雨男を好きになることで、天気の変化を気にしてしまう女の子。その姿をつい想像してしまいます。ぜひ。
大好きな人が究極の雨男だった場合。そんな彼と会うときは雨の方が良いに決まってます。逆に晴れたら……なんか不安な気持ちになりませんか?そんな究極の雨男に恋する女の子は、天気の変化ですら気にしてしまう。女の子、山森さんの心の揺らぎが淡く表現されてて心がキュッとなる感じです。本当に素敵な作品ですので、読んでみる事をおすすめします。
週末に雨が降らなかった時にはドキドキしましたが、ちゃんと理由があって、最後にはいい感じになっていてよかったです!宇城人の最後の言葉、すごく好きです!きっと、雨が降る度、この物語を思い出すと思います!
学生の時分に雨が振って欲しいと思うのはどんな時だったでしょうか。こんな風に雨を望むことがあるなんてとても優しい気持ちになれる甘酸っぱい最高のお話でした!