エッセイ：勝手にＪＵＭＰ通信

2020/09/29

お久しぶりです。

顔ぶれがかなり変わってしまった、現在のJUMP。

面白いマンガが消えてしまいましたが、いくつか好きなものも入りました。

灼熱とか。

今週のチェンソー：

新感覚ですね。

普通に生き返っちゃう、マキマも悪魔たちも。

悟空だってイヤイヤやってたのに！

一方で、罪なき一般人の首が、飛ぶ飛ぶ。

とんでもない展開なのに、先週と今週は笑いを入れています。

んで、来週シリアスなのですね？

ところで、一部で「百合」ものとして人気を博している気配……。

マジですか？

いままでぜんぜん気がつかなかった。

クインシーはカッコいいですけどね。

まさかその筋で火が付くとは……。

新感覚。

今週の灼熱（のニライカナイ）：

古いです。笑

けど、わたしは大好きです。

居心地いい感じ。

これは、あの「SPY×FAMILY」にも通じる、古き良き高品質マンガの感触。

どちらかというと絵の線は細（ほそ）く感じ、全く疲れさせずにコマの流れがよく、笑いとシリアスと、スピードと弛緩。

男と男の交流があれば、ほのかな恋心があり、ちょっと色っぽいアクセントもあり。

ミステリアスなキャラと頼れるキャラ、カワイイキャラに荒くれ者たち……。

よく練られたバランスのよい話の構成……。

優等生！

わたしはファンです。

今週のマグちゃん！：

うーん、あとこれといって好きなマンガはないなあ……、と考えていて思い出しました。

マグちゃん！

かわいいです。

けっこう好きです。

いまのところ真っ当なお話なのですが（？）、もっとこう「トマトイプー」みたいにハジケてほしい！

あと、今週の「仄見える少年」：

これもけっこう好きです。

まっとうな悪霊サスペンスものです。

チェンソーなんかよりも万人にオススメできる。

チェンソーとかジョジョとか寄生獣とかBLAME！とかは、突き抜けていて（好き嫌いが分かれそうで）他人にお勧めできない傾向があります。

そこがいいわけですが！

＊BLAME！　ご存じなかた、おられますか？汗