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第11話」への応援コメント


  • 編集済

    ☆第8話☆
    【ステータス オープン!!】

    ①妹・秋林和音(あきばやし・かずね)ルート[その3]

     作者の暁 一徹さん、おはようございます。

      お元気でしたでしょうか?

     ずいぶんお待たせして申し訳ありません、かが☆みんでございます。

      それと。

     先日の僕のコメントに、返信ありがとうございました。

     今回もまた、今まで暁さんからいただいたコメントを元に『和音ルート』に関するお話を進めていきたいと思っておりますので、よろしくお願いします。

      あと。

     前回から引き続き、この感想文をお読みいただいている読者さんがおられましたら、ありがとうございます。

     いきなりここから読まれはじめた方がおられましたら、ワケのわからないことを書いていて申し訳ありません。

      もし。

     ここから先の僕の話に興味を持たれた方がおられましたら、その場合は、大変お手数をおかけしますが……。

     前々回の感想文のところに『和音ルート・その1』がございますので、そちらの方を先にご覧いただきますよう、よろしくお願いいたします。


      ……さて。


     さっそく、今回は前回の話の終わりにもありましたとおり、「秋林・和音(あきばやし・かずね)」というキャラクターについての『キャラ付け』の提案をしていこうと思います。

      と。
      まずは、その前に。

     この『雪ひら』という作品において、その「和音」というキャラがどういう『立ち位置』で、どのような『言動・行動』を取っていくのか……。

     言わば「和音」の『基本の行動方針』と言ったところですが、その部分を確認しておく必要があると思います。

      そこで。

     今までの暁さんのコメントから、それがうかがえる部分を引用してまとめてみました。
    (なお、重要だと思った項目には、誠に勝手ながら『 』を付けさせていただきました、ご了承ください)

      まずはそちらから、どうぞ。



    暁>>和音は奏佑にとって(自分を捨てて失踪した)母親以外に『たった一人の家族』です。

    >>和音がまだ眠っていた頃に、奏佑は必ず『毎週お見舞い』に行きます。

    >>しかし、和音が目覚めたことで、奏佑は今まで意識しなかった『いろいろなこと』に気づきました。

    >>(母親に似ている)彼女に『負い目を感じる』などの原因をはじめとして、奏佑は『妹との接し方が分からない』。

    >>その結果、奏佑は『無意識』に彼女から背を向けて、『逃げる』ようになっていきます。

    >>これをどうやって『解決』するのがこれからの『楽しみ』です(ここ大事)。

     (中略)

    >>『愛』にはいろんな形があります。

    >>家族に対する愛情、異性に対する愛情、友達に対する愛情、どれもとても素晴らしく、それぞれに『優劣がない』と思います。

    >>和音への愛はまさに『家族に対する愛情』です。

     (中略)

    >>(澄美姉への妄想はエロ全開になる)それに反して、『和音への妄想』になると、イチャイチャが『ほのぼの』となります。

    >>和音が、

    『甘えるように奏佑の懐で寝たり』
    『一緒にお風呂に入って奏佑が頭を洗ってあげたり』
    『お着替えを手伝ってあげたり』

     ほとんどこんな『日常あるある』のシーンです。



     こちらのコメントを拝見させていただいた限りでは、暁さんの中では「和音ルート」における『物語の輪郭』や『大まかな流れ』のようなものは、すでにできあがっているようですね。

