第1話『分身』三章 わたしのなかの、何か(前編)

 気がつくと、シオンはいなくなっていた。


 レラは自分が寝かせられている場所が、どこなのか知って、ゾッとする。


 剖検室だ。病死した人を解剖する部屋。その台の上に、のせられていた。


 まだ体が熱い。それに、体の中心の痛みと、全身のだるさ。


 起きあがると、下着をはいてなかった。わずかに血が流れている。


(やっぱり……)


 やっぱり、そうだ。


 自分は処女性を失ったのだ。でも、それは、あたりまえの男女のつながりではない。もっと別の、不自然な形で。


(そういえば、初めてシオンに会ったとき、言ってたっけ。わたしの排卵日をしらべないとって)


 シオンの目的は、レラを妊娠させることなのかもしれない。


 なんのために、そんなことをしたがるのか、考えるのが怖い。


 ぼんやりしてるところを、看護師に見つかった。レラは、もとの病室に、つれもどされた。すでにスズカは追い帰されていた。


「なんで逃げたりしたの? お母さんは、あなたのためを思って、やってるのに」


 母のグチなど聞きたい気分じゃない。


 その夜、レラは夢を見た。


 レラのお腹のなかで、真っ黒なものがレラを見つめている夢だ。


 見返しているうちに、レラは虫になっていた。大きなイモムシ。


 そして、お腹のなかの何かが、むしゃむしゃとレラを喰いだした。レラは身動きひとつとれず、生きながら体内を喰い荒らされた。


 朝になって目をさましたときには、汗びっしょりになっていた。


 そのとき、レラは左わき腹に痛みを感じた。以前、いつのまにか、ひっかき傷ができていたあたりだ。


 いやな感じがする。


 ほんとうは見たくない。でも、見ないでいるのは、もっと怖い。


 レラは半身を起こし、パジャマのすそをめくってみた。


 とくに変なところはなかった。痛みのあるあたりが、ほんの少し赤くなっている。それだけだ。


(また、ひっかいたのかな?)


 もっと恐ろしいものを見るんじゃないかと思ってたので、レラは、ほっとした。


 でも、安心ばかりもしていられない。レラの監視は以前より厳しくなった。


 それに、まがりなりにも、ここは病院だ。レラの身に起きた変化に最初に気づいたのは、担当医の田辺だ。


 レラのカルテを見て、何か考えこんでいた田辺は、すぐに母を呼んだ。そのあと、血液検査だとか、あれこれと調べられた。


 そして、母は言った。

「レラ。あなた、妊娠してるわね」


 言われても、まったく、おどろかなかった。やっぱり、そうかと思っただけだ。


(シオンの子ども……なら、かまわないんだけど……)


 でも、きっと、そうじゃない。


 レラには、その確信がある。


 無言のレラを、母が観察するように見つめる。母の目に、またあの憎悪の色が浮かびあがる。


「……あなた、シオンに会ったわね?」


「誰、それ?」と言ってみるけど、母は、まったく意に介してない。レラのこたえを無視して続ける。


「忠告しとく。あなたは、あの人にとって、実験動物にすぎないのよ」


 母のさげすむような目を見ていると、むしょうに、ムカついてくる。


「なんのこと言ってるんだか、わからないよ」


「シオンはね。悪魔なのよ」


 そんなことは知っている。


「いい? シオンが、ほんとに愛してるのはーー」


 母は言いかけたまま、とつぜん、だまりこんだ。なにかにおびえたようにも見えた。


 そのまま、母は病室をとびだしていった。


(変な人。前から、なに考えてるんだか、わからない人だったけど)


 それにしても、母は何を言いかけたんだろう?


 シオンが本当に愛してるのはーー?


