35話 異神化 : 風をはらむ者
紅葉の舞踏は幕を閉じた。
しかし、男達の武闘は睨み合いの休戦に移っていた。
イタカの鋼鉄のように鍛えられた筋肉を保護する肋骨。
その六本全てが損壊していた。
ダイヤモンド並みの硬度を誇り、強化された夏目蘇芳の拳や蹴りに耐えられなかったのだ。
保護されていた内臓にも、その衝撃は及んでいた。
対する蘇芳は物理的にノーダメージだった。
致命傷は与えない。
代わりに、相手の攻撃手段を奪う。
舐められたものだ。
ゆえに、ネーベルングの刺客は躊躇しなかった。
目の前にいるのがより高度な文明を持つ異星存在ならば、異形も同じ。
魔女の弟子は決断を下した。
佇んで成り行きを見守る娘がいる。
ボスの娘だ。
同時に、一度任務に失敗した組織の若人である。
巻き添えを食らったところで、イタカとしては良心の呵責などない。
それを肌で感じ取った魔女の娘。
冷たい物が、白い殺人姫…ルシアの胸を駆け抜けた。
木々や葉が揺さぶられ、人工の川にさざ波が浮き彫りになる。
蘇芳はイタカの足元から舞ってきた落ち葉を見下ろした。
赤く燃えるように染まっていたはずが、霞がかかったようにぼやけている。
薄らと、白い霜を纏っていた。
『というか…透けてねえか?』
圧倒的な存在感を纏っていた巨体。
その輪郭がぼやけて消えていく。
しかも、
『大気中のエレメントが…濃度がさらに上昇中してくぞ?』
蘇芳は腕時計型の携帯端末を見た。
環境測定値の中で、二つの数値が極端に変貌していた。
急速に上昇していくエレメント濃度。
逆に気温が徐々に下降しているのだ。
(自身の肉体を変質、環境すら変貌さているのか)
ふと顔を上げると、ルシアが両手で自身を抱きしめるようにうずくまっているのが見えた。
二の腕に吹き付ける寒風が堪えるのだ。
足取りも覚束ない。
蘇芳はフードを下ろし、自身が纏っていたコートを彼女にかけてやった。
『なあ、蘇芳。これってやっぱ』
「異神化」
見開かれた赤い瞳が蘇芳から逸らすことができないでいる。
「古き異形の支配者が人間に授けた秘儀だろう」
蘇芳は革のジャケットのファスナーを一番上の方まで止めた。
裏地のおかげで暖かい。
だが、いつまで持ち堪えられるか分からない。
『体の内外のエレメントを大量に高加速させることで肉体を変異させる…見るのはひさしぶりだな』
異神。
それは
旧支配者を信奉する地球の魔術師達は、ついに彼らの姿と力を借りるに至ったのだ。
(覚悟しな)
頭の中に低い地響きのような声が轟いた。
イタカの姿だった者は最早そこにいない。
しかしかろうじて、声と意識は残っていた。
『なら、こっちも丁重にお応えしないとなあ』
蘇芳は右手の手甲剣を宙にかざした。
(楽しそうだな。後悔するなよ)
すっと蘇芳の目が細くなる。
極寒の地と化した大地で、その顔は熱に浮かされたように口の端を吊り上げた。
「後悔など今になってするくらいなら最初から挑んでいない。後悔するのは貴様の方だ」
蘇芳は肩越しにルシアを見た。
「離れていろ。要があるなら、後でいくらでも相手をしてやる」
言いかけようとしたルシアの声は、頭上からの雄叫びに遮られた。
蘇芳はルシアを抱いて何か呟いた。
空から巨大な骨の手が振り下ろされるのと、ほぼ同じタイミングだった。
地面が割れるほどの衝撃が伝わった。しかしルシアの足は地面から離れていた。
自身を抱き上げる機械の手により。
「ここに隠れていろ」
そう言って下ろした声の主は蘇芳だった。
風貌だけが別だった。
漆黒の装甲に血管めいた赤い筋、真紅の眼光が仮面のようなフレームに隠されている。
「その姿」
『見るのは初めてだっけな』
装着者とは別の声が答える。
『奴と殺り合えるのは
「そういうことだ。君はおとなしくここで待っていろ」
そう言って蘇芳は機械仕掛けの背を向けた。
「必ずスカイに連れて行く」
話でしか聞いたことのない、異星のロボットやドロイド。
その中に、異星の民が用いる異形殺しの兵器があるという。
機械仕掛けの神を冠する者達は一様にして、呼ばれる。
(母さんも…彼らと一緒に作っていたの?)