      また。

    「読み速の晒し企画」のほうでも、たびたび指摘されていましたが……。


     現時点で問題になっているのは「澄美姉」の『姉属性全開な健康的なエロス』です。

     今はそれに完全に「ねっ……とり♡」と、食われているような状況です。


    「個人的」にはそちらのほうが大好物なのですが。

      むしろ。

     お姉ちゃんに優しく、

    「いただきま~す……はむっ♡」

      されて、

    「すごぉいっ……♡

     こんなに、いっぱぁいっ……♡

      んふふっ……ごちそうさまっ♡」

     されたいまであるのですが(なにを「いただきます」して「ごちそうさま」されたかは聞かないでください)。

      ……ただ。

    『物語的』には、それでは困るわけなのですね。

      それに、対抗するためにも。

     さきほど、暁さんもコメントされていましたが『ほのぼのとした日常あるある』のシーン……。

      言うなれば。

    「和音」に「萌え萌え☆ばきゅ~ん♡」な『いもうと成分』の部分を担ってもらうしかないわけですね。

     世の「お兄ちゃんたち」のハートを「キュンキュン」させるような「萌え萌え」な『いもうと』を出すしかないわけです。

      で。

     その「お兄ちゃんたち」の熱い情念(パトス)を「ギュンギュン」にたぎらせるような展開なのですが……。

     例えば、こんな感じになるのではないでしょうか。
     
     
     
     
     
    ☆今日のゆかいな小話☆
    【殿方の永遠の欲望(ゆめ)・いもうと編】

     俺はァアッ―――――ッツッツ!!!

     可愛いロリっ娘からァアッツ!

     「おにーちゃんっ♡」ッてェエッツ!!

     呼ばれッたァアッ―――いィイッツッツッツ!!!!!!


      そッ!!
       しッ!
      てェエッ――――ッツ!!!


    「あたし、おにーちゃんのおよめさんになるのー♡」

     ってェッ!
     言われッたァアッ―――いィイッツッツッツ!!!


      そしたらァッツ!
      俺はァアッ――――ッツ!!!


    「ははは、まいったなあ……」

     ってェッ、さわやかに笑いながらもォウッツ!!
      いもうとの頭をなでなでッしながらァアッツ!

    「でも……いいのかい?

      お嫁さんになるってことは、ね……。

     エッチなことも、しなくちゃいけないんだよ」

    「えっち……?

      ああ、キスのこと?

     うん、あたし、おにーちゃんといっぱいえっちするー♡

     いっぱい、いっぱい、ちゅーするのー♡

      はい、ちゅー♡」

    「ははは、まいったなあ……ちゅー♡」

     とかなンとか言ッてェエッ―――ッツ!!

     いもうととォウッツ!!!
      いィッッッぱいィィィイ!
      ほのぼの(?)ォウッツ!!!
     しッッッたァアッ―――――いィイッツッツッツ!!!!!!
        しッッたァアッ―――いィイッツッツ!!!!
          しッたァアッ――いィイッツ!!!
            しッたァッ―いィッツ!!

              ッたァ―いィ……!

                 たァい……!


                 ァぃ…!
     
     
     
     
                  ッ…!
     
     
     
     
     
    『リアル妹』のおられる暁さんからすれば「何言ってんだコイツ?」って感じだと思います。

    「オゥ……。
      ニッポンジン、マジ、ヤバイデース」

     とも、思われたかもしれません。

     そりゃあ日本の『少子化』も止まりません。

      しかし……ですね。

     この小話は『いもうと、ロリっ娘、だぁいしゅきぃ♡』な殿方の持つ永遠の『欲望(ねがい)』でもあるわけです。

     その『夢』にお応えするのも「物語を紡ぐ者」としての『使命』のひとつだと僕は考えております。

      そういう意味では。

     さきほど、暁さんもコメントされておりましたが。
     
     
    暁>>和音が、
    『甘えるように奏佑の懐で寝たり』
    『一緒にお風呂に入って奏佑が頭を洗ってあげたり』
    『お着替えを手伝ってあげたり』……。
     
     
     これは『非常に良い展開』だと、僕は思ったわけなのですね。

      僕も子供が「だぁいしゅきぃ♡」ですし。

     おっと通報はやめるんだ、Noポリス!
     
     
      ただ……。
      ここで問題なのは。


    水鏡>>「和音」というキャラを『どう扱ったらいいかわからない』のではないですか?

    暁>>よく気づきましたね。理由はわかりませんが、とてもうれしいです。


     こちらは、以前にも取り上げた暁さんと僕のコメントのやり取りです。

     この一文からもわかる通り、「和音」というキャラを「物語の流れ」の中でどのように『泳がせたらいいか』わからない。

      そして、その原因は。

    「和音」の『キャラ付け』……。

     言うならば『肉付け』がまだまだ『不十分』であるためではないか……?

      そう、考えたわけなのです。


    暁>>私の中でも、(兄の)奏佑の中でも、和音はこの作品においては一番大事な人物です。


    「和音」が暁さんの中では『愛着のあるキャラのひとり』だと言うのは、前回のコメ返しの中で充分うかがえました。

      それならば……。

    「未羽」や「澄美姉」と同じくらいに、「和音」が暁さんの『頭の中で勝手に動き回る』くらいになるまでの『キャラ付け』をしてみよう。

     これが『今回のテーマ』となるわけなのですね。

      ……では。
     
     その『キャラ付け』のためには、なにが必要か、なのですが……。

     このときに、実に便利なものがあります。


      ひとことで言います。


     今回のタイトルにもあった『ステータス オープン』です。

      言い換えれば。
     「プロフィール」とか「履歴書」ですね。


      ……要は、ですね。


    「秋林和音」というキャラクターの『能力値(ステータス)』を、これを機に『ガッチリと創り込んでしまおう』と、言うことなのです。

      確かに。

     こういう発想自体は、特に珍しいものでもなんでもありません。

    「前フリが長かったわりには、たいしたこと言ってねーなあw」

     と、笑う方もおられるかもしれません、うるせえ。

      しかし、ですね……。

     確かに、この発想自体は誰でも思いつくとは思います。

     でも、簡単な割に誰でもこれをやっているかと言えば……。

      そこは、はなはだ疑問なのですね。

     とりあえず「ネット小説のファンタジー」もの限定で言うなら、よくある『キャラクター紹介』のページで、

     ・レベル
     ・ATC(攻撃力)
     ・魔法とその属性
     ・ユニークスキル(特殊技能)
     ・〇〇王国騎士団・第△△番隊隊長

     とか、そのあたりの説明は、よく目にします。

      ところが……。

     基本となる『身体的特徴』の説明は、ほとんど、なされていないように思うのです。

     だいたい『巨乳』とか『美少女』とかの「ひとこと」で片づけられてしまっているのが現状のような気がするのですね。

      やはり……。

     さきほど挙げた「レベル」や「魔法」と言った『派手め』なものに比べると、『身長』『体重』といったものは、どうしても『地味』に思えてしまうのかもしれません。


    『Lv.99 Ex.9999999999(カンスト)』
    『恒久氷結呪文(エターナルフォースブリザード)の使い手。
      相手は死ぬ』
     
     
      まあ……。

     確かに「大きな数字」や「大層な漢字」を並べておけば『なんとなく強そう』に見えるので、『派手』な上に『非常にわかりやすい』ですよね。

      また。

    「レベル」とか「攻撃力」とか、そういう『概念的』なものなら、作者の『さじ加減』でどうにでも操作できるという『利点』もあります。

     主人公より強い敵キャラを出そうと思ったら「Lv.∞」みたいにすればいいだけですし。
     
     
      ……しかし。
     
     
     現実のものである『身体的特徴』に関しては、なかなかそうはいきません。
     
     
    『筋骨隆々の巨人族の戦士がいるとして、身長5mだとしたら、適正な体重は〇〇〇kgで……』

    『この猫耳美少女のスリーサイズが92・60・88だとして、トップとアンダーの差が〇〇cmだとしたら、バストは〇カップで……』
     
     
     とか、いちいち考えたり調べたりするのは、非常に『めんどくさい』ですよね。

      それが、どれだけめんどくさいことか。

     ここで、今の『5mの巨人族の戦士の適正体重』の例を挙げます。
     
     
      仮に。
      体重を『100kg』だと設定したとします。
     
     
    「100kg」と言えば、確かに『重い』と感じるかもしれません。

     普通の「人間」であれば、かなり重い部類ですよね。

      しかし。
      残念ながら。

     結論から言うと、この程度の体重では、殴っても敵に満足にダメージを与えることができません。

      それどころか。

     パワーファイター系が扱いがちな「斧」や「ハンマー」と言った「重くて破壊力が高い武器」……。

     これ系統のものは『持つことすら』できません。

      なぜなら。

    「5m」の身長で「100kg」しか体重がないと、その分『筋肉や骨の密度がスッカスカ』になってしまうからです。
     
     
