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2020年5月31日 20:31 編集済
☆感想・第3~5話コメ返し‹その1›【マジでメッセージ機能が欲しい今日この頃です】 暁一徹さん、先日は返信ありがとうございました。 あと、返信お待たせしてしまって、大変申し訳ありません。 本来なら。『物語の第5・6話』の、感想文の返信をしていただいたところに、お返事するのが良いとは思っておりました。 しかし。「カクヨム」の感想欄では、「ひとりの人間」が「ひとつの話につき」コメントを送信できるのが『10000文字以内まで』という「仕様」のため、これ以上、そこにお返事を書き込むことができませんでした。 ですので、こうして別のお話のところでコメ返しをさせていただきます。 できれば。 こういうコメ返し等は、他の読者さんの感想の邪魔になるので、個人的に「メッセージ」として送りたかったのですが、どうやら「カクヨム」にはそういう機能がないみたいですので……。 そんなわけで。 ここから感想を読みはじめた読者さんからすれば「なんだこりゃ?」と思われるかもしれませんが、なにとぞご了承くださいますよう、よろしくお願いいたします。 まあ、仕様だから、しようがないよね(うわーおもしろーい)。【5月23日 0:11分のコメ返し】 まずは、こんな夜遅い時間にコメント下さって、ありがとうございました。 でも、夜ふかしには気をつけてね。 お肌荒れちゃうし♡>>鑑ヶ原・水鏡(かがみがはら・みかがみ)さん こんな、読みづらいペンネームでごめんね。 ……ただ。 個人的には『墾田永年私財法(こんでんえいねんしざいほう)』くらい言葉のリズムがいいので、気に入ってはいます。 あと……ですね。 名前の母音に『ア行』が多いと、人に『明るいイメージ』を与えるそうです。 声優に『花澤香菜(はなざわ・かな)』さんという方がおられますが、それを考えると、これってすごくいいお名前なんですよね。 だって、母音が全部『ア行』なわけですから。 逆に。 名前に『ウ行』や『オ行』が多いと、良く言えば『クールな』『力強い』、悪く言えば『重い印象』を受けるそうですね。 なんでも、この母音からは人間の本能的に『動物の唸り声』を連想するらしいのです。 日本では気合を入れるときに『押忍(オス)!』と言ったりしますが、こういうところに理由があるそうです。 確かに『アッー!』では、気合は入りそうにないですし。 ……ですので。 この作品の主人公の名前の『奏佑(ソウスケ)』は、『ウ行』が『3つ』入っているので、『幼少時に母親に捨てられ、どこか、物事を斜めから見るようになってしまった』 という、非常にイメージ通りの名前なのではないかと感心した次第です。 ……あと。 いちいち『鑑ヶ原・水鏡』って打ち込むのも面倒だと思いますんで、僕のことは、気軽に『かがみん』って呼んでねっ☆ 僕も、打ち込むのが正直めんどくさいです。 だからさあ……。 それなら、なんでこんな名前にしたんだよ(憤怒)。>>実は「奏佑はちょっとしたツンデレで独占欲が強い男」という設定でした。 お、ちゃんと『ツンデレ』とわかって使っておられますね、すばらしい。 実は『物語の第16話』で『ツンテレ』と書かれていたので、「もしかしたら、ツンとして『照れる』みたいに、間違って覚えてしまっている……?」 と、このときは思ってしまったのですね。 正しくは、先日のコメ返しでお書きになられている通り『ツンデレ』ですね。 で。 その『デレ』のほうなんですが……。『デレる』『デレデレになる』という状態で、好きな相手等に『異常な好意的感情』を抱いた時に自らを制御出来なくなってしまい、その、主な症状としては、・態度の幼児化・メロメロになる・普段見せないような、可愛らしい一面を覗かせたりする・セリフの一例「べっ、別にあんたのことなんか、心配してなかったんだからねっ!!(顔を赤らめながら)」 だ、そうです(詳しくは『釘宮病』で検索されてみて下さい)。 ただ……。 この『デレる』という言葉、いわゆる『俗語(スラング)』なので、国語辞典などには掲載されていないんですよね。 それに、ですね。『第16話』の「澄美」に対して素直になり切れない「奏佑」のあの言動だと、一見誤字のように見える『ツン照れ』のほうが正しいようにも思えます。 日本語って難しいなあ。>>特に澄美お姉さんの前では素直になれず、(弟の奏佑は)言動が乱暴になり態度が刺々しくなる傾向があります。