あるいは、
(イ…ツ…ワリ…ノ…)
「造り物と化け物…偽物同士の殺し合いといこうか」
右手首に手甲剣を構えた
骨だけで構成された腕が手刀を作り、不気味な白い爪が一直線に突き進む。
ブラックスミスは黒い刃で受け止めて切り結ぶ。
背後に回って断頭すべく右手首の甲剣を地面と水平に滑らす。
しかし髑髏が傾き、肩と頭に挟まれて阻止された。
刃を解放するべく機械の装甲で覆われた両足が、霜の降る大地を離れて蹴りを穿つ。
しかし、髑髏の頭は振り向きざまに口を開け放した。
闇夜を白く塗り潰す息が放射状に吐き出された。
文字通り背筋に悪寒を感じ、ブラックスミスは身をひねって回避した。
彼が立っていた周囲の木はたちまち樹氷に覆われ崩れ落ちた。
中腰姿勢で間合いをとって着地し、ブラックスミスは辺りの惨状から正体を確信した。
『髑髏の巨人…冷気…風…こいつはたしか』
「『
漆黒の甲冑兜の中、赤い瞳が瞳孔を細めた。
その眷属とも落とし子とも呼ばれる存在は太古の昔地球に飛来し、いまだにその姿で大陸を徘徊しているとされている。
(異星の神。その似姿か)
これまでの刺客とは勝手が違った。
油断すれば確実に死ぬ。
そして被害は広範囲に及ぶだろう。
蘇芳は魔術師を人と見なさない。
彼らは古き異形に傾倒した人間の成れの果てなのだ。
力を得る代わりに姿はおろか
台風や地震のような自然災害と変わらない。
これまで殺してきた異星人や
抹殺対象である。
ゆえにブラックスミスは手甲剣を消し去った。
代わりに合わせた両掌を離すと、肩甲骨をバネのように伸ばした。
横殴りの白い風を黒い煤が爆ぜて切り裂く。
たちまちそれは槍を成した。
一度薙ぐと、その両端に鋭利な刃が宿った。
彼が持ち得る近接武器の中では最も高い威力を持つ
髑髏の巨人…ウェンディゴは唸りながら中腰姿勢で助走をつけた。
もぞもぞと足元を擦った直後、ブラックスミスの両刃槍が届くのと骨の肢体が跳躍したのとほぼ同じタイミングだった。
直線に点を打ち、あるいは弧を描くように薙ぎ払われる長柄の刃。
骨格のみの体は巨体とは裏腹に機敏な挙動で受け流した。
時には頭突きで軌道を逸らし、隙ができれば冷たい息吹きを放った。
その度にブラックスミスは後退し、あるいは槍を背負ってあらゆる方向へ回避した。
どちらも致命傷を与え合うことはなかった。
骨の体躯を削るか、白い装甲の一部に氷雪が張り付く程度である。
『奴さんは冷気に強いとみた。ならお熱いのはお好き? ってな』
ウルの意見を受け入れることにした。
ブラックスミスはバックステップで離れた。
槍の片側に触れると、そこだけ黒い煤を散らして輪郭がぼやける。
そして、新たに大気中から集めた炭素を結合させて筒を形使った。
火炎放射器である。
しかも、そのサイズは
ただの銃弾なら弾が通る前に氷結粉砕される。
だが、これなら威力は桁違いのはず。
ブラックスミスは木の影に潜んだ。
ウェンディゴが近づけば即座に放射する。冷気が来ても威力に負けるわけがない。
これに対し、あろうことか、髑髏の巨人は背を向けた。
無駄な肉をいっさい持たない体が飛び跳ねた。
それはブラックスミスの隠れた方向を目指さず、公園で野外ステージに使われる石舞台を駆け上がった。
風の精霊の似姿は遥か高みまで到達すると、霧にかき消された空を仰ぐように見上げた。
そのまま静止したのも束の間。
オオオオッ
白い吐息が辺り一帯にまかれた。
それは冷気の嵐に等しい。
宙を舞う落ち葉や公園の遊具が木や大地に叩きつけられ、ガラス細工のように粉々に砕かれた。
『上空からの寒波か』
風の化身と呼ばれるだけはある。
高所に登って風を引き起こしたのだ。
『このまま
幸いウェンディゴは飛べないが、ブラックスミスの背中には飛行可能なブースターがある。
この公園の広さなら助走をつけて上空に避難できる。
直ちに離陸しようと構えた。
しかし駆け出そうとした足が止まった。
遊具に隠れて震えているルシアの姿が躊躇を生んだ。
ブラックスミスは大地を滑り、その手に抱くようにしゃがみ込んだ。
一瞬だけ寒波が止んだかのように静かになったのか。
ルシアは顔を上げて白い体躯が包み込むように自分を冷気から保護していることに気づいた。
「つかまれ! 早く!」
ルシアは言われるままにブラックスミスの胸に飛び込んだ。
ウェンディゴの吐く息はそれ自体が吹雪そのものだ。
ブラックスミスはルシアを抱えてその場を離れた。
