第11話 明かされる真実
あたしの期待は裏切られなかった。
アベルとの夕食後に部屋に戻ると、机の上に一通の封筒が置かれていた。表に宛名はないし、差出人の名もない。どうやら直接ここに届けられたらしい。
この部屋だって警備がしっかりしているはずなのに、よくもまあこんなマネができるわね。
封筒を手に取って裏返す。
裏の封がしてある部分には特殊な魔法陣が描かれていた。確かこの陣は封が切られたかどうかを術者に知らせるものだったと思う。こんな陣を使いそうな人はそうそういない。
「さすがに連絡を取りにきたか」
あたしは迷わず封を切った。
中に入っていた手紙には几帳面な文字で用件だけが書かれていた。
【話がしたい。今夜、外に出られないか。】
名前が手紙の文中にも書いてなかったのだが、よく考えてみたらあたしはあの男の名を知らないのだ。あろうがなかろうがそこに違いはない。
「……丁度あたしも用事があるの。その誘い、乗るわ」
*****
廊下が静かになるのを見計らってあたしは外に出る。こんなとき夜目が利くというのは便利だ。ランプを持って出たりしたら目立ってしょうがないもんね。
表玄関には人の気配があったのであたしは庭に出る扉から外に出てきた。空には星が散らばっている。とても静かに感じられるのは通りに面した場所じゃないからか。風の音、虫の声、木々の囁きが空気に混じる。
さて、意外とあっさり外に出てこられたけど、何処に行ったら会えるのかしら? 部屋に手紙が置いてあったくらいだから、少なくとも街の中にはいるんだろうけども。
なんの当てもなかったので、そのまま庭でぼんやりと空を仰いでいた。こんなふうにのんびりと星を見るのも久し振りで、風で運ばれてくる花の香りにはとても気持ちが安らいだ。たくさん泣いてすっきりしたというのも多少は関係しているかもしれない。
アベルはあたしが泣いた理由を結局訊こうとはせず、黙ってそばにいてくれたんだけど、でもあの様子からすれば薄々感付いているのかもしれない。なんとなくそんな気がする。
「――あたしを外に呼び出しておいて、アベルを襲撃したりしたら許さないんだからっ!」
ふとした思い付きを呟いてみて頬を膨らませる。もちろん、そんなことがないようにこちらもこちらで準備している。
なんせここは首都フェオーセルにあるクリサンセマム邸。簡単に落とされちゃあ恰好つかないでしょ?
「……それは考えてみたんだがな。見送ることにしたのさ」
声はあたしの真後ろから。茂みの中からあの夜の襲撃犯が現れた。
あたしは反射的に身構えるが、相手から殺意は感じられない。
「かなり丸くなったものね。嵐の前の静けさみたいなものなのかしら?」
「さあね」
闇に紛れるには丁度良い黒い髪黒い瞳の青年は肩を竦める。衣装も黒っぽい色で統一されていた。アベルとは真逆だ。
だってアベルの場合、頭の天辺から爪先までほぼ真っ白だからね。体格も正反対だし。
「――さて、アンジェリカ、君は本当に俺たち側につくつもりはないのか?」
雑談はさっさと終わり、男は本題に入る。声色も真剣さが増していた。
「気持ちは揺れていたんだけど、お生憎様ね」
答えならもう決まっている。
あたしは式典で自分の思いを述べる約束をしていた。その内容は誰にも知らせていない。それでも構わないとアベルが答えたのだから、式典のプログラムにはあたしが何かを語る機会が組まれているはずだ。
「それは君が女だからか?」
あたしが答えるとすぐに男は問う。
「どういう意味よ?」
変な質問をしないでほしいものだ。この問題に性別は関係ないと思うのだが。
彼は唇だけで笑みを作った。
「好きなんだろう? アベル=クリサンセマムを」
「そんな個人的なこと、あなたに教える義理はないわ」
ついさっき気持ちを伝えたばかりだ。そんな大切なことを他人に言えるわけないじゃない。
つんとした態度で返すと男は切り札とばかりに重大なある事実を持ち出した。
「――彼は君を殺すつもりで近付いたんだぞ。それをわかっていての台詞か?」
わかっている。そんなこと指摘されなくたって気付いていた。
「ええ。そうじゃないかって疑っていたわ」
アベルがあたしの
