そ〜ぉだったのか、カクヨム(2)

詳しいことも調べず、思いつきだけで、思いついた時からしばらくしてやっと登録したカクヨム。


そんなもんだから…


PVが簡単にわかるとか知らなかった。

ハートとか星とか知らなかった。

コメントとかレビューとか知らなかった。

だから、「交流」ということができると知らなかった。


そもそも、自分がほかの登録者の投稿を同じサイト内で読むなんて、全然想定してなかった。


つまり私は、自分の居場所をわかりやすいところに置きたいというようなことしか考えてなかった。なんか、本籍地を定める、みたいな。


初めてほかの人のテリトリーにアクセスしたのは、設定時、エッセイの「あらすじ」や「登場人物」ってどうすればいいの?と思って参考にさせてもらおうと思った時。

自分のプロフィールを書いたのも、しばらく経ってから。なくてもいいや、くらいに思っていた。


そして、そんな参考例を求めてこのモール内のほかの住人の方々のところをノロノロと徘徊して、覗き見感覚(!)で作品を開いてみたことがあった。「すみませーん」って思いながら(笑)。


応援とか、コメントとかあって、それはもうビックリしました。

これはFacebookの「いいね!」みたいなヤツ??って気づいて、自分もいいと思ったのをポチッと押してみて、「おぉ〜」と。


そんなんだから、初めてハートとか星とかコメントとかフォローとかが自分についた時にも、「ひゃぁ〜」でした。


とにかく、カクヨムのことを、ただ投稿するだけ、それが集まっているだけ。そこに外部から読みにくる人(=登録してない人)がいるって漠然と思っていたようです、なぜだか。


本当にアホだ。


そして、だんだん皆様の「書く」ことへの情熱があまりに熱くて、パワフルであることを知り、まぶしくてめまいがいたしました。

私なんかが登録してていいのだろうかと、あとになって焦ったくらいに、ちょっとした場違い感もありで。


そして、思い起こしてみればこんなわたくしにもそれらしい思いを抱いていた時期があった。あったのだけど、あのころから自分はグータラだった。

そんなことを今さら思い知った。


でも、その思い起こした昔のことがとても懐かしくて、かなり個人的な話だけど、記録として書き残しておきたいと思いました。

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