第2話『箱庭』3 暗闇の、さらに暗い底……


 そのとき、ナツキが叫んだ。

「あ……あそこ!」

 階段を指さす。


 ユウヤは光を階段に向けた。ハッとする。誰かが階段のところに立っていた。


 いや、はっきり見えたのは、誰かの影だ。天窓から入る月明かりが、濃い影を落としている。手に斧を持っている。斧のさきからは、ポタリ、ポタリと、しずくが……。


 ユウヤたちは全員、立ちすくんだ。


 そのすきに影は動きだした。階段をかけおりていく足音が聞こえる。


「うわあッ」と悲鳴をあげて、ヒロキが部屋に、とびこむ。そして、なかからカギをかけた。


 アスヤも扉に、とびつく。


「ヒロキ! なにしてんだよ!」


 叫びながら、ドアをたたく。が、ヒロキがドアをあけるようすはない。


 ナツキはアスヤの背中に、しがみついた。泣いている。


 ユウヤはキリトを見た。


 友人の顔が、くっきり見える。今も、ずっと危険は続いている。死が近い。


(おれたちは今、死のなかにいる)


 この状況では、何をしていても同じなのだ。


 ユウヤは無言で走りだした。さっきの人影を追って。何をしても同じなら、何もしないよりは、何かをしたほうがいい。


「待てよ! ユウヤ」


 キリトが追ってきた。


 二人で階段をかけおりる。


 何度も折れまがる、らせん階段。


 相手の姿が見えそうで見えない。でも、足音は、だんだん、はっきり聞こえた。少しずつ追いついてる。


 一階まで下りたところで、逃亡者の姿が見えた。黒い服を着た、男……だろうか? 上から見たので、顔は見えなかった。


 男はそのまま、地下へと階段をおりていった。 あの、まっくろな底なし沼のような穴へ……。


 さすがに、ユウヤは、ひるんだ。一人だったら、行かなかったかもしれない。


 だが、キリトがユウヤを見る。行かないのか、という目で。


 その視線の強さに押されるように、ユウヤは地下への階段をおりた。


 足が重い。


 またショコラか? 子どものころ飼っていたラブラドルレトリバー。老衰で死んだのは、おととし。


 ユウヤに危険が迫ると、ときどき、あらわれる。以前、トラックにひかれそうになったときにも、足にまといついて、ひきとめてくれた。


 足元を見ると、今度は別のものだった。


 いつものやつだ。何度、見ても、ギョッとする。


(離せよ。おれは行くんだ!)


 足げにする感じで、ふりほどく。

 地下へ向かうと、急に、ひんやりした。


 いやな匂い。


 階段をおりると、細い廊下が、そのさきに続いていた。廊下の入口に、鉄の柵が、とりつけられている。一部が扉になっていて、今は、あいていた。


 いやな匂いが、いちだんと強くなる。


「なあ、あれ……」


 キリトが指さすさきに、変なものが、ころがっている。


 見たことがないわけではない。テレビの映像などでは。しかし、現物をまのあたりにするのは初めてだ。


 人間の体の一部。誰もが頭のなかに、ひとつ持っているもの。シャレコウベ。


「あれ……本物? だって、どう見ても、ドクロだろ?」


「ここは病院だ。標本かなんかが散らばっただけかも」


 ユウヤは、そう言って、キリトをはげます。


 キリトは納得したようではなかったが、ユウヤは歩きだした。


 さびついた鉄柵の扉。押すと、ギイッと大きく、きしむ。


 そのさきにいるはずの男の姿が見当たらない。どこへ行ったのか?


 相手は斧を持っている。とつぜん物陰から襲われたら、ひとたまりもない。用心しなければ。


 懐中電灯の光をグルグルまわしながら進んだ。廊下には、いくつものドアがあった。ひとつ、ひとつ、のぞいていく。


 手前から、薬品庫。ホルマリン漬けのビンが山ほど保管された部屋。剖検室。


 どの部屋にも、人骨がゴロゴロころがってる。


(いったい、ここで何があったんだ?)


 さっきの男か?

 殺人狂の変質者が住みついていて、迷いこんだ者を次々、殺してるのか?

 それにしても、この人骨の数は異様に多い。


 そのとき、また、あの音がした。

 カタン、カタン。


 ろうかの奥に、一瞬、人影が見えた。あまりにも遠すぎて、懐中電灯の光が届かない。


「今の、見たか?」

 キリトに、たずねてみた。


「何を?」

「奥に誰かいたよな?」

「さあ」


 しかたなく、歩きだす。


 実験室は荒廃しているが、今もまだ使えそうだ。というより、なんとなく、さっきまで人のいた気配が残されていた。体温というか残り香というか。


「ここで、なんの実験してたんだろう?」


 疑問が口をついて出る。


「わかんないよ。でも、薄気味悪いな」


 キリトは机の上に置かれた カルテらしきものを、ピンと指先で、はじく。


 医学者でないユウヤたちには、そこに書かれている詳しいことはわからない。


 それにしても、人間の体をバラバラにしたとしか思えないような解剖図など描かれている。


「もう出よう。ここには誰もいないよ」と、キリトが落ちつかないようすで言う。


 ほんとは、ユウヤは、もう少し実験室をしらべてみたかった。


 ここには何か、ここで起こっていることのヒントになることが隠されている気がする。


 しかし、落ちつかないのは、たしかだ。


 なんだか、誰かに見られてるような気がしてならない。


 それも、一人や二人ではないような?


