テストテストテスト65

既視感デジャビュって言うのかな。妙に懐かしい)


 アメリゴンフットボールなんてやったことない。

 ここまで観戦して分かっている。大男たちが全力疾走で正面衝突するような恐ろしい競技だ。


(なのになんでだ? 俺、今スッゲ―ワクワクしてる)


 男を男たらしめるピーなる部分を、《カップ》なる装備品でカバーする。

 太腿は前面、両外側を守るクッションが入ったパンツユニフォームに足を通す。

 芝用スパイククリーツが足裏に取り付けられた、専用シューズを履いた。


『へぇ? 装着の仕方、説明もしてないのに』


 面白げな声を上げた大学アメフトチームキャプテンさんの眼差しを受けながら、次の装備品に手を掛けた。


 全力ヒットに行っても衝撃を緩和してくれるプロテクター、《肩パッド》を装着する前、そのさらに上から、ユニフォーム上を無理やり纏わせる。


(ギチギチだ)


 ユニフォームはかなりタイト。

 《肩パッド》をユニフォームを纏わせた状態で着込むことで、肉体に強引にフィットさせる。


『キツイかい?』

「いえ、少しキツイくらいが丁度いい」

『フッ、よく分かってるね』


 キャプテンさんに手伝ってもらい、《肩パッド》に取り付けられた伸縮性のベルトを体に巻き付けるようにし、《肩パッド》の留め金に固定する。


(そういえばコレ・・俺の儀式だったかも・・・・・・・・・


 プロテクターを身に着け固定しないままでは、ガチャガチャしてとても走れたものではない。

 こうして装着したボディに、《肩パット》による広がりをまとめることで、初めて安定した運動活動が出来るというものだ。

 

(こうして一つ一つ確認するように装着し、試合へのモチベーションを高めてた)


 シューズ、ユニフォームパンツから、《肩パッド》の順で試合の為の装備を身に着けていく。

 

『山本君お待たせ。マウスピースも仕上がった』

「……ありがとうございます」


 熱湯で柔らかくした特殊樹脂のマウスピースを先ほど口に入れ、8割がたの力と深さで噛んだものが冷え固まった。

 俺専用。歯形を合わせた。

 力を発揮するとき、食いしばることは重要。そしてマウスピースなしでのプレイは危険極まりない。


『どうだい?』

「いい感じっス」


 俺だけのかみ合わせで象られたものだから、口に入れてプレーする際、思い切り歯を食いしばることができる。


『じゃあ最後……これを……』


(なんだろ。俺もしかしたら本当に、記憶をなくす前、アメリゴンフットボールをやってたのかもしれないな)


 不思議極まりない。


 作業を重ね詰んでいくことで、試合に向け気持ちと集中を高めていく。

 それが俺の昔からのルーティン。

 その様に自分でも思う一方、じゃあその時の光景、すなわち練習風景も試合風景も思い出せるかと言われたら、全く蘇らない。


(だけどなんか、行けそうな気がしてきた)


 キャプテンさんが完全装備までの一欠片に最後両手で差し出したのは、競技用ヘルメット。

 仮面出場がバレないよう、ヘルメットの目の位置に、反射する光の確度によって様々変色する透明プラスチック製ガードアイシールドが取り付けられていた。


「ふぅ……」


 数秒ジッと手渡されたヘルメットを正面から眺める。

 やがて大して肺臓に溜めてない息を一気に吐ききり、恐る恐る頭に装着してみた。


顎固定ベルトチンストラップでヘルメットを確実に固定して……)


 ヘルメットから垂れるカバーベルトを間違いなく顎に当て、留め金にハメる。

 バチっと音が鳴った瞬間、俺の覚悟ハラも決まった心地だった。


『思った通り、様になってる』

「大丈夫ですかね?」

『大丈夫。安心していい。君が大柄なのもいい。誰も君が我らのチームメイトで無いと疑う者はいないよ』

「ですか。ならよかった」


 楽し気、嬉し気と言ってもいい。

 少しホッとした表情を、キャプテンさんは見せた。


「じゃあ山本君。行こうか、僕たちのフィールドに」


 俺の参加で、不戦敗が回避される確信を得たゆえか。


――着替えを済ませ、控室を出てフィールドに向かう……さなかの出来事。


『あ、今更理解してくれた? 試合開始前、僕たちが感じた恐れを』


 今度こそは思い出せる。


 フィールドへ至る出入口の付近で立ち尽くしてしまう。


(こ、これかぁ……)


 超満員のスタジアム。

 フィールド全てを照らし降ろす、ナイトライトのまばゆい光。


 明るく明瞭な光景の中、試合開始から第3Q が終るまでやってきた。

 アイドル非売品グッズの為、熱狂的な応援がね上げた盛況さは、試合開始前とは雲泥の違い。


(この中で、この注目に晒され、試合に臨むかよ)


 ブルりと体が震える。


『恐怖……ではないか。大物だね君は。武者震い……この状況を楽しんでいる。なら、行くぞ・・・

「おっしゃあ」


 大学アメフトチームキャプテンさんが俺を先導するように先にフィールドに駆けていく。


「くぅっ! すっご!」


 それに倣って俺も続いた瞬間だった。

 スタジアムの観客からは、選手が二人フィールドに帰ってきたと思ったのか。

 注目は集まって、ワァッと湧いた。


(くっひぃ!? いよいよ本格的に気持ちはプロ選手だねマジでっ!?)


