第253話:冬の気配が漂う森で…
学校でのゴタゴタで、スローライフと言うか自宅で「のんびり」する時間すらなく、魔術の寮で読む筈だった本を整理整頓すら出来ず、そのまま放置状態だった。
「は~~~~~~~~~」
色々と巻き込まれたり騒動が起きたりした事に対する溜息だと気付いてる小桜は
【
いつまでと言われてますの?】
と巻き込まれまくってしまっているリョータを案じ、確認する事にしたのだ。
「そうだねー…一応15って言われてるから…
後5年は絡まれ…」
【どうされたのです?】
「いや、神様曰く
『15まで絡まれる頻度は減って行くけど、
度合いが酷くなる』って言ってたんだよ」
【まあ…(何て事かしら)】
「今の状態が”酷い”と言うならさ、
もしかしなくても15手前で絡まれなくなったり・・・
しない…か」
絡まれなくなって欲しいと願ったとしても「規格外」な魔力の持ち主であり、全ての職に適性があるとされているが為に「絡まれる」事は確実で、頻度が酷くなると言われてしまえば「絡まれた時、直接なにかしら”断罪できるスキル”」を使えたら良いなと思って、備わってしまった能力の確認をする事にした。
「ステータス!」
【主?】
~~~~~~~~~~
リョータ・スズキ【隠蔽中:鈴木良太】
10歳【隠蔽中:35歳】
魔力:Ex【隠蔽中:
魔法属性:全属性(光、闇、風、土、水、火)
光魔法(Ex)、闇魔法(Ex)、風魔法(Ex)、
土魔法(Ex)、水魔法(Ex)、火魔法(Ex)
魔法:
火の
転移魔法(転移)、
開ける《オープン》、浮け《フロート》
不可視、ライト《灯り》、ウィンドカッター
壊れる《ブレーク》、反射
氷結、付与、瞬間移動、解凍、レントゲン
回収、気配察知、
建築魔法、殺菌、不可視、遮音、
【※詳細:考えた魔法を覚えられる(隠蔽中)】
Lv:Ex【隠蔽中:∞《無限大》】
職業:冒険者、テイマー、魔術師、騎士見習い【隠蔽中:全職種適正】
ランク:S【隠蔽:4S(最高ランク成長不可)】
スキル:採集Lv2【隠蔽中:Ex】、【隠蔽中:鑑定Ex】、
念話Lv5【隠蔽中:Ex】、罠解除Lv1【隠蔽中:Ex】、
【隠蔽中:巻き込まれ度合MAX】、【隠蔽中:
錬金術Lv5【隠蔽中:Ex】、状態回復Lv1【隠蔽中:Ex】、
身体強化Lv5【隠蔽中:Ex】、時短Lv1【隠蔽中:Ex】、
耐熱Lv1【隠蔽中:Ex】、【隠蔽中:断罪Ex】、
【隠蔽中:透明化Ex】、
【隠蔽中】特定スキル
【隠蔽:説明△】
▼ガイド:疑問に感じた事を「説明」と言う言葉を発した時に補佐するスキル
称号:なし【隠蔽中:転生者。神に愛されなかった男、巻き込まれし者】
【従魔】小桜(フェンリル)、権太(野良猫)
ゴマ(野良犬)、琥珀(モモン)
こむぎ(ユニコーン)、ココ(キツネザル)
【隠蔽中:洞窟ダンジョン最上級攻略】
迷宮ダンジョン最上級攻略、地下迷宮ダンジョン上級攻略
~~~~~~~~~~
見た瞬間「そのまんまかーい」と突っ込みそうになったのは内緒
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