>>姉のことを多少異性として意識をしていることに、今の奏佑はまだ気付いていないので、彼の言動にはちぐはぐなところがあります。 そうですね。 そういう『心の揺れ動き』や『不安定さ』があったほうが、主人公の「奏佑」の『高校生男子』らしさが表現できて良いと思います。 弟の「奏佑」としたら、いつまでも「澄美お姉ちゃん」に甘えてないで、いいかげん『姉離れ』したい……。 そして、なにより。『弟』としてでなくて、ひとりの『男』として見てもらいたい……と、言ったところでしょうか。 前の感想でも書きましたが、僕はそういう『甘酸っぱい展開』っていうのが非常に大好物なんですね。 こういうタイプのキャラクターが、「いいか、姉ちゃん。 俺、こんなこと、一回しか言わないぞ……。 ……好きだよ」 みたいなことを言ったりなんかすると、その言葉に、それまで溜めてきた分の凄まじい『破壊力』が生じるのですね。 こっちも見ていて、「おうおう、若いっていいのう♡」 って、思わずニヤニヤしてしまいますよね。 実に尊すぎて鼻血が出そうです(2回目)。 それに……ですね。 物語の前半で「奏佑」が素直に「澄美お姉ちゃん」に『好きだ』とか言っちゃったら、後半で「笹森未羽」というキャラはいらなくなるし、なにより、「物語の目的」も半分ほど達成してしまうので、書くことが無くなってしまいます。 それはそれで、作者さんが非常に困る事態になっちゃいますよね。 だからって。 書くことをムリヤリつくるために、いきなり「トラックドカーン!」で「奏佑」を『異世界に転生』させるのも、あまりにも超展開過ぎますし。 ですので、「奏佑」の『人間性』については、これで問題ないのではないでしょうか。 ……ただ、ひとつ。 こういう素直になれないキャラを書くときの注意点としては、「奏佑」が「澄美」に対して思わずつれない言動を取ってしまったときには、「本当は、こんなこと思ってない、けれど……」「照れ隠しにあんなこと言ったりなんかして、ごめんな、姉ちゃん……」 と、いった具合に、常に、ほんの少しの『後悔』も心情に混ぜ込んでいて欲しいなと思います。 でないと、読者さんから『ただの嫌な奴』と受け取られてしまう危険性がありますので。 また。 そうすることで、物語にさらに『深み』を与えることができるのではないでしょうか。>>つまり軽度のムッツリだったんですよ、奏佑の野郎は。>>改善案の一つとして、姉の容姿を描写する時は控えめに書くつもりです。 軽度……? 現時点では、かなりの『重度』のムッツリさんですけどね(笑)。 このあとの『4人のメインルート』のところでも書くつもりですが、『澄美ルート』以外では、どうしても「澄美お姉ちゃん」自体の表現を、控えめにせざるを得ないですよね。 そうでないと「澄美お姉ちゃん」の個性が強い分、他のキャラを食ってしまいますので、今現在の問題点である『メインルート』から外れていくという事態を、また、引き起こしてしまう恐れがあります。 奏佑の『一人称』で話が進んでいく以上、『澄美ルート』以外では奏佑の『ムッツリ度』を現在の「重度」から「軽度」に調整する必要がありそうですね。>>(澄美の)さりげなくエロい表現を入れるのってそれはそれでアリかもです。 ひとつ、思いついたのですが、『第11話』で「澄美」が、>「ええ、いいじゃん。あたし、大学生の傍らグラドルやってるのよ」 と、あったので、この設定を活かす意味で、『愛しの奏佑くんへ捧ぐ ただいまお姉ちゃん、グラビア撮影Chu♡ だよっ!!』 とか言って、「奏佑」のスマホに「澄美」が『水着の画像』を送りつけるのはどうでしょうか。 両腕で寄せて上げて、胸の谷間を作ってるところに、『どーですか奏佑っ! 92のFですよっ!! どーん!!!』 っていうメッセージを添えてる画像とか、ですね。 あと。 ミルク味の棒アイスを、はむっと口にくわえてて、白いものがその胸の谷間に流れ落ちてたりなんかすると……。 すごく……いいです(親指を立てながら)。 そして。 その画像に対して、「奏佑」がどのような対応をするかは、さきほど挙げた『ムッツリ度』によって変えていくのはどうでしょうか。「奏佑」の「ムッツリ度」が『ゼロ~軽度』の場合は、「姉ちゃん……相変わらずだな」「世界一可愛いよ、水着が」「あと、腰回り、太くなってね?」 とか言って、苦笑いで「適当に返信」するくらいでいいでしょう。 