2019年12月20日 「スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け」のち そこにいるべき存在

 

そうなんですよね。スター・ウォーズとガンダムどちらが早いかといえば、1977年「スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望」と、1979年「機動戦士ガンダム」テレビシリーズで、ガンダムが2年遅れになります。そこの印象は追いつき追い越せが見て取れますので察しましょう。


その「スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け」が、何となく2019年12月20日劇場公開されました。


今回は何かが違って、テレビ媒体の露出が極端に少ないと思います。CMは、従来通り観に来て絶対後悔させない訴求もかなり薄れてます。これはナンバリングシリーズ9作目ともなると、過去作を見ての復習も必要ですので、どこかで躊躇しても仕方がない媒体展開でしょうね。ここはガンダムシリーズも然りなのですけどね。


その「スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け」観に行こうかどうかは、東奥日報夕刊の映画開始時間広告を見ては、微妙に時間合わないなと思い倦ねもうちょっと先かなと。未だHDRに貯めたままの8作目「最後のジェダイ」を見ていないですし。


また食指が動かない要因は、スター・ウォーズのSFデザインがもう冒険出来ない程のビッグタイトルになってしまってでも有ります。そうここです!ここなのです。


日本のアニメ界いやSF界、いやもっと違う、日本国を代表して、私達はあの永野護をこのスター・ウォーズの新作に送り出さないと行けない筈なのです。


常々思っていました。卓越したプロデューサーならば、あのハリウッドのロスアンゼルスに乗り込んで劇場占拠しては、全関係者に招待状を送ってこその「花の詩女 ゴティックメード」「ファイブスター物語」「重戦機エルガイム(総集編)」をローテンション上映しなくてはいけないのですよ。


どこの劇場がうってつけか。その劇場こそエル キャピタン劇場:El Capitan Theatreです。もう検索して見る程にザ・ハリウッドのシアターそのもの。最近ではスター・ウォーズ9部作一気上映(注.1)でニュースになった程です。


出来れば9部作前にプロモーションすべきだったかもしれません。ですがスター・ウォーズ新作構想の噂も有りますし、スター・ウォーズロスの余波も有りでしょうから、「スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け」上映が終わったらすぐ動くべきです、井上伸一郎!井上副社長!は。

ここで動かなかったらガンダムからエルガイムと言うスペースオペラがどうやって派生したか、それが補完出来ません。永野護をハリウッドに送り込んでこそ、日本国はここ迄来たと世界に知らしめるべきです。



でもGTMはどうするのですよね。ここ何度となくエッセイで書いてますけど、もう永野護巨匠の役務は十分に果たしので次のステージに向かうべきと思います。

あとはカクヨムの審査有りき二次創作で終わりなく続いて行くでしょうし、画匠に関してもカクヨムのアップデートサイトの展望も有りましょうから、ややご心配無くで結構と思います。何処かの時点でGTMはどなたかに委ねなくてはいけないので後進育英の一環です。


そして、夢すぎる程の彼の地のスタジオにて。

「Hey, are you a Gundam?」

「NO.NEWTYPE」





(注.1)スター・ウォーズ9部作一気上映

今の日本では興行面での配分が難しいでしょうけど、アメリカはそれ押し切るんですよね。

・スター・ウォーズ全9作品イッキ見イベント #日テレNEWS24 #日テレ #ntv

http://www.news24.jp/articles/2019/12/19/10564799.html


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