 拍手と歓声。そしてブーイングが雨あられと降りしきるのを浴びながら、思ったよりも軽い足取りで《青法中大ダイナソーズ》側のサイドラインに向かう。


『『『『『YEAHHHHHHHHHHHHH!』』』』』』


 号砲のような雄たけびを耳にした途端に、一瞬で俺は取り囲まれてしまう。


『マジぃ? 結構どころか滅茶苦茶似合ってんじゃん!?』

『無茶な頼みを引き受けてくれてあんがと! あんま気負わず、なんなら俺たちに任せちまっていいから!』

『オッケ、これで俺たちはまだれる!』


 俺を、大学アメフト選手たちは感情爆発させながら迎えてくれた。


(なんだ……なんなんだよこの感覚……)


 そんな感情をぶつけられる。

 俺の胸の鼓動がドッド……と鳴る度に大きくなっていくような。


『諸君! 電撃加入のルーキー選手を紹介する! 山本一徹君! 青法中大学マイナス1年生・・・・・・・だ!』

『『『『『WHOOOOOOOOOOOOOOOO!!』』』』』』

『突然の申し出にもかかわらず、頼もしいことを言ってくれた。『我々は……勝つ』のだと!』

『『『『『OHOOOOOOOOOOOOOOO!!』』』』』』


 キャプテンさんの言葉を耳に、取り囲む選手たちはバシバシと俺の頭をヘルメット事叩いてきた。

 喜びを行動が表していた。


『山本君は、オフェンスではタイトエンドをやってもらう!』

『了解だっ! オフェンスライン全員、全力でパスプロを持たせる! 高校生にパスの一つもキャッチさせる。カッコつけさせてやろう!』

『『『『『ヨイショアッ!!!』』』』』』


(や……ヴぁい……)


『ディフェンスではラインバッカーに就いてもらうっ。防御陣系中衛の中での中央エリアミドルラインバッカー!担当だっ!』

『うっはぁ! ディフェンスライン全員、大役来たでぇ!? 真ん中だけは絶対にぶち抜かせんな! 折角覚悟決めて協力してくれたんや! 怪我ぁさせんなや!』

『『『『『(あ)たりめぇだぁっ!!!』』』』』』


(ヤバい……)


 スタジアムは熱狂の渦。そのなか更に沸き立った大学アメフト選手たちに囲まれている状況。


 興奮待ったなしというか、そのレベルの感情領域まで背中を押されている感覚に身が悶えそうになった。


『と……いうわけで、泣いても笑っても第4Q。最後の戦いが始まる。山本君?』

「……ハイッ」

『君に、任せたい』

「ッツゥ!?」


 そこに、キャプテンさんの言葉は嫌に耳に入った。意味が、分かってしまったからだ。


(ヤバいヤバいヤバい……)


 闘争心はち切れん、嗜虐的で攻撃的な笑みが360度から俺に集まる。

 試合戦いを、ある種感情爆発させた状態からスタートさせたい。


(全部、わかっちまう!)


 不意に視線を遠くに向けた。


 どんな試合結果になるか興味が逸ってならないからか、三組クラスメイト達、《オペラ》三人娘は食い入るような瞳をフィールドに向けてきた。


 月城さんがキョロキョロしているのは、恐らく俺の姿を探してるからか。


(あれ? なんで《富緒委員長》……)


 他、気になってしまう。


 《富緒委員長》が、両手を合わせ胸の位置。下唇嚙みながら、間違いなく俺を見ていた・・・・・・・・・・・


(気付いてる……か? いや、いい)


 アイドルと……応援ソングPV用に客席から応援シーンを撮影しているファッションモデルたちはどうでもいい。


 試合の結末が近付いていることもある。

 警備に気を張っている《山本組》の舎弟たちも、フィールドにチラチラ意識を散らしていることも俺の目に入った。


(ハハッ。俺……らしくもないことが浮かんじまった)


 こんな状況に当てられ、俺も頭が変になってしまったかもしれない。


 皆の注目が集まる場に、俺は立っている。

 

 もとはと言えばこのスタジアムで執り行われるのは、大学アメフト決勝戦。

 なら間違いなく、選手が主役だ。


(分不相応も過ぎるねどうも。こんな感覚初めてだ)