      ……ところで。
     
     
     2019年現在、日本の成人男子の「平均身長」は『171cm』だそうです。

      それに当てはめてみますと……。

     これでは、体重はたった『34kg』しかないことになってしまいます(ちなみに平均体重は67kgです)。
     
      
      しかも、ですね。
     
     
     さきほど『筋骨隆々の戦士』と書きました。

      それでいくと。

     例に挙げた「成人男子」よりも『体の総面積が大きい』と考えなくてはいけません。

     要は、見た目が『ゴツくてデカい』わけです。

     その体型で言えば『プロレスラー』がもっとも近いのではないでしょうか。

      すなわち。

     その「プロレスラー」を基にすれば『5mの戦士』の『適正体重』が割り出せると思われます。

      それを、前提とした上で……。

     次に見ていただきたいのは、「日本の男子プロレスラー」の『平均身長・体重』です。
     
     
     『平均身長⇒176.2cm』
     『平均体重⇒94kg』

    ※日本の「主要プロレス5団体」所属選手の平均値・2019年度より
     
     
      その上で……。

     つづいて、この身体における『ボディマス指数(BMI)』を計算してみます。

    「BMI」と言えば、おそらく、一度は耳にされたことがあるのではないでしょうか。
     
     
    【計算式】
     ・BMI =体重kg÷(身長m)2乗
     ・適正体重=(身長m)2乗×22
     
     
     こちら、もともとは『身体の肥満度』を量る計算値です。

      ざっくり言っちゃうと。

     この「割り出した数値」が大きければ大きいほど、体重が過剰……。

      つまり。
     『デブ』ということになります。

     こちらの計算式に、さきほどの『プロレスラーの平均身長・体重』を当てはめてみますと……。

     『94kg÷(1.76m)2乗=30.35』

     という数値になりました。

      ちなみに……。

    「適正体重」の値は、この計算式を用いて『22』という数字が出たときだとされています。

     それを考えると、これは『かなり重い』ですよね。

      です……が。

     さきほど『このBMIが大きければ大きいほどデブ』という、失礼にもほどがあるようなことを書いてしまいました。

      しかしながら。

    「プロレスラー」の方というのは、そのキャラクターにもよりますが、そのほとんどが『筋肉ムキムキのマッチョマン』です。

     少なくとも『脂肪でぶよぶよ』したタイプの体型ではありません。

     世間で言うところの『デブ』とは、そこが決定的に違います。

      にも、かかわらず。

    「BMI」にこれだけ高い数値が出たと言うことは、

     『筋肉が身体にとって、それだけ重たい組織』

     であると言う証明でもあります。

      ……さて。

     こちらを踏まえた上で、さきほどの『5m・100kg』という数値を計算してみましょう。

      いくらになったでしょうか?
     
     
     『100kg÷(5.00m)2乗=4』
     
     
     「4」て……。
      これはもう数字通り4(死)んでますね。
      間違いない。
     

     もはや、闘う以前の問題ですね。

      仮に。

     これで奇跡的に生きていたとしても、これは人間で言えば過剰な『栄養失調』で『骨粗鬆症』状態です。

      下手したら。

    「ハンマー」なんて重いものを無理して持ったら『腕がポッキリ』折れます。
     相手を殴ってもこっちが折れます。

      ……つまり。

     いくら見た目が筋肉ムキムキで強そうに見えても、実際は『発泡スチロール』ぐらいの「攻撃力」と「守備力」しかないわけなのですね。

      まさに「張り子の虎」です。

    「筋肉や骨の密度」が低いと言うことは、逆に言えばその分『身軽』と言うことでもあるので、相手の攻撃は華麗にかわすことができるでしょう。

      と、言うより。

     体重が軽すぎるので、攻撃されてもその風圧でよろけてしまうので、結果的に「かわしてるように見える」だけなのですけど。

      しかし……。

     さきほども書いたように「重い武器」は持つことができないため、『攻撃手段』としては「針」みたいな軽い武器を持って、その身軽さを活かして相手を「チクチク刺す」ぐらいしかできません。