怪我をして匿っていた間彼は疲れた顔をして眠っていたから一瞬騙されそうになったけれども、彼の言い分には無理があるのだ。
何故なら彼は腕の良い
「だってあたしはこれでもエーテロイド職人なのよ。そんなこと、アベルと一緒にいれば自ずとわかることよ」
つまり――故意に操作しない限り、あの
「じゃあどうして?」
「恋とは突然落ちるものだからじゃない?」
肩を竦めて見せると、怪訝そうな顔をされた。
「冗談で片付く問題じゃないだろうが」
「ねえ、あなた、つまらない男だって言われたことあるでしょ?」
真顔でそんな台詞を返さないでちょうだい。真面目な話の途中でふざけたことは悪かったけどさ。
「ほっとけ」
あ、身に覚えがあるんだ。
男は一度視線を外したが、再びあたしに合わせる。
「――殺しに来た人間のそばにいられるとは到底思えないな。そんな人間を許し、信じることができるものか?」
それはもう体験済みだ。あたしはアベルを好きだと自覚しつつも、いつか彼が裏切るのではないかと不安で仕方がなかった。また互いを想っていたとしても、あたしが彼を裏切ってしまいそうで怖かった。
だからあたしはこの想いを伝えるのを躊躇したのだ。傷つけたくなかったから、傷つきたくなかったから。
どうだろう? あたしはアベルを信じられるだろうか。
「…………」
「彼は君を利用したいだけだ。騙されるな。君にはやらなければならないことがあるだろう?」
あたしが黙りこんでいると、ここぞとばかりに男は畳み掛けてきた。
悪いけどあたし、もう簡単には揺らがないけどね。
「……そうね」
あたしにはやらなければならないことがある。これはほかの誰にも代わってもらえない。
「まだ間に合う。俺と一緒に来ないか?」
「……だけどそれはあなたも同じでしょう?」
にっこり笑って言ってやる。あたしの切り札。
「あたしがすべきことは誰かを恨んだり憎んだり傷付けたりすることじゃないわ。もっと建設的なことをするべきよ」
「綺麗事を抜かすな、アンジェリカ。君はまだ社会を知らないからそんなことを言えるんだ。もっと世の中を知るべきじゃないか?」
怒りが声に混じっている。迫力があってかなり恐い。
でもあたし、負けるわけにはいかないんだ。
「そりゃああたしはまだまだ未熟者だけど、だからと言ってあなたの言葉をそのまま受け入れるわけにはいかないわ。こっちにも事情があるんだから!」
「クリサンセマム家のせいで君の母親は死んだんだぞ! 俺が言ったことを忘れたのか?」
「忘れてなんかいないわよ! だからわざわざ『エーテラーナ』『アストララーナ』を見にここまで来たんじゃない!」
「!」
男の持つ空気が変わった。
「あの本を……読んだのか……?」
「そうよ。この指輪が証拠よ。母さんも持っていたんじゃない?」
右手の薬指にはめられた指輪を見えるように掲げる。
「ならばなおさら疑問だな。重大な事実を隠している協会側になんでいられる?」
戸惑うように男はわずかに視線をそらし、たんたんとした口調で問う。
「……あなた、知っていたの?」
この反応には驚いた。
協会が隠している事実を彼は知っている? その上でクリサンセマム家を憎んでいるの?
「そのせいで犠牲になったんだからな」
言って、男は急に表情を歪めた。様子がおかしい。
「ちっ……」
舌打ちをして、こっそりと右手をかばう。あたしの記憶が正しければ、そこには凶器を生む魔法陣があったはずだ。
あれ?
「まさか……」
あたしはすかさず男の右手を取る。予想が正しいかどうかは見ればすぐにわかる。多少は抵抗されたが、小娘ひとりを跳ね除けられるほどの元気はないらしかった。
「や、やめっ……!」
「あなた……」
その手の状態を確認したあと、彼を見上げる。脂汗が浮いていた。
「エーテル乖離症を発症しているの?」
エーテル乖離症――それは魔術の過度な使用により発症する。魔術を使用するに当たって体力が奪われるのは、人体を構成するエーテルが壊されるからなのだ。
エーテルは簡単には回復しない。よってその疲労はどんどんと蓄積され、閾値を越えると死に到る。エーテルは
そう、これが協会がずっと隠してきた国を危うくさせる重大な事実。
「……あぁ、そうだ」
男は視線を外したまま頷いた。
だから襲撃できなかったってこと?