 ユウヤがためらっていると、ろうかで足音が聞こえた。誰かが走っていく。


 あわてて、ユウヤはドアに、とびついた。


 ろうかに出てみたが、もう人影は見えない。


 キリトが舌打ちをつく。


「きっと、さっきのやつが逃げたんだ」


「うん。追わないとな」


 すると、急に、耳がキンと痛くなった。


『来て。こっち』


 はっきり声が聞こえた。


 レラだ。


(レラ? どこにいるんだ?)


『こっちよ。早く、シオンを止めないと』


(シオン?)


『説明は、あと』


 ろうかの奥に、ふわっと白い影がよこぎった。長い髪の女の子。すっとドアの内に吸いこまれるように消える。


 ユウヤは迷わず、そっちに向かって走った。


「おい、ユウヤ!」


 キリトも追ってくる。


「どうしたんだよ。足音、向こうに逃げたみたいだっただろ?」


 キリトが指さすのは階段のある方角だ。


「わかってるよ」


「わかってるならーー」


 言いかけて、キリトは、だまった。


 ろうかの一番奥。つきあたりの部屋。レラの影が消えた部屋。


 そのドアの内から、声がする。消えそうに、かぼそい声が。


「……たすけて。わたしを、ここから、出して」


 キリトは、ゾッとしたようだ。


 ユウヤはキリトの顔を見て、キリトにも、その声が聞こえたのだと知った。肉声ということだ。


 ユウヤはドアノブに手をかけた。


 一瞬、キリトがユウヤの手をつかんで、引きとめる。が、すぐに離した。


 ユウヤはドアをあけた。


 懐中電灯の光をなかに向ける。


 なかは、ガランとして、何もない。


 人影もない。


 キリトが、つぶやく。声は、かすかに、ふるえていた。


「なんだよ。空室か? じゃあ、さっきの声は……?」


 ユウヤは室内に入った。入ってみて、わかった。


「違う。ここ、空室なんかじゃない」


 縦五十センチ、横一メートルくらいだろうか? 壁一面に引き出しが埋めこまれている。全部で十五。奥行きはわからないが、そういう形には見覚えがある。映画やドラマのなかで。


「ここ……死体安置所だ」


 死体を冷凍保存しておくためのボックスだ。


 そのうちの一つから音が聞こえる。


 カリカリと、ひっかくような……いや、それは幻聴か?


 ユウヤにだけ聞こえる音か?


 そこだけ、ほのかに光って見える。


 青白い、美しいけれど、背筋の寒くなるような光……。


 ユウヤは引きよせられるように、そのボックスに近づいた。取っ手に手をかける。


「よせよ! ユウヤ」


 キリトの声を無視した。

 すっと、ボックスを引きだす。

 冷気と光が、あふれだした。


 なかには人が眠っていた。

 死体だ。凍りづけの死体。

 でも、なんて美しいんだろう?

