2019/09/09 21:11/鷦鷯飛蝗
figure out the screaming sunlight above the brain
figure out the reflection of the drops on the grain
見えない雪に足を取られる
聞こえない雨音に声を阻まれる
後ろ姿の辛さに紛れる
気にしないでと口だけ読ませる
雪が見えないから足跡も辿れない
日が昇らないから影すらも見えない
二度と会えない別れではないと
嘘にすること決めていたんだろ
秋に見えない緑巻く
触れない落ち葉が足跡を隠す
また出会うなら帰らないつもり
君と出会うなら帰れない場所へ
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます