吊るされた男(予約済み)

デミクラ=ナットー


・外見


168cm54㎏

濃い顔のがっつり日本人顔、太い眉毛にカツラかと思えるほどボリュームのある黒髪、頬もパンパンに張っていて丸顔、歯並びがやたらと良い。

鍛えられた筋肉の上にうっすらと脂肪が乗った体、体中に手術の後の縫い跡が入れ墨のように走っている。特に両手の手首内側にがっつりと肛門のような穴が空いている。

赤色の鎧甲冑に日本刀を持つ。


・性格


頑固、まじめ、一度決めたなら曲げない。

鍛錬を積み重ね、己に厳しい、武人。

常に気を引き締め辺りに気を配り、礼儀作法にうるさく、ジジィみたいな感じ。

バトルマニアであり、強敵との戦いに滾るタイプだが、必ずしも正面切っての戦いに拘らず、策を弄してのだまし討ち、罠に限らず、平然と人質を取ったりもする。

卑怯を含めた全てを用いて戦うことこそ、最大の賛美と信じている。

忍者呼ばわりされるとむっとして不機嫌になる。


・経歴


星3つ。

元々は何の能力も持たなかったが、それ故に実験体として改造された。

本人はそのことを好意的に受け止めており、より自分を高め、他に並ぶよう鍛錬し続けている。


・舞台


5番コロニー、デットライジングにて、ビルとビルとの間を飛び回り、人を切り、バリケードを破り、ゾンビを助け続けている。

シェルター破壊を目論み、意味もなく千人切りを心に決め、そのためには子供でも切る。


・能力


武芸全般に秀で、特に剣術と走術にたけ、タフでパワフル。ただし最近のものには疎く、銃器は何となく、機械はさっぱり。魔法もわかってないまま、本能で何とか回避している。

妖刀『海苔』黒い刀身の日本刀、ざっくりと呪われており、使い手の精神力が弱いと発狂する。切れ味は良く、人を殺すたびに研ぎなおしたように切れ味を取り戻す。

これを逆手で構え、すれ違いざまに切り裂く。単純な剣術は間違いなく玄人。

糸跳び

手首の穴から蜘蛛の糸のような糸を飛ばし、伸ばし、飛び回る。糸は空気に触れると凝固し、さらに一定時間かかると急速に縮む。これで飛んだり跳ねたり相手を引き寄せたりできる。

加えて蜘蛛の巣や、ワイヤートラップ、首吊り糸などずるい罠を好んで用いる。

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