますw
私の体までお気遣いくださりありがとうございます!
先週なんとか仕事の合間にインフル予防接種を受けて、今のところ多少寝不足なだけで、休みに入って一日寝ればだいぶ回復すると思います。以降は普通に自宅やデニーズで執筆を続けます。
でもまずは週末にかけて異世界嫁の最新話を執筆ですね。世間では9連休とか言われていますが、執筆してると短い短い。あと1日一時間程度でいいのでジムにも毎日通いたいです。適度な運動は頭が冴えますし、執筆も捗るので。
長々と失礼しました、次回もがんばりまーす。須藤様も風邪などお気をつけくださいませー(*^_^*)
今のタケルならやられても自己再生が桁違いですからね、ベゴニアさんも始めは油断した事でしょう。しかしながらあれだけの対峙でタケルは敵意が無く仕舞には弟子にしてくれなんてこれでタケルも強さの師匠ができましたね。
誤字報告
中間位の所「この国の『御堂』が方(放)っておくはずが―」かと思います。
作者からの返信
@mikurin2様、連続コメントいただきありがとうございます、Ginranです!
おっしゃる通り、タケルくんの再生力ならどんなにベゴニアさんにすり潰されてもへっちゃらですね。
でも、後に明らかになりますが、現在のタケルくんは聖剣を手に入れる前と後では実は制限がかかっています。
一定の魔力を常に聖剣に与えて無理やり従わせている状態なので、実はフルパワーは大きく減退しています。
後にビートサイクル編にて、タケルくんのフル出力が定められますが、個人のパワーとしては多く見えても、まだ常識の範囲ではあります。
でもご安心を。これもラストの覚醒に向けての上げて落として上げての演出ですので(*^^*)
ベゴニアさんの大きな役割は、やっぱりカーミラへの橋渡しと格闘技素人のタケルくんに基礎を教えるヒト、そして最終決戦の戦闘要員があります。ベゴニアさんの過去にも決着がつくエピソードが最終決戦には潜んでいますので刮目です。
誤字脱字報告ありがとうございます! いつも助かってますー。確認して修正しますーm(_ _)m