異世界再生機構『リブート』

力（予約済み）

ガラク『絶対強者』モーディン

・外見

303cm206㎏

黒髪オールバック、褐色の肌、飛び出た割れ顎、プルプルの頬っぺた、長いまつ毛に右目が緑、左目が青、もみあげが長いと個性の塊のような顔、頭もでかい。

体は太く、厚く、血管が浮き上がっており、レスラーを思わせる逞しさ。手足、胸と体毛がかなり濃い。

前の開いたシャツに黒のズボン、どちらもシルクで高級品、レモンの香水を好んで使う。

・性格

尊大、誰相手にも偉そう。目立ちたがり屋で嘘が付けない。

ナルシストで鏡の前では必ず一度は髪を直す。

自分は最高の漢と信じて疑わず、モテモテであると自負している。

それもあってか細かなことは気にせず、多少の挑発もやっかみからだと気にしない。精神面だけなら大物。一人称が『吾輩』

ただ他人をナチュラルに見下しており、特に身体的特徴を揶揄するようなことや差別的表現を平然と口にする。なのでいらない敵を作りやすい。

・経歴

星３つ。

性格と能力から、異世界征服の時、その国なり組織の象徴たる強者を正面から叩き潰す象徴としての立場にある。

多人数よりも一騎打ちに特化して動いている。

能力が連続で使えないため、つけ入る隙が大きいので、星低い。本人はこのことを強く気にしている。

・舞台

12番コロニー、セキローの『体』にて、純粋な力自慢を片っ端から殺している。

真っ当な、ルールにのっとった、いかさま無しの実力による勝利で脅威となる実力者の頭数を減らしていっている。

・能力

文学に精通し、有名どころの書物や詩の引用は大体わかる。

単純に強い。ストロングスタイルのプロレスがメインだが、ボクシングもかなりの腕前、能力なしでも化け物じみた力を発揮する。

フォーザフォーティ

原子間にある四つの力の内最も強い『強い力』を操っている、らしい。

詳しいことは不明ながら、できることはざっと三つ。

飛行能力、サイコキネシスのように角ばった感じの軌道で自分を角角飛ばす。

結合強化、全身の分子の結合を強化し、動けなくなる代わりに防御力を跳ね上げる。

結合分離、切り札にして最大攻撃、触れた物質の分子の結合の『強い力』を失くし、分子間の結合を破壊する。早い話、触れた物質を煙のように粉々にする。当然全裸になる上、呼吸に必要な酸素も砕くため、発動時間は一瞬、その後は息苦しさから一気に呼吸が乱れる。

性格もあってか、挑戦から絶対に逃げない。ただしデスマッチしか承諾しない。

相手の見てくれでおおざっぱに判断するため、チートなど予想外のことに引っ掛かりやすい。