もう明日へは行かない、って言ってたのに。

お帰りエドガー

「春の夢」で空間を抜けられるファルカが出てきたときに、エドガーが生きてると確信した人挙手！

それは嬉しいのだけどなぜ今なの？

萩尾望都先生。

あの頃少女だった私たちはもう中年やら壮年よ？

死なない、歳をとらないエドガーを今私たちに見せるのは、彼らと人生の少しの時間合間見えた人たちの気持ちを体感させるためかしら？iPhone のある時代までエドガーが来るなんて感慨深いけどね。

年を取ると、死について考えるようになる。特に更年期障害が出てくるでしょ、すると、色々な物を失いながら長く生きていたくないって思えてくるの。でもそのあとに、残された時をどうしようって考えるの。例えば、視力を失いつつある私は、最後に美しいもの見とかなきゃって考えているわ。

それにしても、クラシック音楽詳しくない、世界史わかってない私、調べながら三度読みですよ。でも私たちにはYouTubeがある！知らないことを知るきっかけが出来てそれが面白い！

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