     でも、これじゃただの『5mの蚊』ですよね。
     叩かれたら死にますし。
     
     
      では……。
      逆に、ですね。
     
     
     体重をこの10倍の『1000kg(1トン)』にしてはどうでしょうか。

      確かに。

     ここまで体重があれば重い武器も持てますし、なにより、素手で殴っても相手に相当なダメージも与えられると思います。

    「攻撃力」の面では、かなり期待できるわけです。

      また。

    「筋肉密度」も相当高いので、裸の状態でもかなりの「守備力」を持っていると思われます。

     矢が体に刺さっても「フンッ!!」と気合を入れたらポロリと抜け落ちる……。

     そんなイメージですね、まあ強そう♡
     
     
      です、が……。
     
     
     さきほど、僕は、

    >>「筋肉や骨の密度」が低いと言うことは、逆に言えばその分『身軽』と言うことでもあるので……

     と、書きました。

      しかし。

    「1000kg」も体重があると、今度は筋肉が重くなり過ぎて行動が遅くなり『攻撃自体が当たらない』危険性が出てきます。

     さきほどの「BMI」で言えば『40』です。

     基準値とした「プロレスラー」でも『30』でしたので、これはもう、ただの『動けない硬い肉のかたまり』でしかありません。

      しかも。

     これぐらいの体重になると、今度は『重力』の問題も絡んでくるので、動きはさらに鈍くなります。

      ……ところで。
     
     日本の「某超有名ロボットアニメ」の中で、『赤い彗星』と呼ばれた人が、このような名言を残しています。
     
     
    『(攻撃も)当たらなければどうということはない』
     
     
      つまり。

     これだけ重たいと、こっちが攻撃しようと「ぬぅぅぅ……ん!」と腕を振り上げている間に、敵は攻撃の届かない範囲にまでさっさと逃げていっちゃうわけですね。

     相手が「岩」とか「鉄の扉」とか『動かない物』であれば、その能力は充分に発揮できるとは思うのですが……。

     でも、これじゃただの『掘削機』ですよね。
     なんのために『戦士』になったのでしょうか。

      確かに。

    「銃」や「弓矢」などの『飛び道具』を使えば、この問題は解決するかもしれません。

      しかし。

     それだと、今度は『筋骨隆々』である必要性がないわけです。
     
     
      と、そんなわけで、ですね……。
     

     以前、小話でも書いたことのある『アメリカ海兵隊員のボブ』のような「マッチョマン」を創り出したいと思ったら、

     『BMIが「30前後」になるような体重』

     に調整するのが、ちょうど良い指数となりそうです。
     
     
      このあたりを踏まえまして……。
     
     
     ここから導き出される「5mの巨人族戦士」の「適正体重」は、

     『750kgあたり』

     と、推定されます。

      ……ちなみに。

     この身長を「5m」と設定したのは『数字的なインパクト』と『現実的な線』のちょうど良いところではないかと考えたからです。

    『3m』ではイマイチ算出した数字が地味になりますし……。

      かと言って。

    『20m』もあったりすると、仮に、この巨人が「普通の人間たち」の仲間に加わったとしても、
     
     
    仲間「ぉー……ぃ……!
        ぉぉー……ぃ……!!」

    巨人「あ゛あ゛……?
        な゛ん゛た゛……。
       今゛、な゛ん゛て゛言゛っ゛た゛……?」
     
     
     このように、その「身長差」から仲間との会話すら困難になるからです。

     そりゃ「20m」も離れていたら相手の声なんか聴こえんわなー。
     
     
      ……で。
     (ようやく)結論です。
     
     
     どうして、こんな作品の内容と、まったく関係のない話を長々としたのか。

      それは……。

    「キャラの設定をきっちり創り上げておく」ことで、「面倒くさい」というデメリットを補って余りあるほどの『多大なメリット』があるから、なのですね。

     その『多大なメリット』とは、こんな感じです。
     
     
    ①身長などを「数値化」しておくことで、読者さんもイメージしやすくなる
    ②キャラの「行動のブレ」など『矛盾』を防止できる
    ③その数値をもとに『話のネタ』が創りやすくなる
     
