安心とお守り

 わたしが怖がりだという話は以前書いたと思いますが、そのピークは小学高学年でした。


 その癖、幽霊や吸血鬼モノとかを読んだり観たりしちゃうという。

 当然観れば怖い。

 このままじゃ、もし襲われた時に身を守る術が…(ガクブル)


 その日からです。

 わたしは母にお守り袋を頼んで作ってもらい、持っていたお守りをそれに入れて常時首から下げるようになりました。

 それに加えて、夜にはお手製の十字架(とにかく十字になるように割りばしとかで作った物)を枕元に装備。


 今思うと笑っちゃう感じですが、それは中学卒業するまで続きました。



 そして時は流れ…実は現在。

 わたし、水晶の原石をペンダントにしたのをお守りにしていつもつけています。

 指輪は銀99,999…%のをね。


結局、目に見える安心の形が欲しいのかもしれません。 

ちなみに無神論者です(勝手でスミマセン)


 要するに歳はとっても、やっぱり小心者でヘタレだって話でした。

 とほほほほ…

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