現時点での「ムッツリ度」が『重度』の場合は、ここで『物語の第5話』で「澄美」に対して見せたねっとりとした表現を交えつつ、「姉ちゃん……。 確か、高校生の時は『87のE』だったよな……? じゃあ、あのときよりさらに成長したというのかッ……!?」 とか言って、「奏佑」のスマホの「露出度を上げた健康的で爽やかな画像専用フォルダ」に、画像を『保存』するなどの行動を取らせてもいいと思います。 なんにせよ、こうすることで「奏佑」と「澄美」の『関係性』も表現できると思いますので、ぜひ、参考までに。 ……それにしても。 仮にそれを『保存』したとして、「奏佑」くん、ナニに使うつもりなんですかねえ……? まあ、健全な「男子高校生」だし、仕方ないよねっ♡>>もちろん(奏佑のツンデレ設定は)あくまで作者の設定です。>>それを読者さんに伝えられないなら何の意味もありません。 こういう『表には出てこないキャラクターの細かい設定』……。 いわゆる『裏設定』というものですが、こういうのもキッチリ決めておくのも、非常に大事なことだと思います。 こういう細かいことまでちゃんと決めておくからこそ、「澄美お姉ちゃん」のときみたいに、キャラクターが勝手に動いてくれるわけですし。 とは言え。 これは、「ネットの投稿小説」でありがちな失敗なのですが、「設定」を読者さんに伝えようとするあまりに、『最初からキャラや世界観などを説明しすぎる』 と、いうのがあります。 しかし……それだと。『特に、こっちとしては思い入れも興味もないことを延々と語られる』『なので、いつまでたっても、ちっとも物語が先に進まない』 という事態を引き起こし、結果、みんな、『つまんなくって読むのをやめて』 しまうんですよね。 読者さんとしては、読みたいのは『物語』であって、『教科書』や『設定資料集』ではないわけですし。 まあ、そんなわけで。 作者側としては、『設定をいかに「自然に」物語の中に落とし込めるか』 が、大事になってくるのですが……。 これがそんな簡単にできたら、苦労ないっスよねー(泣)。 >>鑑ヶ原・水鏡さんはどうやらメガネっ娘が大好きなようですね。 この『メガネっ娘』につきましては、【感想の第3話】で、あれだけいろいろ書いておいてこんなこと言うのもなんですが……。 僕自身も『属性』的には、そんなに好きってわけじゃありません。 確かに。『メガネ』自体は、そのキャラクターを表現する上において、非常に優秀な『アイテム』だと思います。「メガネキャラはなんだか頭が良さそうに見える」というイメージもありますし、・なにか良からぬことを考えた時に、レンズがギラリと光る・ショックを受けた時に、メガネがズリ落ちる・さらにショックを受けると、レンズにヒビが入る……などなど。 と、なかなかに「多彩な使い分け」ができるのですね。 日本の諺(ことわざ)に『目は口ほどに物を言う』という言葉があります。 それと同じように、『メガネ』も語らずとも何かを伝えてくれる、素晴らしい『道具』だとも思えるのです。 思えるのです、が……。 確かに、【感想の第3話】で、『気弱なメガネっ娘いいですよねデュフフ♡』 と、書きました。 しかし。 それはあくまで「気弱な女子」が「娘色の涙をバスバス流す」という『付加価値』があるからこそという前提の話なので、この「メガネ」単品を、いわゆる『萌え要素』として考えた場合には、個人的にはあまりグッとこないんですよね。 なぜなら……。 これは別に「メガネ」が無くても、「気弱な女子」という要素だけで、『萌え』が『成立』できてしまうからなんです。 また。 さきほど「メガネキャラはなんだか頭が良さそうに見える」と、書きましたが、これは、悪く言うなら『計算高い』とも言えます。『萌え』と『計算高さ』はまったく『相反する』ものです。>>その理由はメガネっ娘が私の好みじゃないからです。>>漫画やラノベの話になると、メガネっ娘に抵抗があります。 暁さんもこのように返信されていましたが、原因は、こういうところにあるのではないでしょうか。 そんなわけで。 僕といたしましては、「メガネ」は『個人的萌え要素』の中では『第7位』ですかね。 あんまり、高くはないのです。 ちなみに……。【感想の第2話】で、『義母の由美さんに「泣きぼくろ」をつけてはどうか?』 と、いうお話をさせていただきましたが、『泣きぼくろ』は『第3位』です。 と、言ったわけで。 僕の栄えある『萌え要素 第1位』は、ですね……。 