分類不能な中編・長編

   

 どのシリーズにも分類されない、かといって短編の文字数には収まりそうもない。

 そんな作品です。


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『異世界再会物語 ――俺と彼女と彼女の姉妹――』

https://kakuyomu.jp/works/1177354054890218480


【一言】

 異世界ファンタジー兼ラブコメ。


【執筆】

 2019年7月1日より、現在執筆中。


【初出】

「カクヨム」2019年7月1日より、現在連載中。

(2019年11月1日から11月13日にかけて「小説家になろう」に転載)


【生まれた経緯】

 7月1日の当日に『カクヨムからのお知らせ』を見て、書き始めました。『スニーカー文庫《シチュエーション斬り!!》コンテスト』向けの作品です。

 ラブコメには無縁な私でしたが、自主企画ジャンキーの血が騒いだのです。自主企画を見て、募集されている内容に該当する自作品がない時に「じゃあこの機会に一つ短編でも書いてみるかな」となる、あの感覚です。

 告知の中にあった『ただ主人公がモテモテなだけでなく、ヒロインズは「双子」として、ヒロイン同士の関係性も肝になってくるのではないかなと思います。現代ものでもいいですし、考えようによっては異世界でもいいのかも……?』が、私の琴線に触れたのですね。

 異世界ファンタジーで構わないならば、それこそいつもの『【短編】ちょっと変わった異世界転生シリーズ』のノリで、何か捻り出せそう。ラブコメ要素に自信がないなら、それこそ『ヒロイン同士の関係性』に力を入れるしかないわけで。例えば、双子だけど生き別れになっており、ずっと主人公と一緒だったのは片方だけということにすれば、立場とか今まで共に過ごした時間とかに差が出て、ドラマが描けるかも……。

 そんな考えで始めた作品です。


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『転生爆弾サーティーン』

https://kakuyomu.jp/works/1177354054890201516


【一言】

 こんな異世界転生は嫌だ。


【執筆】

 2019年6月30日より、現在執筆中。


【初出】

「カクヨム」2019年7月4日より、現在連載中。


【生まれた経緯】

 今まで短編として「こんな異世界転生は嫌だ」と思える異世界転生ものをいくつか投稿してきましたが、私としては、今回が一番『嫌だ』度合いが高いと感じます。この先どんな展開になろうと、まず設定だけで、そう思えます。

 しかも今回は、短編として物語をまとめ切れる感じがせず「出オチのまま、どこに話が着地するのか、わからない」という状態で、始めてしまいました。


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『スローライフで謎を解け、釣り好き悪役令嬢!』

https://kakuyomu.jp/works/1177354055246115965


【一言】

 悪役令嬢&スローライフ。


【執筆】

 2020年12月12日より、現在執筆中。


【初出】

「カクヨム」2020年12月18日より、現在連載中。

(2021年3月21日より「エブリスタ」に、2021年12月19日より「小説家になろう」に転載)


【生まれた経緯】

 作品そのものは別にして、せめてタイトルだけでも流行はやりの要素を取り入れてみよう。そんな考えから「悪役令嬢」と「スローライフ」をタイトルに含んだ作品を構想しました。

 Web小説における「悪役令嬢」とは少し違う気もしますが、私のイメージしている「悪役令嬢」は、シンデレラの継母や意地悪な姉みたいなタイプ。また、モフモフが出てくるような作品がいわゆる「スローライフ」なのだろう、と思いつつ、私のイメージする「スローライフ」として、のどかなファンタジー世界で釣りを楽しみ、のんびりと釣り糸を垂らすような話。

 そんな方向性を基本として、さらに「のんびり」のまま物語の山や谷を作るのために「スローライフ」の中で事件の謎を解くミステリ要素を加味しています。

 元々2020年末のカクヨムコン応募を考えて書き始めましたが、当時は他に優先させるべき作品があり、とても10万文字は書けないので応募をキャンセル。その後、他サイトで「連載中」状態のまま応募できるようなコンテストに何度か出していたら、そちらで賞をいただいた(しかも末端の賞ではなく賞金付きの賞を!)……という、紆余曲折を経ている作品です。


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『ケモノメはヒトに紛れてケダモノを討つ』

https://kakuyomu.jp/works/16817330653691949769


【一言】

 このヒロイン実は……。


【執筆】

 2023年1月19日から1月31日。


【初出】

「小説家になろう」2023年1月31日。


【生まれた経緯】

 テーマが「このヒロイン実は……」で文字数は7万文字以内というコンテスト向けに書きました。

 内容としては、好きな時代劇の世界観をファンタジー世界に置き換えたような物語。時代劇における「忍者」を、ファンタジー世界における半人半獣の種族と設定することで、もふもふ要素も少し入れたのがミソでしょうか。

   

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