テストテストテスト218

―いやいやぁ、違和感が凄いですねぇ。文法も完璧。語彙力なんて下手すればネイティブより多いくらいですよ―


―ですがイントネーションやアクセントは違うでしょう?―


―『田舎出身だから〜』など言われたら、疑う者はいないでしょう。我々魔族の言葉をなんの違和感も相手に感じさせずに使いこなしてしまうから、違和感なんですなぁ―


―さようで?―


 これはある意味サシの勝負だとも思った一徹だったが、あまりのスムーズさに肩透かしを食らった。


 食事会だ。

 あれから食客としてグレンバルド家にシャリエールと二人で逗留している一徹は、とある呼び出しによってその国一と言われる高級レストランで会食の機会に預かった。


―それでは?―


―ん~、認めまんしょう。アマオウ魔国冢宰、ダクマロク・ツーバナンの名において。あ、これ証書ですので―


―有り難く頂戴します―


―あ〜ホントはぁ、陛下にお引き合わせできればよかったのですが。幾ら我ら魔族にとって悠久からの兄弟、獣人族社会で貴族になられた方でも、流石に生物的に人間族ですとなんとも―


―構いませんよ。ナンバーツ……じゃなかった。ツーバナン冢宰からお招きに預かれたことは、身に余る光栄です―


―歯痒いことおっしゃいますねぇ―


 この世界では珍しく、魔族と獣人族の関係は良好だ。

 獣王の最接近、《獣王の爪》ともなれば魔族社会からも一目を置かれる。

 ただその称号を預かったのが人間族の一徹だから、魔族社会に認知してもらうための登録が必要。

 

 獣王の最接近ともなれば、魔族側で魔王が相手取る事が礼に当たる。

 それができないゆえの冢宰との会食だった。


―にしても面白い方ですなぁ。人間族の貴方が獣人社会で貴族になり、我が国に訪れた。自種族がお嫌いなので?―


―さて、私の過去に興味があるのですか? 夢見……してみます?―


―いやはや、これは失敬をば。疑うなどとんでもない。入国に際し、夢見の審査を受けてここにいらっしゃる。その事実は、何にもましたる信用性が、ありますなぁ―


―ですか?―


 この国のナンバーツーに、一徹はニコリと笑って返した。

 ただ、完全なる油断には至らない。


 紳士的で親しげな男。

 短く切りそろえられた鼻下の口髭が特徴的。

 笑顔は朗らかだが、瞳の光に得体の知れないものがあった。


―滞在中はどうされるので? 魔族文化を学び、見識を広げたいとのことでしたが。失礼ながら、獣人族は質実剛健。生活は狩りや農耕で口糊を凌ぎ、余り金銭欲は見られない。何もせず長期滞在が可能なほど貴方に蓄えが有ればよいのですが―


―ご心配ありがとうございます。グレンバルド殿の邸宅で食客となる代わりに、その御息女の世話係と武芸指南役を務めることになりましたから―


―ほぅ? グレンバルド元将軍の。それは良いことです。美しい娘さんだ。顔がお父上にになくて良かった。美貌は奥方から。肉体は父譲り、ゆくゆくは良いハイエンデオーク種族長となるでしょう。よく指導してください。まぁ、貴方に執事代わりをしてもらうのは気が引けますが―

 