 ということは今、俺も……間違いなくこのフィールドにおける主役。主人公の一人なのだと・・・・・・・・・・


(俺……本気で主人公らしくありたいと願ってる・・・・・・・・・・・・・・


 声援、喝采だけじゃない。コンポ通した重低音なBGMなど、第4Qに向け雰囲気をますます高めるじゃないか。


(なりたいじゃない……なるんだっ)


「おっしゃあ! 俺は別にただの繋ぎでここにいるわけじゃねぇぞ固羅っ!」

『『『『『ウェェェェイッ!!!』』』』』』

「お飾りでここに立ってるわけじゃねぇんだ! 負け戦に来たわけじゃねぇんだ! 勝つためにここ来たんだ!」

『ヒュウゥゥッ!?』

『ガハハッ! 高校生が生意気言いやがる!』

「俺をここに呼んだ以上! 絶対ダイナソーズは負けちゃいけねぇんだ! 分かってんのか!」

『『『『『アァァァァァァイッ!!!』』』』』』

「分かっ……てんのかぁ!?」

『『『『『アァァァァァァイッ!!!』』』』』』


 だから、決め込んだ。

 プロ選手宜しくここまでお膳立てされた場で、俺も、中心に立つのだと。


「ゴリラとダイナソー! 勝つのはどっちだ!」

『『『『『ダイナソーズッ!!!』』』』』』

「どっちだって聞いてんだよ!?」

『『『『『ダイナソーズッ!!!』』』』』』

「聞・こ・え・ねぇんだよっ!?」

『『『『『ダイナソーズッ!!!』』』』』』

「オゥケェッ!? 向こうサイドラインに立つ《インテリジェントゴリラーズ賢ぶった脳筋ゴリラ》を……このクォーターで完膚なきまでに食い散らかすぞ!」 

『『『『『YAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAッ!!! アイッ! アイッ! アイッ! アイッ! アイッ! アイッ!』』』』』』


 声を張り上げる。知らないうちに空に掲げた右手人差し指。

 連続した大発声と共に、体も心も弾ませるチームメイト全員。俺に倣って人差し指を俺の人差し指に寄せていった。


 俺は空に掲げた指先に、チームの勝利を今見ている。

 その最高のイメージを、チームメンバーが指さしで集めることで共有している自覚があった。


『《青法中大リーガルダイナソーズダイナソーズ》on Three! 《青法中大リーガルダイナソーズダイナソーズ》on Three! One・Two・Three!?』

『『『『『《ダイナソーズ》! Wow! Hoooooooooooo!』』』』』


(あぁ、分かっていた。爆発することなんて確信していた。だってそうだろう?)


 そうして俺が発火点フラッシュポイントとなってチームの炎を爆ぜさせる。


(俺は何処かでこの光景を……)


 本当に珍しいよ。


(……知っている・・・・・……)


 らしくもねぇ。本気で、真剣。そんなのダセェはずなのに……

 勝ちたいと、そう思う。



(な……なんてこと……)


 観客は非売品グッズの為に必死に応援する。

 三組クラスメイト達はクラス皆で遊びに来れたことを楽しんでいる。

 高虎海姫は自身のこのスタジアムにおける目論見がバッチリハマったことで悦に入ってる。

 付き添いで来た亀蛇空麗は、そんな海姫に喜びを示していた。

 竜胆陸華は、自身の指導した振り付けを全うするアイドル達にまんざらでもなさそうに何度も頷く。


「山本君帰ってこないな。どうしたんだろ?」


(山本さんの行方ですか月城会長さん? 山本さんなら……)


 魅卯は、客席から姿を消した一徹の姿を探し、不安げな顏を見せた。


(山本さんなら……)


 そんな彼らと、ここにいる意味が《委員長富緒》は違った。


敵にあと一歩踏み込まれたらthird down攻撃権が延長されんぞ to go ladiesあと一歩絶対取られるなThird down!」


 ヘルメットによって顔も正体も隠された、新登場選手の一挙手一投足を目に焼き付ける為だった。


防御陣ディフェンス中央突破ケア! ランフォーメーションで突っ込んでくんぞ! ディフェンスライン絶対破られんな! 相手の攻撃オフェンス止めんぞここで!」


(あそこに……いますよ……)


 あわや喉元か出てしまいそうになって、飲み込んでしまう。

 

 二つ懸念がある。

 まず一つ、一徹が大学決勝戦に出場している事実。

 そして、あまりに違和感ない適応ぶりを前にしては、間違いなくこの場にいる仲間たちは困惑する。


(気持ちの悪さすら、覚えるかもしれません)


緑88green eighty eight! 緑88グリーンエイティエイトッ!』

 

