転生勇者の冒険譚

陌間 祐

第1話

「あ~あ、なんか面白いことないかな~」

そんなことを考えていたある日の下校途中、俺は軽自動車にひかれて死んだ

死ぬ直前、俺が思ったことは

「あ、トラックじゃない。これじゃ転生フラグが立たないなぁ」

というものだった


「ぉぃ、おい!生まれたぞ!」

「まぁ、なんてかわいい子」

俺の目の前に夫婦がいる

ぬ?目の前?

確か俺は死んだはず・・・

は!まさか転生したのか?この俺が?

だとしたらやることは一つだ!

異世界を満喫するぜ!!!

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る