な・い・しょ☆ なんだぞっ♡(自分で書いといてなんですが、なんか腹立ちますね、こういう返し)>>リアルなら『こそこそ』好きなのに(特に赤メガネ)…… 暁さんの返信の中で、ここで、ちょっと気になる誤字を発見してしまいました。『 』内の文字なのですが……。 これはおそらく「こそこそ」ではなく『そこそこ』と使いたかったのではないでしょうか? 確かに。 文字だけで言えば「そ」と「こ」が入れ替わっているだけなのですが……。『こそこそ』→人の目を気にしたり隠れるようにして、なにかを行うさま。こっそり。『そこそこ』→ある程度。10点満点中「5~6点」ぐらいの感じ。 ただ、たったこれだけのことでも、その意味が大きく違ってきちゃうんです。 ですので。 この、暁さんの返信の文章をそのまま受け取ると、『現実世界では誰にも言っていないけど、人目を隠れてこっそりメガネっ娘を愛好している』 と、いう意味になってしまいます。 おそらく。 この返信の前後の文章から、そうじゃないことは読み取れるのですが……。『ツンデレ』のところでも書きましたが、日本語って難しいなあ。>>なのでここはじっくり考えさせて改良させてください。>>更新が遅いですが、この作品を途中でやめるつもりはありません。>>必ず最後まで頑張ります。 その意気たるや、実に良し、です。 日本人の「悪い習性」のひとつに、『結果をすぐに求めたがる』と、言うのがあります。 これは。 逆に言えば『結果が出なければ、さっさとあきらめる』と、言うことでもあります。 作品を書いていて、すぐに読者さんやポイントがつかないと、書くことをやめてしまう……。 このことは、以前、感想で書かせていただいた『推敲や修正がめんどくさいから執筆をやめてしまう』ことと同じくらい、小説投稿サイトでは『エタる』要素となっているように思います。 確かに。 せっかく作品を書いても、それに対してまったくなんの反応もないというのは、かなり辛いものがあります。 すぐに反応が欲しいという人の気持ちも、良くわかります。 です……が。 面白いものを創ろうと思ったら、どうしても『手間』も『時間』もかかるものです。 暁さんのように『異国の言語』で小説を書こうと言うのであれば、なおさらだと思います。 ですので。 微力ながら、僕にもこの作品を創り上げるお手伝いをさせてください。 主に『エロい方向』か『あさっての方向』でしか助力できないかもしれませんが……。 今後とも、よろしくお願いします。 ……すみません。 調子に乗っていろいろと書いていたら、文字数が『7000文字』を超えてしまって、残りの文字数的に『5月24日分』のコメ返しができなくなってしまいました。 そこで。 例によって『24日分』につきましては、このあとの『物語の第8話』のほうに分割して掲載させていただきます。 そんなわけで、つづきますよ。
作者からの返信
コメ返しありがとうございます。これからはお言葉に甘えて、鑑ヶ原・水鏡さんを『かがみん』とお呼びします。実はかがみんの名前を入力しているわけじゃなくていつもコピー&ペーストを利用しています。>>『愛しの奏佑くんへ捧ぐただいまお姉ちゃん、グラビア撮影Chu♡ だよっ!!』まさに私の発想とぴったりです。もしかしたら、私たちって結構気が合うかもしれません。とは言え、あの時はどんな自撮りポーズがいいのか、まだアイデアがなかったです(私エッチな写真あまり見ないので)。なのでかがみんの『両腕で寄せて上げて、胸の谷間を作る』ポーズがとても素晴らしいと思います。私としては水着姿じゃなくて裸でやる方がさらに尊いです!>> 僕の栄えある『萌え要素 第1位』は、ですね……。とても気になりますのでぜひ教えてください!。>>これはおそらく「こそこそ」ではなく『そこそこ』と使いたかったのではないでしょうか?はい。『そこそこ』を使いたかったです。最近自分の書いたものの読み返しをさぼり気味なので、ミスしてしまったことに気づきませんでした。恐らくこの返信にもミスたくさんあるかもしれません(てへぺろ)。かがみんの次のコメントを楽しみにしていますが、どうか無理しないでください!
2019年6月2日 08:23
とっても続きが気になります!表現がすごく好きになりました。あと、私のお話、いっきに読んでくださってありがとうございます。ビックリしました。
こちらこそ、読んでいただきありがとうございます。春野さんのお話とても面白くて一気に読ませていただきました!素敵なお話をありがとうございます!