―私も飲んだ話ですので―


 超絶美人の筋肉ガチムチは違和感があるかもしれないが、海外赴任を長年してきた一徹は「そんなものか」しか思わない。


―あぁ、もし差し支えなければこんなのは如何です?―


 思いついたようにパチリッ指鳴らす、子どものように興奮するツーバナン冢宰の話が気になった。


―アマオウ魔国立士師養成機関に臨時入校されてみては?―


―……んっ?―


―それなら、近くから御息女の錬度が把握できる。兵学校と言えども学び舎ですから、見分を広げるにもってこいです―


―ハハッ、ご冗談を冢宰閣下。私は30も超えて久しいオジンです―


―問題はありませんよ。訓練学生の中には、家から従者を連れて通学する者もいます。従者は従者で座学時は授業がありまして、従者の中には成人に至った者もいます―


―う……ん?―


―あ、これは失礼。考えが足りませんでした。魔族種ばかりの中、ただ一人生物学的に人間族である。ご心配なのは迫害の方ですかな?―


―いやそれは、別に……迫害は、割と慣れている方なので―


 動きを止めたのは、話が斜め上に進んだから。

 それに、魔族は人間と比べて短命なのを知っていた。

 魔族の寿命は60年ほど。そう思ったら、30を越して編入など、ちょっと考えられない。


―では貴方のお仲間とともにご通学されてはいかがです? いかがです? フランベルジュさんですか? 彼女は相当の猛者だと、グレンバルド将軍から聞いていますが―


 そこまで聞いて思ふ。

 そうかと。

 シャリエールの寿命はあと30数年かと。


 仮に何事もなく一徹とシャリエールが寿命まで生きたとして、10は年下のシャリエールが先に逝く……



――ざわりざわりと、校内が騒がしいのは当然だ。


―一徹様っ?―


―大丈夫よ。こういう目には、もう慣れたもんだ―


―何かあったらいつでも頼ってください。私はいつでも駆けつけます―


―ハッ、嬉しいけれどそれじゃ、(使用人としての)暇を与えたことにはならないよ―


 アマオウ魔国士師養成機関校舎の長廊下。

 前を歩くデカァイ図体のアルシオーネの後ろに続く一徹は、生物学的に人間族なのだ。


 魔族の学び舎に天敵が一匹入り込んだ。

 そういう事で、殺意や蔑みの視線は一徹に。引き連れるアルシオーネには困惑の視線が全士師候補生から向けられた。


―あ、アンタどんな胆力をしてんだよ―

 

―何がですグレンバルドお嬢様?―


―言って見りゃ魔族の巣窟に放り込まれた人間族一頭。この状況、普通平然としていられるわけがない―


―さてぇ、余計な心配は無用だよお嬢様。俺が《アマオウ魔国》入国の折に受けた夢見の術。君も夢を通して俺の過去を見ただろう? 慣れたものだよ―


―慣れねぇよ普通。慣れる前にぶっ壊れる―


―じゃあ、もうぶっ壊れているんじゃないか?―


―ッツゥ!?―


 この時には一徹もアルシオーネもまだまだ距離があった。


―お戯れを一徹様。我らの事に口を出さないでくださいグレンバルドお嬢様―


―《様》は……駄目だよシャリエール。話し合ったじゃないの。この《アマオウ魔国》で俺とシャリエールに主従関係ががあったことがカスリでも知られたら、もっとやりづらくなる―


―でもそれは私の誇り……―


―……ん?―


―畏ま……わかりました―


―ん、それでいい―


 シャリエールは生物学上純然たる魔族だが、やはり一徹と会話しているところから、周りの候補生からいぶかしげな眼で見られる。

 其れゆえの一徹の気遣いなのだが、応えたシャリエールは不承不承という感じだ。


―アルシオーネッ!?―


―これは一体、どういうことか?―


 さぁ、一徹たちの登校一日目。皆がヒソヒソ話をする中での面対面。とうとうのファーストエンウントである。


―ナルナイ。それにメ……メルシークけい


 行く手を遮るのは士師候補生の男女二人。

 立ちはだかれたから声をアルシオーネは詰まらせる。が……


―へぇ? 似ているな。特に坊主ガキの方は―


―うッ……―


 後ろからポツリと聞こえたことが、更にアルシオーネの声をひきつらせた。

 アルシオーネはここに至るまで、まだ士師養成機関の誰も紹介していない。顔を初めて見て、名前も知らない一徹が、目の前の二人を前にとある確信に至ったから、冷汗が止まらなかった。


―ストレーナス家の忘れ形見。ククッ……―


 二人こそ一徹がこの世界で初めて命を奪った、決闘形式で処刑した魔族。オルシーク・ストレーナスの遺児兄妹。


 リングキーを攫い、凌辱し、徹新を孕ませたことで彼女に死を選ばせたダブア・ラブタカの、《セカイの至宝》培養実行部隊を指揮していた。


 一徹が呪っても呪い足りない仇の……宝物。


 一徹の記憶を夢を通して知っているアルシオーネだから、体中から汗が噴き出た。

 後先考えず呪いの先、関連する全てを皆殺しに、今この場でしてしまうのではないかと。

 それくらい出来るだけの力を持っている男だとアルシオーネは知っているのだ。


―どうしたアルシオーネ。顔色が悪いが大事は無いな?―


―ないっ。ない……ですよメルシークけい。エヘヘ―


―そうか。ならいい―


 立ちはだかった男女の内、メルシークという名の思慮深く美形な男子候補生はアルシオーネの目の前まで近づく。

 

―……あ……―


 近づいて、おもむろにアルシオーネの頭を撫でた。


 一見オカシイ図だ。

 大木のように筋肉マッチョ。背丈も180をゆうに越す記憶の中のアルシオーネ。

 細身と思わせるほどに良く筋肉が絞り込まれた、それでいてアルシオーネに背丈が届かないメルシークに撫でられたのだから。


―また背が伸びたか。一人前のハイエンデオークになるにはまだまだ背は伸びる。近い将来、私の腕が届かず、お前の髪を撫でることは敵わなくなる……か?―


―うっ―


―馬鹿者が。大事が無いわけ無かろうが。何があったかは分からんが、グレンバルド家ほどの武門が人間族を従える……など。それは誇り高いアルシオーネの心を傷つけるだろうに―


