図書館に住みたい
図書館、この魅惑の響き。
本屋さん、古本屋さんも魅力的だけれど、学生時代には特に図書館に入り浸っていました。
図書館の楽しい所は日頃なら手に取らないような分野の本でも試し読みが気軽にできることです。
わたしは理数系が苦手なんですが、図書館でなら、たまーにパラパラとでも読んでみたりする。
苦手分野でも意外にやさしく面白く書かれていたりして、ちょっとした掘り出し物を見つけたような気になったりします。
本屋さんだとさすがに長く立ち読みは悪い気がするし(古本屋さんなどで最近は立ち読みOKって所もありますが)何より図書館は机、椅子つきでゆっくりと読めるのがいい。
お高くてとても手に入らない本でも自由に読む事ができるのも嬉しい。
買おうか迷っていたような本を吟味したり、買うまでもないかなぁ、でも読んでみたい本を好奇心のまま手に取ってみたり。
学生時代はいつも図書館借り出し冊数1位をキープしてました(ちょっと自慢!)
でも大人になってからは、なかなか図書館に行けずにいます。
それは近くに図書館がないのと、やっぱり時間的問題ですね。
でもあの図書館の空気というか、見渡す限りに本があるという幸福感と本の匂いを胸いっぱいに吸い込みつつ、始めの一冊を選ぶ高揚感といったら(うっとり)
自宅の本所有量も相当なものではありますが、もし、許されるなら、あの厳かな大きな図書館の中で暮らしたいと夢見るのでした。
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