編集済
☆感想・第3~5話コメ返し‹その1›
【マジでメッセージ機能が欲しい今日この頃です】
暁一徹さん、先日は返信ありがとうございました。
あと、返信お待たせしてしまって、大変申し訳ありません。
本来なら。
『物語の第5・6話』の、感想文の返信をしていただいたところに、お返事するのが良いとは思っておりました。
しかし。
「カクヨム」の感想欄では、「ひとりの人間」が「ひとつの話につき」コメントを送信できるのが『10000文字以内まで』という「仕様」のため、これ以上、そこにお返事を書き込むことができませんでした。
ですので、こうして別のお話のところでコメ返しをさせていただきます。
できれば。
こういうコメ返し等は、他の読者さんの感想の邪魔になるので、個人的に「メッセージ」として送りたかったのですが、どうやら「カクヨム」にはそういう機能がないみたいですので……。
そんなわけで。
ここから感想を読みはじめた読者さんからすれば「なんだこりゃ?」と思われるかもしれませんが、なにとぞご了承くださいますよう、よろしくお願いいたします。
まあ、仕様だから、しようがないよね(うわーおもしろーい)。
【5月23日 0:11分のコメ返し】
まずは、こんな夜遅い時間にコメント下さって、ありがとうございました。
でも、夜ふかしには気をつけてね。
お肌荒れちゃうし♡
>>鑑ヶ原・水鏡(かがみがはら・みかがみ)さん
こんな、読みづらいペンネームでごめんね。
……ただ。
個人的には『墾田永年私財法(こんでんえいねんしざいほう)』くらい言葉のリズムがいいので、気に入ってはいます。
あと……ですね。
名前の母音に『ア行』が多いと、人に『明るいイメージ』を与えるそうです。
声優に『花澤香菜(はなざわ・かな)』さんという方がおられますが、それを考えると、これってすごくいいお名前なんですよね。
だって、母音が全部『ア行』なわけですから。
逆に。
名前に『ウ行』や『オ行』が多いと、良く言えば『クールな』『力強い』、悪く言えば『重い印象』を受けるそうですね。
なんでも、この母音からは人間の本能的に『動物の唸り声』を連想するらしいのです。
日本では気合を入れるときに『押忍(オス)!』と言ったりしますが、こういうところに理由があるそうです。
確かに『アッー!』では、気合は入りそうにないですし。
……ですので。
この作品の主人公の名前の『奏佑(ソウスケ)』は、『ウ行』が『3つ』入っているので、
『幼少時に母親に捨てられ、どこか、物事を斜めから見るようになってしまった』
という、非常にイメージ通りの名前なのではないかと感心した次第です。
……あと。
いちいち『鑑ヶ原・水鏡』って打ち込むのも面倒だと思いますんで、僕のことは、気軽に『かがみん』って呼んでねっ☆
僕も、打ち込むのが正直めんどくさいです。
だからさあ……。
それなら、なんでこんな名前にしたんだよ(憤怒)。
>>実は「奏佑はちょっとしたツンデレで独占欲が強い男」という設定でした。
お、ちゃんと『ツンデレ』とわかって使っておられますね、すばらしい。
実は『物語の第16話』で『ツンテレ』と書かれていたので、
「もしかしたら、ツンとして『照れる』みたいに、間違って覚えてしまっている……?」
と、このときは思ってしまったのですね。
正しくは、先日のコメ返しでお書きになられている通り『ツンデレ』ですね。
で。
その『デレ』のほうなんですが……。
『デレる』『デレデレになる』という状態で、好きな相手等に『異常な好意的感情』を抱いた時に自らを制御出来なくなってしまい、その、主な症状としては、
・態度の幼児化
・メロメロになる
・普段見せないような、可愛らしい一面を覗かせたりする
・セリフの一例
「べっ、別にあんたのことなんか、心配してなかったんだからねっ!!(顔を赤らめながら)」
だ、そうです(詳しくは『釘宮病』で検索されてみて下さい)。
ただ……。
この『デレる』という言葉、いわゆる『俗語(スラング)』なので、国語辞典などには掲載されていないんですよね。
それに、ですね。
『第16話』の「澄美」に対して素直になり切れない「奏佑」のあの言動だと、一見誤字のように見える『ツン照れ』のほうが正しいようにも思えます。
日本語って難しいなあ。
>>特に澄美お姉さんの前では素直になれず、(弟の奏佑は)言動が乱暴になり態度が刺々しくなる傾向があります。
>>姉のことを多少異性として意識をしていることに、今の奏佑はまだ気付いていないので、彼の言動にはちぐはぐなところがあります。