     
      とりあえず。

     残りの文字数の関係で、③についてだけ説明いたしますが……。

     さきほど、長いことさせていただいた「巨人族の戦士の体重」のお話。

     これ「設定」しているのが『身長5mで筋骨隆々』ってだけなんですよね。

      しかし。

     たったこれだけの設定でも『3500文字』近くものお話が書けてしまいました。

     おそらく「巨人」というざっくりした設定だけでは、ここまで長く書くことはできなかったと思います。

      つまり。

     このあたりをきちんと『数値化』しておくことで、わざわざ「絞り出す」こともなく、キャラに関するエピソードがつぎつぎと『湧き上がって』くるわけです。

     これが俗に言う『キャラが勝手に動く』と、いうものなのですね。

      ……そのためにも。

     他の部分の「ステータス」に関しても、もっと、きっちりと『数値化』しておいたほうが良い。

     そう、思うわけなのです。
     
     
      では。
      そんなわけ、で……。


     さっそく、いってみましょう!

    『秋林和音・ステータス オープン』!!!
     
     
     
     ①名前:秋林・和音(あきばやし・かずね)

     ❷象徴するセリフ:
     『ソウスケ、カズネ、イッショ……。
       スミも、ユミも、イッショ……。
      ズット、ずっと、イッショ……』

     ③性別 :女
     ④年齢 :13歳
     ❺誕生日:12月24日(予定)
     ❻職業 :無職
     ❼血液型:AB
     ⑧身長 :130cm(成長中)
     ❾体重 :30kg
     ❿スリーサイズ:
        B:幼児
        W:体
        H:型
     ⑪性格 :好奇心旺盛
     ⓬特徴 :生まれた時から植物状態
         :3カ月前に目覚めた
         :きれいな長い銀髪
         :言語はまだたどたどしい
         :学習能力は高い
         :お兄ちゃんっ娘♡
     ⓭家族構成:
         ・松倉由美(義母・46)
         ・  澄美(義姉・20)
         ・秋林秋穂(実母・46・失踪中)
         ・  奏佑(実兄・18・主役)
     ⑭キャライメージ:
         ・「ごちうさ」香風智乃
         ・「メイドラ」カンナ
     ⓯口癖 :後述

     ⓰『動物で例えたら』
         :猫
     ⓱『100万円あったら?』
         :後述  

    《注》なお、ステータスにおける「白抜き数字」は、本文中やコメ返し等に記載されていなかった部分です。
     この部分は、すべて僕のイメージしたものになりますので、あらかじめご了承ください。
     
     
     
      それでは……。

     各項目については次回、また詳しく解説してまいります。

      また。

     各項目について『ここは、こう』と言うものがありましたら、コメ返しに記載をいただけると幸いです。
     
     
      それでは、またお会いしましょう。
     

    作者からの返信

    久しぶりです、かが☆みんさん。返信一週間遅れてすみません。
    今回も素晴らしいコメントをくれてありがとうございます。

    > 現時点で問題になっているのは「澄美姉」の『姉属性全開な健康的なエロス』です。
    今はそれに完全に「ねっ……とり♡」と、食われているような状況です。


    そうなんですね。それを避けるように今のところは澄美姉の出番を下げるしかないと思います。

    >「個人的」にはそちらのほうが大好物なのですが。

      むしろ。

     お姉ちゃんに優しく、

    「いただきま~す……はむっ♡」

      されて、

    「すごぉいっ……♡

     こんなに、いっぱぁいっ……♡

      んふふっ……ごちそうさまっ♡」

     されたいまであるのですが(なにを「いただきます」して「ごちそうさま」されたかは聞かないでください)。


    可能性は限りなくゼロに近いですが、この作品が出世したら、きっと誰かさんがかが☆みんの欲望は叶えてくれます。薄い本とかで。その可能性を少しでも上げるよう、今頑張っています!

