【短編】自主企画のために書き下ろした作品(カクヨム2年目)

   

 同じく、参加したい自主企画があって、そのために書いた短編です。

 こちらは、カクヨム2年目(2020年4月から2021年3月)の作品です。

 カクヨム1年目は30作品あったのに、カクヨム2年目は、わずか4作品だけでした。


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『夏の夜の俺』

https://kakuyomu.jp/works/1177354054918286185


【一言】

 自主企画『偽教授盛夏杯』参加用作品。


【執筆】

 2020年8月8日。


【初出】

「カクヨム」2020年8月8日。

(2020年11月1日「小説家になろう」に、2022年7月14日「エブリスタ」に転載)


【生まれた経緯】

 偽教授様の画題企画に参加するのは、『第3回 偽教授画題杯』『第4回偽教授画題杯』『偽教授画題杯2020』に続いて、4回目だと思います。

 自主企画一覧で見つけた時から気になっていましたが、企画のお題にあった「物語が夏!しちゃってるって感じ」というのがネックになって、なかなか物語が思い浮かびませんでした。ようやく思いついたのが、こんな作品です。

 結局、こういう形で『夏』を処理してみました。一応これならば夏でないと成り立たない話だから大丈夫だろう、と考えています。


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『星降る夜の恋人たちへ』

https://kakuyomu.jp/works/1177354054922742106


【一言】

 自主企画『新作オリジナル小説企画「第六回月餅企画」』参加用作品。


【執筆】

 2020年9月25日。


【初出】

「カクヨム」2020年10月1日。

(2020年10月1日「小説家になろう」に、2021年11月10日「エブリスタ」に転載)


【生まれた経緯】

 別サイト経由で知った企画ですが、そちらとカクヨムの両方で参加したので、一応ここの分類に入れておきます。

 元々は6月か7月くらいに、「エブリスタ」の短編コンテスト(テーマは「星降る夜に」)へ応募しようと思って、考えたプロットでした。しかし、その際は執筆に至らず、お蔵入りになっていました。良くいえば寝かせておいたプロットですが、悪くいえば没プロット。それでも、思い切って書いてみました。


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『ゆきのいぬ』

https://kakuyomu.jp/works/1177354055347912055


【一言】

 自主企画『鈴野原小説レビュー企画』参加用作品。


【執筆】

 2020年12月21日。


【初出】

「カクヨム」2020年12月21日。

(2021年3月26日「小説家になろう」に、2023年10月25日「エブリスタ」に転載)


【生まれた経緯】

 四つのテーマ「両片想い」「脈のない男×えっちで悪い奴(男女問わず)」「この手にかかるまで死ぬことは許さない」「幸せな犬の話」の中から一つ以上を選んで書く、という企画でした。企画を見つけた時点で、「幸せな犬の話」をメインに「両片想い」を含めて書こう、と決めていたのですが、すぐには物語を思いつかず……。

 その後、しばらくして頭に浮かんだプロットをメモ。実際に執筆・投稿したのは、企画自体を目にしてから約2週間後になりました。


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『私をパワースポットに連れてって』

https://kakuyomu.jp/works/1177354055359136873


【一言】

 自主企画『【第五回】ランダムワード小説』参加用作品。


【執筆】

 2020年12月22日。


【初出】

「カクヨム」2020年12月22日。

(2021年3月26日「小説家になろう」に、2021年9月4日「エブリスタ」に転載)


【生まれた経緯】

 三つの言葉「殴り合い」「土星」「パワースポット」を用いて小説を書く、という企画です。これは早く書かないとネタ被りする、と思ったので急いで書いて投稿しました。

 お題を見た瞬間、頭に浮かんだのは、ホラー動画で見た『呪いのパワースポット』という言葉。もちろんその動画とは違う物語を考えましたが、とりあえずホラー短編として書くことは確定して、「パワースポット」と「殴り合い」から物語を構築しました。最後に残った「土星」は、冒頭で登場人物の性格設定に絡める形で、軽く使っています。

   

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