2020/06/04
アメリカの騒ぎをもやもやと眺めていると、高校の同級生で、今まさにニューヨークで崩壊しつつある中、治療に当たってる医師げんちゃんが、facebookに友達限定のコメントを載せていた。
さっくりいえば、密集して喊声を上げるデモで感染が拡大してまた人が死ぬのだと。
げんちゃんは命を危険にさらしてICUで治療に当たり、子供は家に閉じ込められ、妻女は気丈にふるまい、、としている犠牲は、何だったのかという嘆き。
わしやら多くの人にとってコロナ死は数字だし、身内が死んだ人も、何というか、近づけないので、コロナ死を見つめているのは、治療に当たっている等の医者しかいないのだと、今さら気づかされた。
医療従事者の献身は何よりのものだけれど、医師こそ治療の方法を模索し、藻掻いて、それでも「甲斐なく」死なせていることを思えば、何というか、いやまじ何とも言いようがない。
ベトナムは死者ゼロが続いているので、悲壮感はない。
けれどニューヨークは、一時は日々何百と死んでいたと聞くので、医師の苦しさはまこと想像を絶する。
AI学会が来週になって、慌ただしくパワポ作りをしている。
3月に帰国して、あれこれ買うつもりだった本が買えず、今さら思いついて電子書籍でSave the Catを読み、改めて感銘を受ける。
ログライン、ログライン。
三好長慶も少しやり直そう。。
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