    >「和音」に「萌え萌え☆ばきゅ~ん♡」な『いもうと成分』の部分を担ってもらうしかないわけですね。

     世の「お兄ちゃんたち」のハートを「キュンキュン」させるような「萌え萌え」な『いもうと』を出すしかないわけです。

    私もそういうつもりです。ただ、エロゲなどによくある明らかに媚びている感じの萌えじゃなく、生活感のあふれる普通な仕草で読者になんとなく「かわいい~」とキュンキュン感じさせる方こそ、私が和音にあってほしい萌えなんです。

    >☆今日のゆかいな小話☆
    【殿方の永遠の欲望(ゆめ)・いもうと編】

    すみません。「アッ―――いィイッツッツッツ」が多すぎて二人がキスしたことしか伝わってきませんでした。はい。
    ちなみに、私語尾に「はい」をつける人がかわいいと思います。


    >僕も子供が「だぁいしゅきぃ♡」ですし。

     おっと通報はやめるんだ、Noポリス!

    逮捕されないように注意しよう。私には君が必要なんです♡

    『秋林和音・ステータス オープン』!!!
     
     
     
     ①名前:秋林・和音(あきばやし・かずね)

     ❷象徴するセリフ:
     『ソウスケ、カズネ、イッショ……。
       スミも、ユミも、イッショ……。
      ズット、ずっと、イッショ……』

    >言語がたどたどしいから、言えるセリフはあまりないかな。本当は口癖くらいつけたかったが、アイデアが浮かびません。「にゃー」をつけたらどうかな。

     ③性別 :女
     ④年齢 :13歳
     ❺誕生日:12月24日(予定)

    >特に考えていなかったです。結構いい日付だと思います。

     ❻職業 :無職

    >奏佑の妹です。

     ❼血液型:AB

    >日本人はよく血液型で占うと聞きましたけど、私それについてあまり分かりませんね。周りがほどんとO型なのでいまのところはO型にしよう。


     ⑧身長 :130cm(成長中)

    >これからどんどん伸びるよ。恐らく。

     ❾体重 :30kg

    >小学生な体型だから30㎏くらいかな。

     ❿スリーサイズ:
        B:幼児
        W:体
        H:型

    >まあ、胸はこれから成長していきます。

     ⑪性格 :好奇心旺盛

    >好奇心旺盛のわりに、無表情で無口。奏佑の前にだけ少し変化がある。


     ⓬特徴 :生まれた時から植物状態
         :3カ月前に目覚めた
         :きれいな長い銀髪
         :言語はまだたどたどしい
         :学習能力は高い
         :お兄ちゃんっ娘♡

    >全部あっています。ちなみに銀髪になったのは栄養不足のせいです。あと、奏佑の周りにいる女に嫉妬します。

     ⓭家族構成:
         ・松倉由美(義母・46)
         ・  澄美(義姉・20)
         ・秋林秋穂(実母・46・失踪中)
         ・  奏佑(実兄・18・主役)

    松倉由美(義母・40)
    秋林秋穂(実母・40・失踪中)

    二人とも若いママでした。由美は大学生の頃予想外の妊娠をして澄美を生みました。奏佑の出生についてはこの物語の根本に関わるので今はそれに触れないでおきましょう。

     ⑭キャライメージ:
         ・「ごちうさ」香風智乃
         ・「メイドラ」カンナ
     ⓯口癖 :後述

    >かが☆みんさんのアイデアを楽しみにしています。

     ⓰『動物で例えたら』
         :猫

    >最初から猫のような子だと思っていました。

     ⓱『100万円あったら?』
         :後述  

    >とても気になります。

    今回はここまでです。次回いつでも待ってます!