 アメフトというのは、プレイとプレイ停止。動と静の繰り返し。


『Check! チェェック!?』


 プレイが始まる。ボール保持者がフィールドに倒されるか場外に出てしまったその時、いったん止まる。


青22blue twenty two! 青22ブルートゥエニトゥ! 』


 陣形を攻守両陣が組んだのち、制止されたボールを攻撃陣が動かしたときにプレイ再開する。


 様々に組んだ陣形態から、次にどのようなチームとしての動きフォーメーションで相手陣を崩すかが重要。


 今だってそう。

 攻撃側のチームはこうして、司令塔クォーターバックが口頭でたった一言、作戦暗号オペレーションコードを操ることで、チーム全体の複雑な作戦活動における、各ポジションごとの正確な動きを伝達する。


(そんなこと分かってる。分かってるからこそ、わかりません)


 作戦暗号オペレーションコードを操って仲間たちに指示を下すのは、当然ディフェンス陣も同じ。

 そのうえで……


「Wow Wow Wow! Audible! 敵攻撃陣後衛の動きに注意しろwatch the motion baby! ショートパスにケア! 両外ラインバッカーはフィールドサイドライン際で範囲守備ゾーンディフェンス! 守備陣最後衛セーフティはもっと前線に上がれ! 」


 どうして、ディフェンス側に立っている一徹が、当たり前のようにチームメイトに対し、堂々と命令オーダーを下しているというのか。


「set……hut hut……」

ディフェンスラインDL! 敵オフェンスラインをぶち破れTry gap!」


 制止されたボールを攻撃陣営オフェンスチームが動かす直前まで、まさに情報戦のぶつかりあい。


 あり得るか? オフェンスの司令塔がクォーターバックだというなら、ディフェンス側の司令塔は、防御陣の中衛の更に中心。

 まさしく今、一徹がポジションを充てられたミドルラインバッカーだというのに。


「ハーット!」

 

 最後の掛け声に合わせ、楕円形のボールが動く。


『『『『『『応っ!』』』』』』


 プレー再会同時。

 攻守両陣の前衛が己の存在意義を掛けてぶつかり合う。

 衝撃たるや、全員声が思わず上がってしまう程。

 

『《大外からボール持った奴まくりスィープウゥゥゥ上がってくんぞ》!』


 この一幕、結論から言うと一徹が読み違えた。

 一徹は最初相手攻撃陣が中央突破を図ると予測した。すぐに短いパスで次の攻撃権取得に動くと踏んだ。

 実際は、大外から選手がボールを持って直接守備陣営の陣地を攻め上がる形となった……のだが……


(う……そ……)


 一徹の指示は大きく外れた。だから実際にボールを持った相手オフェンス選手に迫る者はいない……一徹を除いて・・・・・・


(反応が早すぎる! 一体、いつの間に間合いを詰め切って……)


 バカンッ! と決して小さくない、硬く乾いた音がさく裂した。

 トップスピードに乗ったボールを持って走る選手に対し、同じくトップスピードに乗った一徹が正面衝突したのだ。


 ワァッ! と観客席から悲鳴じみたものが挙がったのは、ゆめゆめ軽い衝撃でないことが誰の目から見ても明らかだったから。


(ッツゥッ!)


 次の瞬間、試合の行方……いや、フィールド上の一徹に注目した《委員長富緒》は絶句する。

 《委員長富緒》だけじゃない。スタジアム全体もだ。


『う……うぅ……うっ……うぇェェェェェェッ!?』


 当然だ。


 一徹と相撲の立ち合いにも見まごうぶつかり合いを演じ、無理やり青天アオテン(仰向けに倒されてしまう意味)させられた相手ボール保持ランナー。

 恥も外聞もない。数千の衆目ある中、思いっきり嘔吐したのだから。


(ヒッ……)


 《委員長富緒》は慄いてならない。


 腹を抑え、地面に這いつくばり口から汚物をボタボタと溢れさせる。

 そうさせた側の一徹はスクリ立ち上がると、苦しむ選手を一瞬見下してから・・・・・・、興味失せたように離れていく。


 審判に向かって駆け寄っていって……


次の攻撃件取得に繋げる挑戦ファーストダウンコンバージョン失敗! オフェンスチーム! 4thダウン!』

『『『『『『「おっしゃああああああああ!」』』』』』』


 判定。一徹がタックルしたことで、相手チームの攻撃を完封したという事。


(アメリゴンフットボールがフルコンタクトスポーツなのは分かっています。でも……)


 痛めつけ、傷付けてしまったことより、活躍が功を奏したことに一徹もチームメイトも歓喜している。

 勝つため全力を尽くす。スポーツである以上当然と言えば当然。


こんなの・・・・……貴方ですか・・・・・? 山本さん)


 だからと言って、気の良さも優しさもまるで見えない今の一徹の姿に、《委員長富緒》は、薄ら寒さしか覚えなかった。

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