 この世のものとは思えないほど。


 しばらく、ユウヤは圧倒されて見つめていた。キリトも呼吸を忘れて見入っている。


 数分もして、ようやく、キリトが言った。


「これ……作りものか? こんな綺麗な人間、いるわけない」


 ところが、そのとたんだ。

 死体の長いまつげが、ゆっくりと上がる。瞳は片方だけ青かった。


「レ……ラ……?」


 そっと声をかける。


 凍りづけの死体はユウヤを見て、ほほえんだ。ズキンと胸が痛む。見つめられるだけで、切ない。千年も前から恋い慕う人のように。これは、死体なのに……。


「レラ? 君だね?」


 死体は起きあがった。


「そう。わたし。でも、これは、かりそめの姿。ずっと昔のわたしと、わたしの半身の結合体」


 ガタンと大きな音がした。なにかと思えば、キリトが腰をぬかしている。


 しかし、無視して、ユウヤは話を続ける。


「結合体?」

「生体移植で、むりやり一つにされた不自然な体よ。でも今は、これしか使える体がない。冷凍から出されたら、何時間もつのかも、わからないけど」


「これは……死体だよね?」

「そう。以前のわたしは死んだ。だから、急がないと。死体が壊れる前に、シオンをとめる。でないと大変なことになる」


「大変なことって?」

「世界が滅びる」


 そんなこと言われても実感がわかない。


 が、とりあえず、レラに会えて嬉しい。レラの言うことなら、なんでも聞いてあげたい。


「わかった」


 すると、キリトが言った。


「なに言ってんだ。ユウヤ。死体がしゃべって動いてるんだぞ? なんで、そんな簡単に信用するんだ?」

「……理由を話しても信じてくれないよ」

「そんなの話してみないと、わかんないだろ」

「………」


 しかし、そのとき、どこか遠くのほうで、叫び声が聞こえた。少なくとも同じ階ではない。


「みんながーー行こう!」


 レラの手をとると、ヒヤリと冷たかった。


 やはり、これは死体だ。どんなに美しくても。それだけに、切ない。


 レラの手をひいて、ろうかへ出た。


 階段をあがると、叫び声は、ますます大きくなった。


「みんな! 無事か?」


 階段のあがりぐちには、まだエリカの死体が、さきほどと同じようにある。


 しかし、みんなのさわいでるのは、そこじゃない。


 エリカの死体の見つめているさき。

 あの部屋だ。みんなで仮眠していた病室。


 そのドアの前で、アスヤとナツキが必死にドアをたたいている。そばにルナが立っていた。


 あの部屋は……そう。たしか、ヒロキが逃げこんだんじゃなかったか?


「どうしたんだよ?」


 ユウヤがたずねると、アスヤがふりかえった。


「悲鳴が聞こえたんだ。ものすごい声だった」

「なかにはヒロキ一人のはずだろ?」

「そうだけど」


 ユウヤもドアをたたいてみた。


「ヒロキ。なんかあったのか? あけろよ。大丈夫か?」


 返事はない。物音もしない。


「悲鳴って、どんなだった?」

「……なんかに襲われてるみたいな。やめろとか、助けてくれとか言ってた」


 一人しかいない部屋で何に襲われるというんだろう?


