赤川次郎さんは本をより好きになるきっかけをくれた人、といいますか、文庫の小説って大人が読むイメージで取っつきにくかったんですけど、この人の作品に出会って読めるようになったといいますか。
ホームズは有名なんですけどなかなか手を出せなくて、数年前に初めて1作目を読みました。長いこと赤川次郎さんの作品に触れていなかったので、こんな感じこんな感じと思いながら楽しく読ませていただきましたね。
自分はショートショートの『勝手にしゃべる女』と『踊る男』、あとは『マザコン刑事シリーズ』が好きでした(о´∀`о)
作者からの返信
実は自分も、小説が好きな割には、文庫本は難しそうってイメージがありました(;'∀')
今思い返してみると、赤川次郎さんがきっかけで、文庫本にも抵抗が亡くなったような気がします。読みやすいですし、話の種類が豊富ですから、読む小説の種類が広がっていくのですよね(^^♪
赤川次郎さんの小説は、シリーズ物以外にも、面白い話が沢山ありますよね。短編集の中にも、名作とよべるお話はたくさんありました。
赤川次郎さんの作品は、今後も紹介していくかもしれません!(^^)!
赤川次郎、天才ですよね。文芸賞には無縁でしたけど、あの速筆から繰り出される個々の作品のクオリティには目を剥きます。
今のラノベ作家の走りみたいな人ですよね。
私はこの人の初期の作品「マリオネットの罠」に衝撃を受けました。1977年の作品ですから、まだ駆け出しのころですね。
作者からの返信
赤川次郎の執筆速度は尋常じゃないですね。しかもどれもクオリティが高く、シリーズ毎によさがあると言うのがまた……
作品の内容も、コミカルだったりシリアスだったり、ラノベっぽかったり。
きっと頭の中に、たくさんの引き出しを持っているのでしょうね。
「マリオネットの罠」は読んだことないですけど、興味が出てきました(^^)
赤川次郎! わたしもむかし作家読みしましたよー。幽霊シリーズとか泥棒シリーズとか吸血鬼シリーズとか、シリーズものがすごくたくさんある作家さんですよね。毎年歳を重ねていく杉原爽香シリーズはなにげに今も読んでますし、ホームズも大好きです(*^^*)♪
作者からの返信
杉原爽香シリーズ、高校生から始まって、とても長く続いていますよね(^^)
途中、爽香と明男との関係には、何度も驚かされました。
前に本屋で最新刊を手にとって、今爽香達はどうしているのだろうと、見たことがあります。実際の時間と、作中の時間が連動しているので、たまに読むと、昔の友達に会ったような気持ちになります(#^^#)
吸血鬼シリーズは、お隣の吸血鬼くんを書く際に、思い出しながら参考にしていました(≧∇≦)
懐かしい!!
読みました、読みました!!
片山刑事って、女性も苦手じゃなかったですか?
だけど、結構モテていた気が……(^◇^;)
たくさんシリーズがあったから、当時学生の私も、図書館で借りて読んだなぁ。
作者からの返信
片山刑事、確かに女性が苦手でした(^_^;)
だけど事件の度に、誰かといい関係になったり、おばさんにやたらとお見合い相手を紹介されたりするのですよね。
人生のほとんどに、女難の相が出ていそうな人です。
最近はあまり読めていないのですが、それでも本屋で見かけると、つい手に取ってしまいます(^^)
赤川次郎さんの文体、そして物語は、老若男女誰もを受け入れる懐の深さがありますよね。憧れです。
三毛猫ホームズシリーズも面白いですが、「二重奏」「ふたり」なども凄く好きです。
作者からの返信
「ふたり」は最初読んだ時、こう言う幽霊の描き方もあるのかと感銘を受けました(^^♪
赤川次郎先生の作品は、今までに無かった発想で描かれているものが多くて、読むたびに勉強になっています!(^^)!