 気になる。少なくとも、母はレラが思っていた以上に、事情に通じている。聞きだせればいいのだが。


 そのあと、数日は退屈な日々が続いた。 あいかわらずの監視。でも、なによりも不安なのは、いやな夢を見ること。


 夢のなかで、レラのなかの幼虫が、日に日に育っていく。昨日は腕を食べられた。今日は目を。明日は口? 頬肉?


 レラの体が食べられるごとに、お腹のなかの怪物が大きくなっていく。


 外から見ても、ぜんぜん、わからないけど。


 エコー検査で見せられた画像には、はっきりと胎児の姿が映っていた。


「先生。成長速度が速すぎませんか? これじゃもう四十週に入ってるみたい……」


「しっ。患者の前で、むやみなこと言わないで」


 レラが妊娠したので、産婦人科の医師も担当についた。ナースと医師のそんな会話が聞こえる。


(異常な速さで成長する胎児……やっぱり、ふつうじゃないんだ。シオンは、わたしに何をしたの?)


 答えはわかっていた。でも、それを認めるのが怖い。


 ある夜、ついに夢のなかで、怪物が誕生した。レラのお腹を食いやぶって。


 レラは悲鳴をあげて、とびおきた。すると、誰かがレラの上に、またがっていた。


 黒い怪物。レラを見て、それは笑った。


 よく見ると、その顔はレラ自身だ。


 レラは失神したのだと思う。

 気がつくと、朝になっていた。病室にはレラしかいない。あれは夢だったのだ。


(そう。夢。わたしの不安が、あんな形で夢になってるだけよ)


 ところが、その日の検査で、大変なことがわかった。胎児が消えたのだ。


 いつものようにエコー検査をしているとき。


「先生。赤ちゃんが、どこにもいません」


 あわてふためいて、ナースが言った。


「流産じゃないの? 母体が未成熟な場合、よくあることでしょ」

「でも、そんなようすはなかったんですが……」


 レラは担当医たちから、さんざん、質問された。どこかで、お腹を打たなかったかとか。トイレかお風呂で激しく出血しなかったかとか。


 でも、そんなことはなかった。


 一番、当惑しているのはレラだ。


(あいつが、消えた。わたしのなかで、わたしを見ていた黒い怪物)


 流れたんじゃない。しいて言えば、あの夢。レラのお腹を食いやぶって、出ていった……。


 もちろん、そんな非科学的なこと、レラは誰にも言わなかった。


 そういえば、昨日、夜中にお腹が痛くなってトイレに行ったけどーーと、医師たちには言っておいた。


 そのとき流産したんだろうと、医師たちは考えたようだ。母だけは何も言わなかったけれど。


 母はレラをシオンの実験動物だと言った。だとしたら、シオンの実験は成功したのだろうか? それとも失敗したのか?


 レラが胎内の子どもをちゃんと出産しないといけなかったのか?


 あれきり、シオンが来てくれないから、まったくわからない。


 失敗したのなら、シオンはもう来てくれないのかもしれない。


 そう思うと、涙が浮かぶ。


 十五さいの少女を人工授精で妊娠させるような人だ(そう。あれは、そういうことだった)。


 失敗したモルモットになんて、興味をなくしてしまうかも。


 レラが落ちこんでたからだろうか?


 その日から、奇妙なことが身のまわりで起こった。


 あるとき、急に看護師が息を切らして、病室にかけこんできた。


「あら、レラちゃん。いたの」


 レラを見て、ビックリしている。


「そりゃ、いるよ。外からカギかかってるのに。どこに行くっていうの?」

「そうよね。じゃあ、見まちがいね。ごめんなさい」


 看護師は納得できないような顔をして出ていこうとする。


「待って。どこか別の場所で、わたしを見たの?」


 看護師は顔色を変えた。


「いやね。そんなわけないじゃない。見まちがいよ」


 看護師はごまかそうとした。でも、きっと、彼女は見たのだ。


(これって、前と同じ? わたしのなかの別人格が、また動きだしたの?)


