改めて読むと、
カーミラさん予想以上にブッ飛んでましたね。
異世界嫁では、
タケオと言う我が子が要るから、
かなり落ち着いた感じがしてましたが。
アウラもこの時点で顕現していたんでしたね。
さて、
翌日からのタケルの学園生活、
どのように変化したのか、
楽しみです。
作者からの返信
須藤 恭也様、いつもコメントいただきありがとうございます、Ginranです!
異世界嫁の方で登場したカーミラさんは一切自分のパーソナルを出していませんでした。おっしゃるとおり、子どもができてから変わってしまったのかもしれません。
この頃のカーミラさんは、タケルと出会ったばかりで退屈を持て余していました。長い人生の中で、たくさんの男たちとも出会ってきたはずなのに、身体を許してもいい程の格を有しただんせいとは出会えなかったのでしょう。
なのである意味、子どもみたいなヒトでもありましたね。
学校へ行こうよ編はタケルくんが地球に来て、ある程度の実績ができてからのお話になります。次の「地球帰還報告編」と「人外魔境都市編」からが二ヶ月間のお話になります。
タケルくんを好きな気持がどんどん強くなりすぎていって、精霊を顕現化してしまうまでに愛の意思が強くなってしまうエアリスさんに注目ですねw
次の学校編は三馬鹿それぞれが主役のお話になります。この放課後にやってきたアウラの姿を見て、甘粕くんは運命と出会うわけですねw 後に彼が魔法世界の住人になる切っ掛けになった出来事でした。
タケルの平穏な初日が終わりエアリスさん目的で誘われたタケルの様で悲しい限りですね。
なんやかんやで校門前でカミーラさんの策謀と仕返しと言わんばかりの恩返しが炸裂、ベゴニアさんによって運ばれるタケルこれでもう明日以降の学校生活は違う意味で展開するのかな。
あわよくばエアリスさんとお近付き出来ると集まった人達は事情を知って蜘蛛の子を散らした様に解散。
まぁ、カミーラさんの言うように普通の人達とは次元の違う異能者に当たるのだからごもっともですね。
誤字報告なのかなぁ
中間〜最後でその真んより後ろ寄り「女子生徒が、(まったき無表情)で解散を」の部分、文章がおかしいのかと確認をお願いします。
もしかして「まっさきに無表情」かな?。
作者からの返信
@mikurin2様、コメントいつもありがとうございます、Ginranです!
カーミラさんは異世界嫁でいうところの、ティア的なポジションがあります。
つまり、主人公を導いたり、ときに叱ってくれるキャラクターです。
ただ本人の遊びが第一に来てしまうので、それがわかりにくかったり、からかわれたのとアドバイスをもらったのでプラマイゼロになってありがたみが全然ないんですねー。
一応、タケルくんの後日の言い訳としては、アウラは実の子どもではなく、エアリスと一緒に育てている子、ということになります。
このお話をベースに、カーミラさんが後にでっち上げる美談の主人公がタケルくんとエアリスさんになります。アウラはエアリスの親戚の子で、ふたりは内戦の続く故郷を離れ、日本の親戚を頼ってやってきたが、そこでも冷たくされ、ふたりで懸命に生きていたところ、タケルくんと出会い、三人は家族のように暮らしているのだと。
アウラをカーネーションキッズブランドのモデルとして採用するときに、そのような与太話をカーミラが披露したところ、本社社員さんが滂沱の涙を流して好意的になるというシーンがあったりしますww
次回からはタケルくんが地球に帰還した直後のお話になります。裸一貫で地球に返ってきたタケルくんがまっさきに頼ったのは市内に住むおじさん夫婦でした。今までどこで何をしていたのかと問い詰められたタケルくんは、自分の身に起こった摩訶不思議な異世界のお話をすることになります。
誤字脱字報告いつもありがとうございます! ですがそこは「まったき」で合っています。意味は完全に、完璧にという意味です。
ここを完璧なる無表情、完全な無表情、あるいはまったくの無表情とすると、接続詞を入れる必要があるため、流れが悪いので、まったき無表情としました。
いつもお気遣いありがとうございまーす(●´ω`●)