そうですね。
そういう『心の揺れ動き』や『不安定さ』があったほうが、主人公の「奏佑」の『高校生男子』らしさが表現できて良いと思います。
弟の「奏佑」としたら、いつまでも「澄美お姉ちゃん」に甘えてないで、いいかげん『姉離れ』したい……。
そして、なにより。
『弟』としてでなくて、ひとりの『男』として見てもらいたい……と、言ったところでしょうか。
前の感想でも書きましたが、僕はそういう『甘酸っぱい展開』っていうのが非常に大好物なんですね。
こういうタイプのキャラクターが、
「いいか、姉ちゃん。
俺、こんなこと、一回しか言わないぞ……。
……好きだよ」
みたいなことを言ったりなんかすると、その言葉に、それまで溜めてきた分の凄まじい『破壊力』が生じるのですね。
こっちも見ていて、
「おうおう、若いっていいのう♡」
って、思わずニヤニヤしてしまいますよね。
実に尊すぎて鼻血が出そうです(2回目)。
それに……ですね。
物語の前半で「奏佑」が素直に「澄美お姉ちゃん」に『好きだ』とか言っちゃったら、後半で「笹森未羽」というキャラはいらなくなるし、なにより、「物語の目的」も半分ほど達成してしまうので、書くことが無くなってしまいます。
それはそれで、作者さんが非常に困る事態になっちゃいますよね。
だからって。
書くことをムリヤリつくるために、いきなり「トラックドカーン!」で「奏佑」を『異世界に転生』させるのも、あまりにも超展開過ぎますし。
ですので、「奏佑」の『人間性』については、これで問題ないのではないでしょうか。
……ただ、ひとつ。
こういう素直になれないキャラを書くときの注意点としては、「奏佑」が「澄美」に対して思わずつれない言動を取ってしまったときには、
「本当は、こんなこと思ってない、けれど……」
「照れ隠しにあんなこと言ったりなんかして、ごめんな、姉ちゃん……」
と、いった具合に、常に、ほんの少しの『後悔』も心情に混ぜ込んでいて欲しいなと思います。
でないと、読者さんから『ただの嫌な奴』と受け取られてしまう危険性がありますので。
また。
そうすることで、物語にさらに『深み』を与えることができるのではないでしょうか。
>>つまり軽度のムッツリだったんですよ、奏佑の野郎は。
>>改善案の一つとして、姉の容姿を描写する時は控えめに書くつもりです。
軽度……?
現時点では、かなりの『重度』のムッツリさんですけどね(笑)。
このあとの『4人のメインルート』のところでも書くつもりですが、『澄美ルート』以外では、どうしても「澄美お姉ちゃん」自体の表現を、控えめにせざるを得ないですよね。
そうでないと「澄美お姉ちゃん」の個性が強い分、他のキャラを食ってしまいますので、今現在の問題点である『メインルート』から外れていくという事態を、また、引き起こしてしまう恐れがあります。
奏佑の『一人称』で話が進んでいく以上、『澄美ルート』以外では奏佑の『ムッツリ度』を現在の「重度」から「軽度」に調整する必要がありそうですね。
>>(澄美の)さりげなくエロい表現を入れるのってそれはそれでアリかもです。
ひとつ、思いついたのですが、『第11話』で「澄美」が、
>「ええ、いいじゃん。あたし、大学生の傍らグラドルやってるのよ」
と、あったので、この設定を活かす意味で、
『愛しの奏佑くんへ捧ぐ
ただいまお姉ちゃん、グラビア撮影Chu♡ だよっ!!』
とか言って、「奏佑」のスマホに「澄美」が『水着の画像』を送りつけるのはどうでしょうか。
両腕で寄せて上げて、胸の谷間を作ってるところに、
『どーですか奏佑っ! 92のFですよっ!! どーん!!!』
っていうメッセージを添えてる画像とか、ですね。
あと。
ミルク味の棒アイスを、はむっと口にくわえてて、白いものがその胸の谷間に流れ落ちてたりなんかすると……。
すごく……いいです(親指を立てながら)。
そして。
その画像に対して、「奏佑」がどのような対応をするかは、さきほど挙げた『ムッツリ度』によって変えていくのはどうでしょうか。
「奏佑」の「ムッツリ度」が『ゼロ~軽度』の場合は、
「姉ちゃん……相変わらずだな」
「世界一可愛いよ、水着が」
「あと、腰回り、太くなってね?」
とか言って、苦笑いで「適当に返信」するくらいでいいでしょう。
現時点での「ムッツリ度」が『重度』の場合は、ここで『物語の第5話』で「澄美」に対して見せたねっとりとした表現を交えつつ、
「姉ちゃん……。
確か、高校生の時は『87のE』だったよな……?