 それにしても、以前とは条件が違う。カギのかかった病室から、レラはぬけだせない。なのに、外を歩いていたとしたら、それはもうレラではない。


 ぞっとするようなことは、それだけではなかった。


 そのころ、よく体に不調を感じた。夜中に痛みを感じて目がさめる。


 すると、わき腹に変なデキモノができていた。コブシ大くらい。胎児みたいな形をして、気味が悪い。


(なんなの。これ……)


 見つめていると、すうっと消えた。まるで、水面に浮かんでいた魚が水底に、もぐっていくみたいに。


 そういう日には、夢を見る。


 子どものころのレラ。


 父母のいない無人の家で、一人で遊んでいる。


 いや、違う。一人じゃない。いつも、誰かといっしょだった。その子と遊んでたから、レラはさみしくなかった。


 父母には、その子が見えなかった。お菓子も、服も、オモチャも、一人ぶんしか貰えない。


「もう一つほしいの。レラのぶんも」

「なにを言ってるの。レラは、あなたでしょ?」

「わたしはレナよ」


 お菓子は半分こして食べた。服は半分ずつ袖を通した。でも、オモチャを半分にしたら、しかられた。


 かわいいウサギのぬいぐるみ。半分こして、二人でわけたら……。


「なんで、こんなことするの? お人形が、かわいそうでしょ?」

「でも、お父さんとお母さんも、わたしたちを、こうしたよね?」


 母はバケモノを見るような目で、レラを見る。


「そんなこと、あなたが、おぼえてるはずないわ。だって、あなたは赤ん坊だった」


「おぼえてるよ。わたしとレラは二人で一つなんだよ。そんなふうに作ったんでしょ? シオンが」


 もっと子どものころのレラ。まだ二さいくらい。鏡の前で泣いている。

 半分になっちゃった。半分になったゃったと言って。


 すると、鏡のなかから声がした。


「半分じゃないよ。レラ。わたしがいるよ」

「レナなの?」

「そう。わたし。わたしは、ここにいるよ」


 いつも二人。だから、さみしくない。ね? レラ。そうだよね。だって、わたしたち、生まれたときから一つなんだから。


(そう。生まれたときから……)


 思いだした? レラ。


(うん。思いだした。わたしたちって、双子だった。なんで、こんな大事なことを忘れてたんだろう?)


 レラとレナは双子だ。

 それも、体の一部がつながった、結合性の……。




 *


 翌朝、レラは母に聞いてみた。母が、ほんとのことを話してくれるとは思ってなかったが。


「お母さん。わたし、双子だったんでしょ?」


 母はレラの顔を見つめ、考えこむ。やがて、そっけなく言った。


「そうよ」


「レナは、わたしの双子の姉妹なのね」


「ええ。そう」


「わたしたち、体のくっついた結合性双生児だった」


 すると、母は急に失笑した。


「なに言ってるの。ふつうの一卵性双生児よ」


 そんなわけない。


 だって、夢で見た。赤ん坊のころのレラとレナ。たしかに、体がつながっていた。


 母は低い声で、ぼそぼそと続ける。


「あなたたちは双子だった。とても仲がよかった。でも、子どものときに、レナは死んでしまった」


 レナが死んだーー


 なんとなく予想していた答えだ。


「それから、あなたは、ひとりごとを言うようになった。まるで、レナが生きていたときのように。いつも、そばにレナがいるように、ふるまった」


 夢で見たとおりだ。


「でも、いつのまにか、そのクセはなくなった。そのころから、あなたは自分をレナだと言うようになった。階段から落ちて、ケガをしたあとからだったと思う」


 階段から落ちて……そんなこと、まったく、おぼえてない。


(ほんとに、そう? 思いだして)


 胸の内で、そういう声が聞こえる。


(なんとなく、おぼえてるような……)


 いつものように一人で遊んでいた。そしたら、誰かが後ろに来て……それで……。


「それって、なんさいくらいのとき?」


「五さいだったかしら」


 五さい……レラの記憶のない期間だ。つまり、そのころにはもう、レラの心はレナに支配されていたということか。


(レナは死んでいた。じゃあ、わたしのなかにいるレナは誰?


