第10話 nortusa 南へ

"wam?なぜ balwosi熊たちは wengo行った nedない alnすべての za:ce悪い wognozo行為を! mev俺が食べた zaさせる balwosile熊たちに reysizo人々を!"

「なぜだ? 熊たちはなにも悪いことをしてない! 俺が熊たちに人間を食べさせたんだ!」


"ya:ya然り...gowだが colmaここの chagfe近い reysi人々が mas食べる reされる fa未来に!"

「ええ……だけどここの近くの人たちが熊に食べられちゃう!」


"bazum稀に balwos熊が mas食べる reysizo人々を.gowだが ersそれはである algamin自然な wogno行動! go+zun強い gurf獣が ma:食べる we+ce弱い gurfuzo獣を.ersそれがである algam自然! tomあなたの yurfa言葉が eraである mxuln奇妙!"

「たまに熊は人を食う! けどそれは自然なことだ! 強い獣が弱い獣を食う。それが自然なんだ。お前の言っていることはおかしい!」


"gowだが a:mofeたくさんの reysi人々が mas食べる reされる fa未来に foyらしい balwosile熊たちに"

「だけどたくさんの人たちが熊たちに食べられるかもしれないのよ」


"mende問題が eraである nedない.ersそれがである algam自然"

「問題ない。それが自然だ」


"gowだが reys人が bastos違う gurfule獣に..."

「でも人間は獣と違う……」


"reys人間が ersである migとても gomwice自分勝手な soltans生物! gurf獣が solowa生きる.ersそれはである mi:fe同じ reysule人に.nowだが yujutoあなたが言う reys人が ersである ansos特別 cedc!のよう"

「人間てのはひどく身勝手な生き物だな。獣は生きている。人間と同じだ。だがお前は人間は特別みたいに言っている」


rxafsa少女が santuga沈黙した.

少女は黙り込んだ。


"...vekeva私がわかった...tomあなたの yurfa言葉が eraである foyかもしれない se+gxon正しい"

「……わかった……あんたの言葉が正しいのかもしれない」


yikdeやがて we:laウェーラ lepnxega戻った zaさせる balwosizo熊たちを welle森に yuridustse魔術によって.

やがてウェーラが魔術で熊たちを森に戻した。


"socumすぐに vagfin本格的な nimnid冬が vos来る fa未来に.taそして balwosi熊たちが wons行う fa未来に nimnid sxu:pizo眠りを.bo:solしばらく balwosi熊たちが hxufas襲う nedない reysizo人々を"

「すぐ本格的な冬がくる。そして熊たちは冬眠する。しばらく熊たちは人間を襲わない」


"ya:ya然り..."

「そうね……」


nowしかし elmisiaエルミシアが migとても hxa:molm疲れるように mevga見た.

だがエルミシアはひどく疲れているように見えた。


"tomあなたの na:fa考え ko:rad方法が batsowa違う to:gすぎる val私に"

「あんたの考えた方は私と違いすぎる」


elmisiaエルミシアが yujugu言った.

エルミシアが言った。


"ersそれはである foyらしい.dogだから etiv俺が教える fogしたい reされる a:mofeたくさんの metsfigzo物事を"

「かもしれない。だからいろんなことをお前から教わりたいんだ」


rxafsa少女が lagt再び ho:mbigaため息をついた.

少女はまたため息をついた。


"kozfiva私が信用する ciできる nedない e+zezo自分を..."

「自信ないなあ……」


"etoあなたがである elmi:namaエルミーナの zeresa尼僧! etoあなたがである tic違いない elmis!幸運"

「あんたはエルミーナの尼僧だ! 運がいいはずだろう!」


"...ya:ya然り.socumすぐに nediv我々が出る savしよう!"

「……そうね。すぐに出発しましょう!」


"gow.だが..nadinどのような hxatsle方角に cu?"

「けど……どの方角に?」


"nort!"

「南!」


rxafsa少女が garoga叫んだ.

少女が叫んだ。


"so:lis北が ersである jabs危険.nowだが ya korzo境が ya:ある nortle南に.vo我々が ervである yu:je自由 tsadav到達する ya korzoma境の nortule南に nxaならばl!"

「北は危険よ。でも南には国境がある。国境の南にたどり着けば私たちは自由よ!」


"gowだが...ya korzo境が eraである tic違いない migとても yerce遠い"

「だけど……国境はとても遠いはず」


we:laウェーラが yujuga言った.

ウェーラが言った。


"nomilおそらく,tursxas三百 ilemイレム antおよそ yert距離が yasある"

「たぶん、三百イレム(訳注 四百五十キロ)くらいの距離がある」


"etoあなたがである sxan詳しい cu?"

「あんた、詳しいの?」


"sxelga私が知った selsitse書物によって.vomova私が望む voni:r来い!"

「本で知ったの。きて」


we:laウェーラが fayuwa入る gojle小屋に.

ウェーラが小屋に入る。


nagowa彼女が探す daはじめる wobfigzoなにかを.

なにかを探し始める。


yikdeやがて we:laウェーラが muvoga見せた un一つ sxacabzo羊皮紙を.

やがてウェーラは一枚の羊皮紙を見せた。


"vomova私が望む mavi:r見ろ.ersこれがである satpa地図"

「見て。地図よ」


sxultosシュルトスが sxuls知る del続ける satpama地図の a:ralizo存在を.

シュルトスは地図の存在を知っている。


gowだが,elmisiaエルミシアが mevga見た sudしたことがある nedない foyらしい satpazo地図を.

だが、エルミシアは地図を見たことがないようだ。


"ersそれがである nalmaどこの satpa地図 cu?"