 メルシークは、頭を撫でながらアルシオーネの脇を通り過ぎる。そのまま彼女の背後に立った。


―だが、如何に理由があったとて、グレンバルド小父おじは一体何を考えていらっしゃるのか?―


 すなわち……

 

―父上の世代。存命している英雄業魔最後の二人の内の片割れというに。言ってみれば名実ともに最長にして最強の魔族の強者筆頭が、愛娘に人間族を連れさせるだと?―


 一徹の前に立つということだ。

 一徹はというと……


―ストレーナス将軍家のご令息、ご息女で宜しいでしょうか?―


 薄い笑みを浮かべて少しだけ首を前に降頭した。

 床を眺める瞳には、仄暗い光が揺蕩っていた。


―だ、黙れこの腐れた人間族が! 我が家名を口にするな! 穢れるわ!―


 頭を下げた一徹に更に浴びせかけたのは、ナルナイだった。

 まだ一徹に対して「兄さま」と呼ぶ前の事。丁寧な言葉、敬語なんてとんでもない。

 親友のアルシオーネに近づき、腕に抱き着きながら放った言葉には敵意が際立った。


―一徹さ……―


―うん?―


―き、気当たりが宜しいかと―


―……ん、そーだな―


 どうなってしまうのか。どうなってしまってもおかしくない。そう判断した傍らにいるシャリエールが提案する。

 どのように名を呼んでいいか分からないが、提案は一徹に採用された。

 

 一徹は小ばかにしたような顔で、


―それじゃ、まぁ……ンフゥッ♡―


 鼻で笑った……瞬間だった。


=っツッッツッっっっ!? ッッっッゥッ!?=


 時間はまるで止まったかのような。

 ピィンと、その場にいるものすべての動きが止まった。全てだ。

 顔も、凍り付いていた。


 メルシーク・ストレーナス、ナルナイ・ストレーナス兄妹は驚愕の表情で固まり、ブワァっと額に浮き出た玉のような汗は滝のように下に流れて止まらない。

 少し離れたところから見ている者たちの中には、腰を抜かして尻餅をつく者もいれば……体で、心で感じ取っただけで意識を刈り取られた者達も出た。


―貴方との距離を知りたい。参考までに、今のはご自身ではどのくらいですか?―


―そうね、6割7割ってところかな―


―なるほど? であるなら、まだまだ私にとっても遠いということですか―


 その場面を隣で眺めたシャリエールは、主従を知られないようあえて《様》付けはしない。

 神妙な顔をしたまま、一歩前に出ると一徹とメルシーク・ストレーナスの間に立つ。


 そうして……


―たった6,7割。しかも矛も交えず気当たりでこうまで崩れますか。わからせられましたねぇ。そしてあまりに遠い―


 周りにも聞こえるほど大きく、ハッキリと言ってのけた。


 特に、「わからせられた」という発言に意識を保てた者達は明かに嫌そうな顔をしていた。

 拳も剣も交えずに突きつけられた圧倒的な敗北。チカラの差。


 同じ気当たりを浴びてなお悠々としているシャリエールに嘲笑されたことも悔しさが過ぎるのだろう。


―改めて問います。ストレーナス家の家人とお見受けします―


―それがなんだ。貴女は一体? そこの男とは一対どういう……―


―雑魚にいちいち効く口は有りません―


=なぁっ!?=


―ウヒィ。辛いねフランベルジュ?―


―フラッ……!?―


―うん、今だけ。ホラ、続けて続けて―


 わざわざ前に出たから何か伝えたいことがあるシャリエール。

 だが、関係を知られないように一徹がフランベルジュ呼びしたようで、そこに泣きそうな顔をシャリエールが見せたから、焦り笑いで一徹は促した。


―な、なんだあの女! ストレーナスの名に対してなんたる無礼な!?―


―見立ての通り、あの腐れた人間族の仲間ってことだ! なら間違いない。奴は我らの同胞ではない! 穢れた……魔族種の裏切り者コウモリ!?―


―だから……黙れよ? このママとパパの○○の残りカスで生まれただけの出来損ない共が―


 シャリエールの登場に、周りの者達が苛立ちをぶつけるから、今度はシャリエールが語気を強めるとともに闘気を放出とさせた。

 一徹の6,7割を浴びて残っていた半数は、更にその半数が気絶を強制された。


―何割?―


―9割です。精進します―


―いやいや、大したもんだよ実際―


 結論、「ヤベェ奴らに絡んでしまったかもしんない」と、意識が残っている候補生は焦りを滲ませ二人を睨む。

 メルシークもナルナイも同様だった。


―さて、貴様らゴミムシに紹介するのも私の名にとっては惜しいが、いたしかたない。シャリエール・オー・フランベルジュ。《アマオウ魔国》は前ハイエンデオーク族長、グレンバルド元将軍の推挙により本日より臨時特別指導官を務めることになった―