しかしルシアの元にたどり着くまでの間、寒波に背を向けてしまった。
ゆえに、背中のブースターがついに凍てつき、エンジンの駆動は停止した。最早空への離脱は不可能。
ウェンディゴはさらに息を吐き散らした。
ブラックスミスに一点集中するよりも周囲から徐々に凍結させていく方がやり易いと分かったのだろう。
だから高所から広範囲に冷気を吐きだした。
白いもやは濃くなり、視界が遮られていく。背中ばかりか、手にした火炎放射器すら先端から氷雪を帯びている。
使い物にならなくなった。
得物を投げ捨てようとしたが、無意味だった。
手が張り付き、指の曲げ伸ばしが止まる頃には、ブラックスミスも…中の蘇芳自身も冷気に蝕まれ始めていた。
ルシアはまだ意識を保っている。
「…このままでは市街地にも被害が出ます」
できるだけ
幸い向こうも自身の吐く息吹きに邪魔されて目標を見失っている。
だから闇雲に冷風を送るのだ。この隙に打開策を打ち出さなければ。
『おいおい、なんとかアイツの術を解き方とかないのかよ』
「無理です。いったんあの姿になれば本人の意思でも簡単には戻れません」
つまりこちらが死ぬまで攻撃をやめないということだ。
手っ取り早い方法はウェンディゴの口を塞ぐことだ。
しかしそれには接近しなければならない。
自殺行為だ。
距離をとって銃弾を打ち込んでも無意味だろう。
皮膚に到達する前に氷結粉砕される。
ふと、蘇芳の頭から猛吹雪の唸り声は消えた。
意識が外界から取り残されたのだ。
近づく必要はない。
直接奴に近づければいい。
ブラックスミスはルシアに遠く離れた木の陰に置き去りにした。
そして再び氷雪の暴風へと足を踏み出していた。
ルシアは慌てて後を追おうとしたが、視界を遮られる。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
「基本的にロボットならロボット工学科の方にしまうものだけど、蘇芳は例外なんだよ。彼には
七瀬の案内で、双子は暗証キーを入力した。
照明が灯され、シャッターが上がっていく。
下から上へ、足元から背中へと露わになっていく巨像。
(ああ、よかった)
間違いない。
王冠のような頭飾りを備えた首。
蛇のように長い体躯を折り曲げて重ね、羽衣のようにたおやかな翼を畳んで目を閉じている。
「ここに運んでからというもの、蘇芳は修理はかかりきりだったよ。手伝おうかと声をかけても作業に顔を向けたまま突っぱねるんだ」
咳払いの後、ぼそぼそ低い声色で呟いてみせた。
「こいつは俺がやる、ってさ」
ふっと肩を下ろしたのは金髪の少女の方だ。
瑠禰は思い出したように顔を緩ませた。
「一部始終見ていましたから」
璃緒は視線を落とした。
ここで目覚めた日、黒い
(一生先生を許せないと思ったなあ。生まれて初めて…少なくとも、アンドロイドになってから初めて人を憎んだんだ。僕は)
ある意味、璃緒という存在が人間らしさを取り戻した瞬間でもあった。
「ほら、頼まれてたんだろ?」
七瀬には嘘をついていた。
蘇芳からお使いを任されたことにしている。
「じゃあ、入れるよ」
目を合わせた瑠禰は黙って頷いた。
「…ファフナー、起きてください」
鋭利な角飾りから、耳にあたる箇所がくりっと回る。
それはシリンダーのような根本と共に細く短い蒸気を上げ、頭部から浮かび上がった。
筒の中に立てかけるようにして電子頭脳がインストールされたチップを差し込む。
再度、小さく蒸気を吐き出しながらシリンダーは吸い込まれていき、頭部に耳が戻る。
ほっと一息ついた璃緒はファフナーの胴体に乗ったまま眼下に合図を送る。
「姉さん、電源を」
頷くと、瑠禰の指が人工龍の鱗の一枚に置かれた。
認証が始まる。
『メインシステム起動。原子炉臨界。太陽光システム正常。ハイブリッドエンジン稼働。全システムチェック完了、オールグリーン。エレメント濃度…』
滞りなく、システムが通常運転に向かいつつある。
「やったよ、姉さん! やっぱり正しかったんだ! ファフナーは直ったんだよ!」
「ええ…」
肩を撫で下ろした瑠禰はそっと手を鱗に覆われた体躯に滑らせる。
「ファフナー、起きてください。私達はここ」
暗転。
深海を宿した瞳は闇に包まれた。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
ザク、と喉が鳴った。
全身白く包まれた人型の氷雪。
その上に斑点が浮かび上がる。
