幼稚園児と化した迫真将棋部員達

市立いろえん幼稚園

ここには個性豊かな園児が集まっている

叩き飯「まんこーちんこー」

いろえん先生「叩き飯くんそんなこと誰から教わったの?めっ!だよ!」

ゆうやすみ「ゴシゴシ…」

LMT「ゆうちゃん何してるの?」

ゆ「うん、ちんちんを床に当てると気持ちいいの、LMTちゃんも一緒にやろう!」

LMT「うーん、私にはちんちんないから無理かな…」

ゆうやすみ「えーっ、うそだあ!僕についてるんだからLMTちゃんにもついてるはずだよ!」

LMT「ほんとについてないんだってば…」

ゆうやすみ「そしたらちゃんとパンツ脱いでしょうこ見せてよ!」

LMT「えーっ?ここで脱ぐのー?恥ずかしいよぉー」

ゆうやすみ「はい、しょーこーしょーこーしょーこしょーこしょーこー!」

LMT「グスッ…ボロ…ボロ…」

いろえん先生「コラー!ゆうくん何LMTちゃん泣かせてるの!」ローキック

ゆう「ぎゃあー痛い痛い!痛いんだよぉ!」

らうる「お前調子ぶっこき過ぎた結果だよ?」

肉付き「鉄板パイパン大納言」

タヌキ「たぬぅ〜!」

いろえん先生(今度は何…?)

叩き飯「へへーこれおもしれえな!」ムギュ

いろ「コラー!叩き飯くん!タヌキくんのしっぽで遊ばないのっ!」

叩き「だってぴこぴこしてておもしれぇんだもん」

タヌキ「たぬぅ〜!」


という事で、いろえん先生は毎日園児達の世話で大変なのだ


そんないろえん先生だが、唯一の心の癒しがある


ssk「せんせー掃除おわったー」

いろえん先生「あ、ありがとね…」キュン…

いろ(年長組のsskくん…端正な顔立ちと、幼稚園児とは思えない発育…)

ssk「せんせー何か顔赤いけど…大丈夫?かぜひいたの?」

いろ「!?ううん!大丈夫」ドキドキ…


いろえんは28才だが、まだ男を知らない。

専門学校を卒業後、すぐにこの幼稚園に就職し、毎日の激務に追われ、遊ぶ余裕も時間もなく、出会いの機会はほぼ皆無と言って良かった。

もちろん、いろえん自身、もうすぐ三十路になるということもあり、そろそろ家庭に入らなければという思いは常にあった。

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