じゃあ、あのときよりさらに成長したというのかッ……!?」
とか言って、「奏佑」のスマホの「露出度を上げた健康的で爽やかな画像専用フォルダ」に、画像を『保存』するなどの行動を取らせてもいいと思います。
なんにせよ、こうすることで「奏佑」と「澄美」の『関係性』も表現できると思いますので、ぜひ、参考までに。
……それにしても。
仮にそれを『保存』したとして、「奏佑」くん、ナニに使うつもりなんですかねえ……?
まあ、健全な「男子高校生」だし、仕方ないよねっ♡
>>もちろん(奏佑のツンデレ設定は)あくまで作者の設定です。
>>それを読者さんに伝えられないなら何の意味もありません。
こういう『表には出てこないキャラクターの細かい設定』……。
いわゆる『裏設定』というものですが、こういうのもキッチリ決めておくのも、非常に大事なことだと思います。
こういう細かいことまでちゃんと決めておくからこそ、「澄美お姉ちゃん」のときみたいに、キャラクターが勝手に動いてくれるわけですし。
とは言え。
これは、「ネットの投稿小説」でありがちな失敗なのですが、「設定」を読者さんに伝えようとするあまりに、
『最初からキャラや世界観などを説明しすぎる』
と、いうのがあります。
しかし……それだと。
『特に、こっちとしては思い入れも興味もないことを延々と語られる』
『なので、いつまでたっても、ちっとも物語が先に進まない』
という事態を引き起こし、結果、みんな、
『つまんなくって読むのをやめて』
しまうんですよね。
読者さんとしては、読みたいのは『物語』であって、『教科書』や『設定資料集』ではないわけですし。
まあ、そんなわけで。
作者側としては、
『設定をいかに「自然に」物語の中に落とし込めるか』
が、大事になってくるのですが……。
これがそんな簡単にできたら、苦労ないっスよねー(泣)。
>>鑑ヶ原・水鏡さんはどうやらメガネっ娘が大好きなようですね。
この『メガネっ娘』につきましては、【感想の第3話】で、あれだけいろいろ書いておいてこんなこと言うのもなんですが……。
僕自身も『属性』的には、そんなに好きってわけじゃありません。
確かに。
『メガネ』自体は、そのキャラクターを表現する上において、非常に優秀な『アイテム』だと思います。
「メガネキャラはなんだか頭が良さそうに見える」というイメージもありますし、
・なにか良からぬことを考えた時に、レンズがギラリと光る
・ショックを受けた時に、メガネがズリ落ちる
・さらにショックを受けると、レンズにヒビが入る……などなど。
と、なかなかに「多彩な使い分け」ができるのですね。
日本の諺(ことわざ)に『目は口ほどに物を言う』という言葉があります。
それと同じように、『メガネ』も語らずとも何かを伝えてくれる、素晴らしい『道具』だとも思えるのです。
思えるのです、が……。
確かに、【感想の第3話】で、
『気弱なメガネっ娘いいですよねデュフフ♡』
と、書きました。
しかし。
それはあくまで「気弱な女子」が「娘色の涙をバスバス流す」という『付加価値』があるからこそという前提の話なので、この「メガネ」単品を、いわゆる『萌え要素』として考えた場合には、個人的にはあまりグッとこないんですよね。
なぜなら……。
これは別に「メガネ」が無くても、「気弱な女子」という要素だけで、『萌え』が『成立』できてしまうからなんです。
また。
さきほど「メガネキャラはなんだか頭が良さそうに見える」と、書きましたが、これは、悪く言うなら『計算高い』とも言えます。
『萌え』と『計算高さ』はまったく『相反する』ものです。
>>その理由はメガネっ娘が私の好みじゃないからです。
>>漫画やラノベの話になると、メガネっ娘に抵抗があります。
暁さんもこのように返信されていましたが、原因は、こういうところにあるのではないでしょうか。
そんなわけで。
僕といたしましては、「メガネ」は『個人的萌え要素』の中では『第7位』ですかね。
あんまり、高くはないのです。
ちなみに……。
【感想の第2話】で、
『義母の由美さんに「泣きぼくろ」をつけてはどうか?』
と、いうお話をさせていただきましたが、『泣きぼくろ』は『第3位』です。
と、言ったわけで。
僕の栄えある『萌え要素 第1位』は、ですね……。
な・い・しょ☆ なんだぞっ♡(自分で書いといてなんですが、なんか腹立ちますね、こういう返し)
>>リアルなら『こそこそ』好きなのに(特に赤メガネ)……
暁さんの返信の中で、ここで、ちょっと気になる誤字を発見してしまいました。
『 』内の文字なのですが……。
これはおそらく「こそこそ」ではなく『そこそこ』と使いたかったのではないでしょうか?