 疑問には思ったが、ほっとくわけにはいかない。


「あけよう」

「どうやって?」と言いながら、アスヤの視線はレラに釘付けだ。


「この人は? すごい美人だな」


 暗いので、レラが死体だということに気づいていない。


 ナツキが、ムッとした。


「なに言ってるの? 男でしょ? この人」

「えっ? 女だろ。どう見ても」


 レラは興味なさそうに言った。

「ここは、あけないほうがいい」


 ユウヤは、あわてた。

「どうして?」

「残念だけど、友達は、もう死んでる」

「なんで、そんなことわかるの?」


 すうっと手をのばし、レラはエリカの死体を示す。


「一人やられたんでしょ。増えてるもの」


 ユウヤたちは、たがいの顔を見あわせた。


「増えてる?」

「何が?」


 レラは答えない。しばらく考えこんでいた。


「どうしても、あけたいなら、カギがあるけど?」

「どこに?」

「シオンが隠したんじゃないなら、前の場所に置いてあると思う。でも、その前にーー」


 とつぜんだった。


 いや、注意して見ていれば、少し前から、ルナのようすが変だったことに気づいていたかもしれない。そわそわして、少しずつ、あとずさりしていたことに。


 何かに、おびえていたことに……。


 そして、ふいに背中を向けて走りだそうとした。

 その背中に、レラが手をかけたーーように見えた。幼い悲鳴がひびく。


 次の瞬間、ぱたりとルナは倒れた。

 見ると、ルナの背中に手術用のメスが刺さっている。


 さすがに、ユウヤも、がくぜんとした。


 まさか、レラがそんな凶暴なことをするなんてーー


「なにしてるんだ! レラ」


 レラは落ちついた声で答える。

「失敗作を始末したのよ」


 わあッと、キリトが叫び声をあげる。

「やっぱり、そうだ! こいつ、おれたちを皆殺しにするつもりなんだ! こいつが、さっき、地下室に逃げていったやつなんだよ」


 言われて、ギクっとする。

 たしかに、その可能性は、ユウヤも考えなかったわけじゃない。


 逃げていく人影を追って、見つけたのは、レラだ。あの男とレラが同一人物じゃないとは言いきれない。


 階段から見たときは顔は見えなかったし、俯瞰して見たから、なんとなく男だと思っただけだ。


 レラは肩をすくめる。


「わたしが信じられないのね。しかたないと思うわ。あなたたちの状況なら」


「こいつ、あそこに戻してこよう」と、キリトは主張する。


 事情を知らないアスヤには話が見えない。


「あそこって、どこだよ?」


 キリトの言うのは死体安置所のことだ。でも、説明してる時間も惜しい。


 ユウヤは、ちょくせつ、レラに問いかけた。


「レラ。君を信じていいの?」


 キリトが、さえぎる。


「なに言ってんだ。信用できるわけないだろ!」


「落ちつけよ。とりあえず、わけを聞けばーー」


「目の前で子ども殺したんだぞ。どんなわけがあるっていうんだ。ただのバケモノだろ」


 レラは言った。


「わたしはいいのよ。信じてくれなくても。だけど、忠告だけはしとく。


 三体いたの。あなたたちが来るまでは。二回、食べさせたあと、一体をシオンが解剖したから。


 だから、あと五体いるわ」


「何が?」


 ユウヤが聞くと、レラは笑った。悪魔的な笑みだった。


「プラナリア」


 わけがわからない。


「とにかく、ここ、あけてみたいんでしょ? わたしなら、カギのありかを知ってるけど?」


 そう言われれば、キリトも、それ以上、強くは言えない。


 結局、全員でレラについていくことになった。


 一階の診察室にカギが置いてあった。だが、レラによれば、数が少ない。


「ほんとは、ここに全室のカギが置いてあったんだけど。玄関のカギがない。それに、非常口のカギも」


「おまえが隠したんだろ」と、キリト。


 レラは首をふった。


「シオンね。あなたたちを、ここに閉じこめるために使ったのよ」


「シオンって、誰だよ。ごまかしてんじゃないぞ」


 ドンと、キリトがレラをつきとばす。


 レラが、うめいた。


 レラの背中から血が流れてくる。それも新鮮な赤い血じゃない。なんとなく濁った黒っぽい血だ。


「この体は、こわれやすいの。気をつけて」


 キリトはカッとしたようだ。ふりあげようとする手をユウヤは止めた。いや、止めようとした。ユウヤより早く、アスヤがつかんで引きとめる。


「女の子に、なに乱暴してんだよ」


 おめでたいことに、アスヤは、まだ気づいてない。レラの体が死体だということに。


 ますます、キリトは腹を立てた。


「おまえら、こいつに殺されてもいいのか?」


「それはイヤだけど、とにかく乱暴はよそう。ほら、カギがある。たしか、三階にもカギのかかる部屋があったろ。とりあえず、この子は、あそこに入っててもらおう」


 アスヤにしては名案だ。

 キリトも納得した。

「じゃあ、そうしよう」


 カギを二つ持って、二階まで帰る。


「ここをあけるなら、ほんとに注意してね」


 レラが、あの手前の病室を指さす。ヒロキが一人で、こもってる部屋。


 ヒロキは、どうなっただろうか?


 ほんとに、レラの言うとおり、もう死んでるのだろうか。


 少なくとも今、物音は聞こえない。


 なかで何があったにしろ、ヒロキが元気なら、何かしらの音は聞こえるはず……。


 キリトが言った。

「さきに、こいつを閉じこめとこう」


 今はキリトにさからわないほうがいい。ここで仲間割れするのは利口じゃない。


 ナオトが死んだ。エリカも死んだ。マサルは消え、ヒロキも安否がわからない。


 残る全員で力をあわせないと、生きのびることは難しい。


 三階にあがった。

 三階のカギのかかる部屋は、非常口に近い奥の病室だ。そこに、レラを入れた。


 ドアをしめる前に、ユウヤは告げた。


「じゃあ、待ってて。疑いが解けたら、すぐに出すよ」

「あなたたちは、すぐに、わたしの助けが必要になる。いい? あと五体よ」


 よこから、キリトが、そっけなくドアをしめた。そして、カギをかける。カギは、キリトが持った。


「さあ。次は、ヒロキだ。早く行かないと」


 キリトの言うことは、もっともだ。


 今度は、また二階に戻った。

 二階の病室は、やはり異様に静まっている。


 キリトが、ささやいた。


「あけるぞ」


 キリトがカギをさしこむ。カチリと音がした。ゆっくりと、ドアをひらく。


 ユウヤは懐中電灯をなかに向けた。


 入口付近には、誰もいない。


「……ヒロキ?」


 ユウヤとキリトは、ならんで、なかに入った。


 ーー気をつけて。なかに、いるわ。


 レラの声が聞こえる。


(何がいるんだ?)


 ふふふ、と、くすぐるような笑い声。


 ーーだから、プ、ラ、ナ、リ、ア。


 キャアーッと背後で悲鳴がした。

 入口のところで、ナツキが室内を指さしている。


 指さすさきを懐中電灯で、てらした。


 無惨に変わりはてたヒロキが、光のなかに浮きあがる。首は窓辺に。手足が、まわりに散らばり、そこは血の海だ。


「死んでる……レラの言ったとおりだ」

「あいつが殺したんだ!」


 叫ぶキリトに、ユウヤは言い返した。


「ヒロキはレラが来る前に、ここに閉じこもったんだ。レラには殺すことはできない」

「だけどーー」


 そのとき、アスヤが大声をだした。

「おい! あそこ、なんかいる!」


 暗闇に、何かが、うずくまっていた。

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