 双子のかたわれをなくして、さみしかったわたしが作りだした別人格? それとも……)


 死んだレナの魂?


 レラのなかのレナは、ただの別人格ではなく、死人の魂が憑依していたのか?


 そう思うと、ぞっとした。


 自分が自分でないものに、のっとられていく心地……。


(そう。あの日、階段の踊り場で遊んでいた。いつものように、レナと)


 とつぜん、誰かが後ろに立った。そして、レラは、つきおとされた……。


(あれって、レナ? レナは死んで、自分の体をなくした。だから、わたしの体を自分のものにしようと……)


 レラは途方にくれた。


 もう、どうしていいのか、わからない。


 せまい病室に監禁されたまま、死人に体をうばわれ、人知れず消えていくのか……。


 シオンに会いたい。会って、ほんとのことを聞きたい。


(目がさめたら、悩みは全部、消えてると言ったのに。ウソつき)


 シオンの言うことは、ウソばっかり。


 うなだれていると、すっと母が近づいてきた。


「シオンは、いつ、あなたを迎えに来るの?」


 レラは、だまって母を見る。


「来るんでしょ? シオンは今度は、あなたを母体にしようとした。成功したら、赤ん坊を受けとりに来るわ」


「そんなこと、知らない」


 母は、どこまでシオンの目的について知ってるのか。少なくとも、レラよりは精通している。


 なぜか、今日は、なんでも答えてくれるし、今のうちに聞きだしておくべきか。


 レラがシオンと会ったことは、すでにバレてるようだし、しらばっくれていても意味がない。


「シオンは、わたしには何も教えてくれないもの。わたしのほうが知りたいよ」


「そう。じゃあ、いいの」


 そう言ったあと、急に母は、レラに向かってきた。


 とっさに、よけた。


 何かが耳元で、風を切っていく。


 よく見ると、母は手術用のメスを持っている。


「なにするのっ?」


「あなたに危険が迫れば、シオンは来る。この前も、そうだった」


「やめてよ。正気なの?」


 母は無言で、またメスをふりおろす。


 レラはベッドをとびおり、病室をかけまわった。手をしばられてなかったのは幸いだった。


 だが、このままでは逃げきれない。ドアには、さっき母が入ったあと、カギをかけたし……と思っていると、外からカギがあけられた。


「シオン?」


 期待したものの、違った。


「レラちゃん。逃げるんだ」


 大谷くんだ。


 このごろ、レラの受け持ちから外されていたが、母のあとをつけてきたらしかった。


 手をとられ、レラはかけだした。


「こっちだ。レラちゃん」


 大谷くんに、ひっぱられるまま、走っていった。


 一般病棟にまぎれこむと、母はレラを見失った。


 レラは病院をぬけだした。外には、大谷くんがバイクを用意していた。


「乗って」


 ヘルメットを渡される。


 とりあえず病院から離れなければならない。ほんとはシオンに会いたいけど、言われるままに後部座席に乗る。


「どこに行くの?」

「おれんちじゃダメかな?」

「そんなの、すぐ、お母さんに見つかりそう」


 途中、信号で止まったときに、レラは言った。


「うちに行って。逃げるなら、お金が必要よ」


「でも、それこそ、すぐ見つかりそうだ」


「だから、急いで」


 レラの友だちや大谷くんの家は、母にも予想がつく。やっぱり、ビジネスホテルを泊まり歩きながら、シオンから会いに来てくれることを願うしかない。


「だけど……」


「大谷くん。わたしのために、いくらなら貸してくれる?」


「ええと、五万くらい?」


「わたし、引き出しに百万、入ってる」


「……わかった」


 バイクをとばして急いだ。母が、どんなに急いだとしても、バイクより先につけるとは思えない。


 大谷をせかして、自宅へ帰った。朝の九時半だ。自宅には誰もいないはず。