確かに。
文字だけで言えば「そ」と「こ」が入れ替わっているだけなのですが……。
『こそこそ』→人の目を気にしたり隠れるようにして、なにかを行うさま。こっそり。
『そこそこ』→ある程度。10点満点中「5~6点」ぐらいの感じ。
ただ、たったこれだけのことでも、その意味が大きく違ってきちゃうんです。
ですので。
この、暁さんの返信の文章をそのまま受け取ると、
『現実世界では誰にも言っていないけど、人目を隠れてこっそりメガネっ娘を愛好している』
と、いう意味になってしまいます。
おそらく。
この返信の前後の文章から、そうじゃないことは読み取れるのですが……。
『ツンデレ』のところでも書きましたが、日本語って難しいなあ。
>>なのでここはじっくり考えさせて改良させてください。
>>更新が遅いですが、この作品を途中でやめるつもりはありません。
>>必ず最後まで頑張ります。
その意気たるや、実に良し、です。
日本人の「悪い習性」のひとつに、『結果をすぐに求めたがる』と、言うのがあります。
これは。
逆に言えば『結果が出なければ、さっさとあきらめる』と、言うことでもあります。
作品を書いていて、すぐに読者さんやポイントがつかないと、書くことをやめてしまう……。
このことは、以前、感想で書かせていただいた『推敲や修正がめんどくさいから執筆をやめてしまう』ことと同じくらい、小説投稿サイトでは『エタる』要素となっているように思います。
確かに。
せっかく作品を書いても、それに対してまったくなんの反応もないというのは、かなり辛いものがあります。
すぐに反応が欲しいという人の気持ちも、良くわかります。
です……が。
面白いものを創ろうと思ったら、どうしても『手間』も『時間』もかかるものです。
暁さんのように『異国の言語』で小説を書こうと言うのであれば、なおさらだと思います。
ですので。
微力ながら、僕にもこの作品を創り上げるお手伝いをさせてください。
主に『エロい方向』か『あさっての方向』でしか助力できないかもしれませんが……。
今後とも、よろしくお願いします。
……すみません。
調子に乗っていろいろと書いていたら、文字数が『7000文字』を超えてしまって、残りの文字数的に『5月24日分』のコメ返しができなくなってしまいました。
そこで。
例によって『24日分』につきましては、このあとの『物語の第8話』のほうに分割して掲載させていただきます。
そんなわけで、つづきますよ。
作者からの返信
コメ返しありがとうございます。これからはお言葉に甘えて、鑑ヶ原・水鏡さんを『かがみん』とお呼びします。実はかがみんの名前を入力しているわけじゃなくていつもコピー&ペーストを利用しています。
>>『愛しの奏佑くんへ捧ぐただいまお姉ちゃん、グラビア撮影Chu♡ だよっ!!』
まさに私の発想とぴったりです。もしかしたら、私たちって結構気が合うかもしれません。とは言え、あの時はどんな自撮りポーズがいいのか、まだアイデアがなかったです(私エッチな写真あまり見ないので)。なのでかがみんの『両腕で寄せて上げて、胸の谷間を作る』ポーズがとても素晴らしいと思います。私としては水着姿じゃなくて裸でやる方がさらに尊いです!
>> 僕の栄えある『萌え要素 第1位』は、ですね……。
とても気になりますのでぜひ教えてください!。
>>これはおそらく「こそこそ」ではなく『そこそこ』と使いたかったのではないでしょうか?
はい。『そこそこ』を使いたかったです。最近自分の書いたものの読み返しをさぼり気味なので、ミスしてしまったことに気づきませんでした。恐らくこの返信にもミスたくさんあるかもしれません(てへぺろ)。
かがみんの次のコメントを楽しみにしていますが、どうか無理しないでください!