ポタ、ポタポタと落ちる滴のせいだ。
それは次第に流れ落ちる滝に変わっていく。
錆と粘性を含む、体液の奔流。
骨の巨人は慟哭した。
喉から鋭利な突起を出しながら。
それは見覚えのある黒い刃だった。
なぜだ。
誰だ。いつの間に。どこから。
「無理もない」
低いハスキーな声が嘲るように背後で呟いた。
古き異形の支配者に擬態した妖術師。
その成れの果てはゆっくり振り向いた。
そこに立つのは右手の甲剣を突き出したブラックスミスに似ている。
いや、そのものだ。
どういうことか。
今度は眼球を動かして足元に視線を走らせる。
間違いない。
そこには全身を氷雪に覆われて倒れ伏したブラックスミスがいる。
だがそれは、
「ああ、驚くのも当然だろう」
夏目蘇芳の声で語りかけるそれは、ガラ空きの左腕で肩をすくめてみせた。
その左腕はおろか、頭頂から足の爪先までが白い凍土にくっきりと佇んでいた。
漆黒の装甲を纏った、機械仕掛けの巨神として。
血管じみまラインが赤黒く浮かび、真紅の眼光がより大きな輝きを放つ。
ウェンディゴは悟った。
分身。
今横たわっている白いブラックスミスがそうである。
ブラックスミスは自分の外見そっくりの複製品を編み出し、自身が近づくより先に、偽物を近づけさせたのだ。
「雪合戦はもう終わりだ」
そう言って、ブラックスミスはウェンディゴの喉を刺し貫いた手甲剣に力を込めた。
「氷鬼という遊びを知っているか?」
もっとも、と黒ずんだ機械仕掛けの神は空いた左手を伸ばした。それは骨だけでできた肩にそっと置かれ、
「貴様が動くことは二度とない。偽りの異神よ」
喉を起点に、手甲剣は真横に振り払われた。
鉄錆。
迸る奔流。
声なき慟哭。
北風の巨人は冷気を封じられ、苦悶の絶叫を上げた。
他にできることは爪を伸ばして風を作り、宙ごと引き裂くのみ。
霧すら切断する
ブラックスミスはもう退くことも隠れることもしなかった。
手甲剣で振り払い、身をひねって回避し、そして、
「言ったはずだ。二度と動くことはない」
ウェンディゴは足に重みを感じた。
強固な物体が両足を地面に縫い付けているのだ。
それがブラックスミスの複製品から伸びる炭素素材の拘束具だと気付いたが、すでに遅かった。
最後に放った《風》の刃を踏み台に、黒き破壊者が間合いを縮めた後だった。
「次は本物を殺す」
それは死者への餞別だったのか。
骨は全て雪のように白く薄く小さくなり、風に飛ばされていく。
大気から霧が、大地から雪原は消えていた。
かさ、と蘇芳の足元で枯れ葉が重なり合う。
すでに地球人と変わらない成人男性の姿に戻っていた
降り立つ世界もまた、再び市街地の公園に還っていた。
「蘇芳、さん」
上着を腕にかけたまま、白い姫君が歩み寄る。
「なんだ、もういいのか?」
頷きながらジャケットを返すルシアの手からそっと受け取った。
「いいのか?」
「ええ、寒いのには慣れてますから」
しかし蘇芳は首を横に振った。
「同じ組織のメンバーを殺した男だ。このままにしておく道理はなかろう」
場合によっては第二ラウンドも考えられる。
だが、
「組織の中に馴れ合いはないんです。ネーベルングは身内同士の殺し合いも繰り返してきましたから。それに」
湖水を湛えた瞳が射抜く。
「母のこと。必ず教えてもらいます」
「残酷な真実だとしてもな」
ルシアは言い返さなかった。
蘇芳はあらためて落ち葉に混じった残骸を確認した。
残骸…残留物は人骨だ。
間違いなく、奴は死んだ。
『おい蘇芳聞こえてるか?!』
キインとハウリングが鳴りそうな声に耳を抑えかけた。
「何があった?」
『瑠禰が消えた! なんでか知らん! 通信が途絶えた! 返信がない! 屋敷のどこにもいない!』
矢継ぎ早の報告。
しかしたった一つの事実だけが横たわる。
「すぐ帰る。念のため引き続き…」
カッと視界が消滅した。
正確に言うと、眩い閃光めいたスポットライトに遮られたのだ。
金属質の不協和な怪音が思考を遮った。スピーカーが鳴らす本物のハウリングだ。
だがそれよりも、鮮明なデモンストレーションが蘇芳を捕らえた。
『星間治安維持機構科学技術学院外宇宙調査団の夏目蘇芳博士。貴殿は地球区域において無許可で地球人を抹殺、さらには公共物を破壊した。よって、地球支部西日本地区戦術チームがその身柄を拘束させてもらう。そこの地球人もだ』
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