第2話
~時は流れ三年後~
俺は気づいてしまった・・・
異世界つまらねぇ
ネットは無いし、ラノベもない。まぁ当然と言っちゃぁ当然だが、
娯楽がない!!!
異世界に転生して三年、俺は地球が恋しくなった
「どうにかして地球に戻れないかなぁ」
そう呟いていたら後ろから母上が来た
「なにやってるの、オレン」
そうそう自己紹介がまだだったな
地球で高校生やってた後藤信二改め、異世界での名はオレン・ガルルト
そしてこちらが俺の母親、レイン・ガルルト
ここには居ないが、父親にクラン・ガルルトがいる
ちなみに親には俺が転生者だということは言っていない
なぜ言わないかというと、親に限らずこの世界の人に言ったらいろんな意味でめんどくさくなることが目に見えているからだ
なので俺はこの世界で生きる限り転生者だということは伏せておくことを決めた
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