「どこの地図?」


rxafsa少女が jinmiga尋ねた.

少女が尋ねた。


"ersそれはである yiomantemaイオマンテの satpa地図"

「イオマンテの地図」


yiomanteイオマンテが eraである codこの ya.

イオマンテはこの国である。


ilmofeいろいろな pa図形が sefniga描いた reされる satpale地図に.

地図にはいろんな図形が描かれていた。


"ersこれはである...jis文字?"

「これは……文字?」


"ya:ya然り"

「そう」


we:laウェーラが andegaうなずいた.

ウェーラがうなずいた。


"dakava私が読む ciできる nedない jiszo文字を...nowしかし,codこの jis文字が ersである migとても mxuln奇妙!"

あたしは字が読めない……けど、この文字ってすごく変よ!」


"melrum当然 ersそれはである!"

「当然でしょう!」


we:laウェーラが yujuga言った.

ウェーラが言った。


"ersこれはである nedない ku+sin普通の jis文字.ersこれはである nelsatiaネルサティア jis文字 dogだから"

「これは普通の文字じゃない。ネルサティア文字なのだから」


"sekiga私が聞いた sudしたことがある nersatiaネルサティア jis文字 megついて.ersそれがである ansosin特別な jis文字 cezであるらしい"

「ネルサティア文字なら聞いたことがある。特別な文字だって」


"ya:ya然り,alnすべての yuridres魔術師が sxuls知る codこの jiszo文字を.ku+sin普通の jis文字が lombus呼ぶ reされる 'selna:da jis'セルナーダ文字 tusとして"

「そう、魔術師はみんなこの文字を知ってる。普通の文字は『セルナーダ文字』と呼ばれている。


"nowしかし dakava私が読む ciできる nedない 'selna:da jisセルナーダ文字' setすら"

「けど、あたしは『セルナーダ文字』も読めないのに……」


"mavi:r!見ろ"

「見て!」


we:laウェーラが yujugu言った.

ウェーラが言った。


"colここが eraである...codこの la+tas周辺"

「ここは……このあたり」


sxultosシュルトスが mevgo見た pe+sxezo場所を moyeta妹が tijsoga指さした.

シュルトスは妹が指さした場所を見た。


"taそして colここが ersである yama国の nortuma南の korzo.ersそれはである migとても yerce遠い"

「そしてここが国の南の境。とても遠いの」


a:mofeたくさんの zos印が sefniga描いた reされる wel elw vu+ca,taそして to:js cedcのよう tedodle形に.

森や丘、そして街らしい形のたくさんの印が描かれていた。


"nalどこ eraである imana:rイマナール cu?"

「イマナールはどこ?」


rxsafa少女が yujuga言った.

少女が言った。


"colここ eraである"

「ここよ」


rxafsa少女が tirega驚いた foyらしい.

少女は驚いたようだ。


"gowだが...eraそこはである chagfe近い to:gすぎる colpoここから. korazogav私が旅をした a:mofeたくさんの solfuzo日を imana:rpoイマナールから

「でも……ここから近すぎる。何日もイマナールから旅してきたのに」


"nortuma南の korzo境が eraである hamさらに migとても yerce遠い"

「南の境はもっとずっと遠いから」


we:laウェーラが za:fuhalm嘲るように yujuga言った.

ウェーラがあざ笑うように言った。


"ilmofeいろんな medyo障害が henpum途中に ya:ある.vo我々が ajuv歩く zevせねばならぬ ko:rat道が ye:nあった nedない pe+sxezo場所を tudav我々が捕らえる reされる fa未来に tic違いない dogだから bacもし tenav我々が使う ko:ratzo道を nxalならば.nomilおそらく,vo我々が alv行く zevせねばならない wel elw vu+cazo丘を.omkumしかも,jen hemt季節が eraである nimnid.wo+sxu,wozsxo吹雪,a:mofeたくさんの jabs危険が aralis存在する..."

「途中にいろんな障害があるわ。もし道を使ったら捕まるから私たちは道のない場所を歩かなければならないの。たぶん、森や丘を行かなければ駄目ね。それに、今、季節は冬。雪、吹雪、たくさん危険がある……」


"we:laウェーラ.teminum本当に jen vekatoあなたがわかる ciできる su:jezo状況を cu?"

「ウェーラ、本当にいまの状況がわかってるのか?」


"vekava私がわかる ciできる!"

「わかってるわよ!」


"etoあなたがである yuridresa女魔術師.'dogだから' vo我々が tanjuvにげる zevせねばならない codこの yapo国から.u:tusum実際に,elmsisaエルミシアが ega:だった yu:je自由.vo我々が bagdogiv巻き込んだ saz彼女を mendele問題に"

「お前は女魔術師だ。『だから』俺たちはこの国から逃げなきゃならない。実際、エルミシアは自由だった。俺たちが彼女を厄介事に巻き込んだんだぞ」


"uw..."

「うう……」


we:laウェーラが santuga沈黙した.

ウェーラが黙り込んだ。


"umm,mende問題が eraである nedない! erav私がである elmi:nama エルミーナの zeresa尼僧! korvum絶対に vam私の ra:cus仲間が ersである tic違いない elmis幸運"

「もう、問題ないわよ! あたしはエルミーナの尼僧よ! 絶対にあたしの仲間は幸運なはずよ!」


nowしかし,sxultosシュルトスが losxugu気づいた liしている elmasiamaエルミシアの hu:rama笑いの fi:cfaleひきつりに.

しかしシュルトスはエルミシアの笑いが引きつっていることに気づいていた。


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