こんな状態では当然大きな魔術は使えない。いや、魔術自体を使うことができないかもしれない。
「それもかなり重度の……。どうしてこんな……。術の使用を控えればまだなんとかなるかも」
「いや、もう手遅れだ」
あたしが男の右手をさすりながら言うと、彼はきっぱり否定した。
「手遅れってことはないわよ! そんなことわからないでしょっ!」
むきになって言うと、彼は懐かしむような表情を浮かべた。
なんだ。この人もこんな優しい顔ができるんじゃない。
「ベスとおんなじだな。親子ってそんなところまで似るものなのか?」
言って彼は空いていた左手であたしの頭をなでた。ごつごつとした感触はあの晩に感じたものとは違う気がした。
「変な質問をするのね。似るところは似るものじゃないかしら」
「ふぅん……。俺には物心がついたときから親がいないもんでね。そういうのってわからないんだ」
「!」
唐突に始まった身の上話にあたしは違和感を覚える。
とても嫌な感じがする。
「だから俺にはベスが母親みたいに思えていたんだろうな。――この図体になって母親を恋しく思うなんてあんまり恰好のつくものじゃないが」
「おかしくはないわよ。誰でもそういうところってあると思う」
なんでだろう? 両手でしっかり包んでいるはずの彼の右手がどんどん温もりを失っていくように感じられる。
あたしは温めるようにぎゅうっと握った。
「……優しいな。君から母親を奪ったと言っても過言じゃないってのに」
「そんなの気にしないわ。あたしにはたくさんの想い出があるもの。いろいろ教わったものが残っているもの。ちょっと寂しく思ったことはもちろんあったけど、きっとあなたには及ばないわ」
「……知ったような口を」
男は馬鹿にするような感じで小さく笑う。しかしそこには力がない。
「――君の母親を死なせた直接の原因が俺にもあると言っても、君は俺に優しくできるか?」
その台詞にあたしの身体はびくりと反応する。手を握ったままだったから、それが男に伝わってしまったのだろう。彼は悲しげに笑んだ。
「許してくれとは言わないさ」
「一体お母さんの身に何があったって言うの?」
衝撃的ともいえる告白を聞いてもなお、あたしはその手を離さなかった。ここで放してしまったら、消えていなくなってしまいそうな気がしたから。
「……話しておくか。あの本を読んだのなら、何か役に立つかもしれないし」
「どういうこと?」
「――俺がエーテル乖離症を発症させたのは二年前だ。自分の身に何が起こったのかを知りたくて、
二年前?
あたしはすぐにでも訊きたいことがあったが、まずは黙って聞いてみることにした。
男は続ける。
「状態を知ってもらうために一度会いたいと手紙を書いたんだ。こと細かに症状を記した上でね。そしてそう経たないうちに彼女から返事がきた。――会って確認させてほしい、と」
そこで小さくため息をもらす。
「俺はその返事を書き、会うことになった。ベスは俺の手を看るなり険しい表情を浮かべて答えた。――こんな症状は見たことがないってな。そんなことを彼女に言われたら、他にあたってもそう芳しい答えを期待できるものじゃないだろうとおとなしく諦めることにしたんだ。だから俺は礼を言ってそのときはひいた」
二年前……消息が完全に途切れる前まで、お母さんはよく家を空けていた。それまでも曾祖父の研究のためにまとまった期間留守にすることはあったが、しかし当時の様子はそれとは違っていたらしい。
とはいえ、あたしも詳しくは知らないのだ。なんせその頃といったらあたしは職業訓練校の最終学年であり、学校に泊まりがけで課題や勉強をしていた時期だったから。
そんなこともあって、そのときお母さんが何を調べるために国中を駆け回っていたのか全く知らなかったのだった。
「だからしばらくして、ベスが俺を訪ねて来たのには驚いた。しかもいきなり説教するし」
男はそう言って苦笑する。
お母さんのことだから、ある程度の原因を掴んで知らせに行ったのでしょうね。そうしたら症状が進行していたので叱ったといった感じじゃないかしら。
あたしはお母さんのことを懐かしく思いながら相槌を打つ。
「そこでおおよその話は聞いた。これがどんな理由で起こるのか、それをエーテロイド協会は知りながら隠していることをな」
「でも、それにはちゃんと訳があって――」
「聞いたよ、ベスから」
さらりと男は答える。
「陣魔術はこの国特有の文化だ。危険が伴うと言っても確証を得ていたわけではない。ことを起こすにはまだ検証が足りなかった。説得できるだけの証拠がなかったんだ。だから『エーテラーナ』『アストララーナ』は図書館の改革が行われるまで重要視されなかったというわけだ。読む人間にある程度の知識があれば、エーテル乖離症の存在を見抜けるっていうのにさ」
「……そこまでわかっていながら、どうしてクリサンセマム家に復讐しようだなんて思えるのよ?」
あたしは腑に落ちない。その台詞を聞く限りではあたしよりも理解があるのではないかとさえ感じられる。アベルをこの世から消し去りたいとまで憎む気持ちはどうしたら生まれてくるのだろうか。
「――ベスが死んだからさ」
「!」
はっとして、あたしはうつむく。
そうだ。お母さんは死んだらしい。でも何が原因で?