 そんななかで滔々とシャリエールが謳いあげる。


―先に言っておく。魔族、獣人族、エルフ族、人間族など種族枠への誇りを口にできるだけの価値は、貴様らに無いということを頭に叩き込んでおけ―


 一徹や仲間たちといる時は懇切丁寧な話口調のシャリエールだが、魔族の国とはいえここまで一徹を目の前で侮蔑されては面白く無さ過ぎた。


―貴様等は士師になることを尊ばれてここにいる。求められるのは強さだ。逆に言えば弱い者に存在する価値はない。存在価値のない者はヒトではない。蟲かクソかクソ蟲だ。ヒトですらない貴様らが、ご高尚に種族の誇りなど語ってくれるなよ?―


 辛うじて抑え込んではいるが、完全にプッツン着ている感じだ。


―特に我らが魔族にとって《悠久よりの兄弟トモ》、獣人族の選りすぐりの中の選りすぐり。益荒男ゆえ《獣王の爪》なる貴族豪族に登り詰めしものに対して―


 明らか、ザワリと場はざわめいた。

 これに対し、一徹は「持ち上げすぎ」と苦笑いだ。


―あ〜、えっと〜……山本・一徹・ティーチシーフだ。盟友グレンバルド元将軍の申し出により、御息女の従者……―


―こういう場合は後見です―


―だな。とまぁそういう形で、コチラの学び舎の世話になることとなった。面倒を起こすつもりもないんでね。仲良くしてくれとは言わないが、ま、平穏無事な学園生活が送れるように双方オモイヤリを持ってだなぁ……―


 言いかけた一徹だったが、唖然とした周囲の様相に、「届いてないようだねどうも。ま、そうだよねぇ」と、やはり苦笑いだ。


―にしても、ノリノリだねフランベルジュ?―


―そうでしょうか?―


 まるで漫画かライトノベルのようではないか。

 突然学校に現れた者が、何か得体のしれない異彩を放っていましたなど。


 そんな二人を引き連れるアルシオーネが尋常でいられるはずもなく。

 恥ずかしげで足早にその場を離れることになった。


 一徹の人生もう何度目かの学校初日。 

 それはそれはもう、鮮烈すぎるデビュー。


 因みにだ、日を置かずして一徹は所謂従者コースで絡まれることになる。

 教室に入って最初の授業が終わっての休憩時間に、教室窓側、一番後ろに陣取ったクラスのリーダー格の男と、その取り巻きに因縁を付けられた。


 細かく描写するのも馬鹿馬鹿しい。

 

 一言。

 分からせたとでも言っておこう。それも圧倒的に。


 絡んだ数人だけではない。クラス全員がそのトバッチリにあった。


 何でも本当の高校生時代に流行った、昭和時代に超絶人気連載だったとある不良漫画の展開に従ったらしい。


 二日目には他クラスの従者コースを蹂躙していった。

 従者コースには学年はない。主が在学期間中は、その期間在学するだけだから。


 主の在籍するコースと従者コースは立場が違うだけで、戦闘経験や長年の知恵という意味では、従者コース在籍者たちが主達の課に属する者達より一日の長があって実力もある。


 ……たった2日で、士師養成機関にて最強を示したということ。


 だけじゃない。

 一徹に絡んだということ。一瞬でも敵意を持って従者コース全員を一徹が狩ったなら、それはそのままシャリエールにとって敵となる。


 一徹は二日目の時点で士師養成機関の従者コース全員を半殺しに締めたが、臨時で特別指導官となったシャリエールはその翌日たった一日で同じく全員を更に半殺しにしてみせた。

 

 ゲームで言えば、体力が残機4有ったなら、一徹が2減らしシャリエールが1更に減らした。

 四分の三殺しの目にあった者たちは、残り1の機で、もう二度と一徹に手を出さないことを心に違うことになった。

 皆、一徹が近くにいたら、また前にいるなら、視線を床に落とし、誰も顔を挙げなくなった。


 ただ当の一徹は4日目以降、「ヤベー奴」認識食らって畏怖の眼差しを向けられても意に介さない。 


 トップに立ったからとマウントを取ることもない。

 皆が怖がってくれる。だから自由で好き勝手生きようと思います?

 士師養成機関の王様気分で気持ちよくなる?

 なんだそれ。ただのサル山の大将でガキの感性かと。


 一分すら、一徹は周りに対して興味を持つこともない。

 教室最前列の真ん中に座って、積極的に授業を受け、挙手すら見せ、知的好奇心を満たしていった。

 

 あ、士師養成機関なんだ授業以外に戦闘訓練はある。が、誰も一徹の相手をしたがらなかった。

 故に、毎回訓練相手に名乗り出るフランベルジュ特別指導官のニコニコした幸せそうな笑顔と来たら……

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