 お風呂場の小さな窓から侵入した。なにげなく二階へ行こうとしたレラは、リビングルームに人影を見て、立ちどまる。


「レラか」


 父だ。そういえば、入院してから父に会うのは初めてだ。


 父は疲れたようすで、ソファにすわっていた。


 レラが用心していると、父は手招きした。


「大丈夫。お父さんは、お母さんの考えかたには、ついていけなくてね」


「お母さんは、さっき、わたしをメスで襲ってきたけど?」


「お父さんは、そんなことしないよ。レラ。行くのかい?」


「殺されたくないものね」


「そうか。もうわかっていると思うが、お父さんは、おまえのほんとの父親じゃない。おまえの実父は堂坂さんという人だ」


「そうらしいね」


 時間がない。母が追いかけてくる前に行かないと。


 レラは父を無視して、二階へかけあがった。


 病院で着せられていたパジャマを急いで着替える。


 それから、引き出しの現金入りの封筒をカバンに入れた。通学で使ってるリュックだ。


 着替えも少し。とにかく、目につくものを手あたりしだい、ひっつかんで入れた。


 五分とたたないうちに階段をかけおりる。


「じゃあね。お父さん。今まで育ててくれて、ありがとう。お父さんには感謝してる」


 言うと、父は暗い顔で笑った。


「これを持っていきなさい。堂坂さんが書いた論文だ」


 一冊の本を渡してくる。


 時間がないので、タイトルも見ずにリュックに入れた。


「ありがとう」


「堂坂さんは天才だった。誰もが羨む才能の持ちぬしだった。お父さんも、あこがれていた。だが、天才すぎたんだ。だから、あんなことに……」


 聞きたい。でも、今は時間がない。


「ごめん。今は行かないと。お母さんに見つかったら、ほんとに殺されちゃう」


「そうだな。ユカや堂坂さんは異常だ」


 レラは言ってみた。


「あとで、お母さんにはナイショで会えない? 堂坂さんのこと、教えてほしい」


「わかった」


「じゃあ、七時に、ここに来て」


 レラは、となりの駅前のファミレスを告げた。


 もしかしたら、そこにはシオンも来てくれるかもしれない。シオンから貰ったペンダント、今もつけている。


 出るときは玄関から、とびだした。外で待つ大谷のバイクに乗り、走りだす。


 タッチの差だった。細い路地に入ったとたん、自宅前に乗りつけるタクシーがあった。母だ。


(よかった。こっちには気づいてない)


 レラは大谷に言って、となり町の図書館の前で、おろしてもらった。


「ほんとに、ここでいいの? 一人じゃ心配だ」


「そういえば、大谷くん。バイクの準備してたよね? もしかして、最初から、わたしのこと、ゆうかいするつもりだった?」


「ゆうかいっていうか……この前、おれのせいで、君が、あんなことになって……だから、機会をうかがってたんだ」


「責任、感じてたんだ? わたしが妊娠したのは、大谷くんのせいじゃないよ。それについては、わたし、ぜんぜん、後悔してないし」


「えっ、そうなの?」


「だって、シオンは悪魔だって、わかってた」


「………」


「じゃあね。もし困ったら、電話で呼ぶから」


「ああ。いいよ」


 大谷は、まだ話したそうだ。でも、二人でいると目立つ。それに、レラは、さっき父から渡された本が読みたくて、うずうずしていた。


 じつの父が書いたという本。どんな内容なのか、興味がある。


 大谷を追いはらって、一人で図書館に入った。ひとけのない席を見つけ、さっそく、本をだす。


 そして、レラは、がくぜんとした。


(どういうこと? これ……)


 本の表紙には、こう書かれていた。


『二重螺旋の魔法 著者 堂坂詩音』ーーと。

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