2020/01/06

一時帰国して、日本の寒さに愕然として鼻風邪を患い(というより、寒さアレルギーではないか)、博士論文について打ち合わせしたり(飲んだり)、中学同級生の結婚祝いをしたり(飲んだり)、ともあれハノイに戻って鼻風邪をなおす。

なんというか、ベトナムの気候は良いものである。


本を買い込んだ。

この二年、慎んできたのだけれど、やはり読まねばならんし、たぶんじきに書く時間をつくることができるので、勉強しておかねばならん。


長編小説の書き方がわからなくなっているので、「十二国記」、「精霊の守人」、「双頭の鷲」なども購入。創作的というか、「小説的な書き方」について考える。単純化というか、誇張というか、都合良い書きぶりというか。


謎である。


歴史小説を書こうとしていて、自分の書くものは、点々と史実的な出来事を借りてきた創作ではない、と思う。

……適当に書き表せているのか分からん。

さっくりいえば、時代劇ではない、と思うのだけれど、じゃあ何というべきか、よく分からん。


  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る