「ベスは俺の治療目的でしばらく一緒に過ごしてくれた。君や旦那を故郷に残してきたことを知っていたから、俺に構わずさっさと帰れと説得してみたんだかな。ベスに言わせりゃ、この研究が実を結ぶならこれからのこの国にとってなにものにも代えがたいものになるんだと。俺には家族より大事な物があるとは思えなかったんだが、そう言ってやったらベスはこう答えた。知らずに命を落とす人たちにも家族はいるってさ」
彼はやれやれといった様子で肩を竦めた。
「せめて手紙くらい書いたらどうだと勧めたら、君には知られたくないときたもんだ」
「え?」
あたしは彼の右手に向けていた顔を上げる。
「エーテロイド職人に明るい未来を描く君には重すぎるから、だそうだ」
「そんな勝手なっ!」
それが本当ならひどいわ、お母さんっ。あたし、そんなに弱くないっ!
「――ま、それは建前だろう。おそらくベスは知っていたんじゃないかな。自分の死期が迫っているってことをさ」
「なんで? お母さん、病気にかかっていたの?」
情報がほしい。お母さんがどんなふうに死んでいったのか。何故命を落とさねばならなかったのか。
男はゆっくりと首を横に振った。
「アンジェリカ。ベスが何の研究に力を入れていたのか覚えているか?」
「お母さんの専門分野ってこと?」
あたしの問いに彼は頷く。
「――ジュン=アンジャベルの研究についてじゃなかったかしら?」
お母さんが研究していたからこそ曾祖父――ジュン=アンジャベルの書物をあたしもよく読んでいたのだ。だから間違いない。
「ジュン=アンジャベルが何の研究者として有名だったのか知っているか?」
「えっと……」
自宅にあった本棚のずらりと並んだ背表紙を思い浮かべる。
何の研究者として有名だったかって?
「魂を宿すものに『エーテル』と名付けて、魂を作るものに『アストラル』って名付けたのは知っているけど……」
陣を使う魔術師をエーテリストと呼ぶのは、魂を宿すとされる全てのものをある程度自由に操作できるからである。光や風をも操れるので中には不思議に思う人もいるけど、それらにだって魂を受け入れる素質はあるのだ。
魂を宿したそれらを精霊という言葉で特別に表す人もいるくらいだから、名前がつけられている以上そこまで特異なことでもないんじゃないかしら。
「なんでそれらの概念が生まれたのかわかるか?」
「――難しい質問ね」
一般市民よりは知っているといった程度の知識しか持ち合わせていないあたしにとって、それはなかなかに突っ込んだ問いだった。
「ちょっと考えれば君にもわかる。そうだな――ジュン=アンジャベルが何歳まで生きたか知っているか?」
「四十半ばくらいって聞いているけど……?」
なんの話かと不思議に思いながら答える。
「んじゃ、君の祖父母はどうだ?」
「あたしが物心ついた頃にはいなかったわ――!」
そこまで言ってあたしは気付いた。――アンジャベル家は短命なのだ。
この国の平均寿命は六十をやや上回るくらいらしい。きちんとした統計――正確には、協会が魔術と寿命の相関関係を導き出すために国を挙げて取り組んだ調査の功績である――が取られたのは、最近のことだから過去がどうだったのかはわからないものの、おそらく大幅に違うということはないだろう。テンが持ってきた資料に詳しいことが書いてあった。
「わかったか?」
「あたしの家系が長生きできないことは薄々気付いていたけど……」
たまたまではなく、
あたしがまだ学校に通っていた頃、お母さんの論文を読んだことがある。当時の知識じゃ書いてあった内容は理解できなかったのだが、一つだけよく覚えていることがあった。
お母さんは論文を出すときは決まって旧姓を使っていたのだ。それに違和感を覚えて訊ねるとお母さんはこう答えた。
“アンジャベルの名を受け継いでいるのはわたしだけだから、なくしてしまうのはしのびないでしょ”――と。
つまりあたしには生きている親戚――母方に限定されるけど――はいないし、その名を継いだあたしは最後の末裔にあたるのだ。
「ベスがジュン=アンジャベルに興味を持ったのは、その研究が自身の家系が短命であることに触れていたからだそうだ。――そこから推察するに、ジュン=アンジャベルもまた、自身の家系が長生きできない理由を探るためにこの研究を始めたんじゃないかな。そのためには生命とは何かを定義する必要がある。エーテル、アストラルという言葉や『エーテラーナ』『アストララーナ』という書物、そしてエーテロイド職人、
副次的な物にしては影響範囲が半端じゃないんだけど。……でもそっか。そうなったのはクリサンセマム家が利用、よくいえば後押ししてくれたおかげなんだもんね。
そうなるように仕掛けたのはクリサンセマム家で、それを条件付きで了承したのが曾祖父なのだ。
「つまり、元をただせばこれらの概念は寿命を延ばすために生まれたものなのさ。その結果知り得た事実がエーテル乖離症であり、アンジャベル家が長生きできないのもそれが原因というわけ」
「じゃあお母さんはエーテル乖離症を発症して死んだってこと?」
そしておそらく、解決策が見つからない場合はあたしも同じように死ぬことになる。
男ははっきりと頷いた。
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