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第6話」への応援コメント


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    【第5話・光栄の『三國志8』は武将の機嫌を取らないと働いてくれないので、ある意味ギャルゲーだと思う】

    ※こちらは『第5話 信じていいよな?』に掲載させていただいた「感想文」のつづきとなります。
     気になった方はそちらを、どうぞ。
     
     
     
     誰だって、作品の『途中放棄』はしたくない。

      でも。

     ある程度長い文章を書いてしまって、そこからいちいち修正していくのは凄まじく面倒くさい。
     
     
      では、どうするか……?
     
     
     ここで、僕の提案といたしましては「物語の基本方針」とともに「物語の結末」……。

     つまりは『着地点』をあらかじめ決めておいてはどうか、と、思っております。
     
     
     これを「ギャルゲー」で例えるなら『○○ルート・○○エンド』のように、

    「誰かひとりのキャラクターを『物語のメイン』に据えて、それにまつわるエピソードを『重点的』に描写していく」

     と、言った感じの形式を取るわけですね。
     
      つまり。

     キャラクターを『攻略対象』としてとらえる形、でしょうか。
     
     
    >>「進路、恋愛、姉との別れ」という三つの課題を描こうとしているため、物語の軸がぶれてしまうのです。

    >>遅いというか、話が複数に分岐しているように読めました。

    >>妹の話を消化しきる前に同級生への告白やら家族の問題やらが出てくるので待ってくれという気持ちになったことが何回かありました。
     
     
     こちらは、それぞれ別の方たちの、(晒し企画で)当作品に寄せられたコメントなのですが、共通して言えるのは、

    「物語に『一貫性』がない」

     と、言うことではないかと思います。

      そして、これは。

    >>……読み返すたびに『物語の土台』がしっかりしていないと痛感します。

     作者さんも、その部分を充分危惧しておられるというのは、当作品へ寄せられた感想へのコメント返しでも良く分かりました。
     
     さきほど「ギャルゲー」を例えとして挙げましたが、小説やマンガの辛いところは「ゲーム」と違って、読者さんに『はい/いいえ』などの「分岐点」や「選択肢」を選んでもらって、展開を進めることができない点にあります。

      例えば。
     「ギャルゲー」で言えば……ですね。
     
     
     
    未羽『おはよう奏佑くん……待った?』
     
     今日は日曜日。
     いろいろあったが、ようやく未羽と初デートの約束を取り付けた。

      ……さて、まずはどこに行こうか?

      ❶遊園地
      ❷ゲームセンター
      ❸動物園
      ❹バッティングセンター
      ❺ラブホテル
     
     
    →❺ラブホテル

    未羽『やだ、奏佑くんったらぁ。
     冗談ばっかりぃ。
     それに、朝はちょっと料金が割増しになるんだよ?』

    奏佑『……なんで、そんなこと知ってんの?』

    未羽『あ』
     
     
      ……さよなら、俺の初恋。

         ――GAME 💀VER――
     
     
     
      と、このように、ですね……。

     これが『ゲーム』であれば、それぞれの「ルート」があって、それぞれの「分岐点」があって、それぞれの「エンディング」があって、と言う形が取れるから良いのです、が……。

      しかし。

    『小説』や『マンガ』でそれをやってしまうと、今回、感想で読者さんたちから指摘されていたように『物語の軸』がブレてしまうわけなんですね。

      そして。

     それこそが、作者さんの仰っていた『土台が固まっていない』に繋がっているんだと思います。

      ……確かに。

     そういった事態にならない為に、作品によっては『ifルート』や『アフターストーリー』と言ったものもあります。

     言うなれば、『番外編』みたいなものです。

      ただ。

     それはあくまで、『本編』の『メインルート』がキッチリ『成立』しているからこそできることであって、その『土台』ができていない現時点においては、そのあたりの『番外編』を作るのは、ちと『時期尚早』かと思われます。
     
     
      ……とは言え。
     
     
    「そんなわけで、今すぐ登場人物の誰かをメインに置いた話を書け。
     おら、あくしろよ」

     と、言われても、作者さんとしても困ってしまいますよね。
     
     
     作者さんも、もともとはコメント返しにもあった通り、
     
    >>メインヒロインである妹(和音)の活躍を早く見せるために……

     また。
    「カクヨム」での「あらすじ」でも、

    >>幸せの形を植物人間だった妹が教えてくれた
    >>ちょうどこの時、彼の植物人間だった妹が目を覚めた。

     と、あったように『妹の和音ルート』メインでの話を考えておられたはずです。

    >>卒業しても彼女(未羽)の傍にいたい。
    >>彼女の選ぶ道についていきたい。

     そして、そのサブルートとして『同級生の未羽ルート』を用意されていたように思います。

      少なくとも。

    「あらすじ」や「書き始め」の段階では、「澄美お姉ちゃん」はそこまで重要なキャラとして考えてはいなかったのではないか、と、推測しています。

     なぜなら、この段階では「澄美」の存在を匂わせる文章が『ひと文字』もなかったからです。
     
      です、が……。
     
     実際には、現在(2020年5月21日)までの『全19話中』の半分以上が、『姉の澄美ルート』のお話になってしまっています。
     
      ところで。
     
     この感想の【第2話】でも書きましたが、この「澄美お姉ちゃん」というキャラクター、個人的には一番好きなんです。

     これは、別に「エロい」からそう言っているわけではありません。

     それは「澄美」が、ときどきからかったりしながらも、その言動や行動すべてにおいて『弟の奏佑が好きなんだろうな』ということが感じられる『一貫性』があるからなんですね。
     
     
      ここからも、推測になりますが……。
     
     
     作者さんとしても、当初はここまで長く『澄美ルート』をやるとは考えていなかったように思われます。

     本来であれば、このあたりはもうちょっと「さらりと」終わらせて、少し『未羽ルート』を挟んで、メインの『和音ルート』に入るおつもりだったんじゃないかと思うのですが……どうでしょうか?

      しかし。

     実際には、ここまで長々と『澄美ルート』が続いてしまったのは、この「澄美」というキャラクターが『勝手に動いてしまった』結果だと僕は思っております。
     
     
     『キャラが勝手に動く』
     
     
     これは小説だけでなく、マンガを描く人からも、よく聞かれる言葉です。

     それは「意図的」にせよ「偶然」にせよ、『キャラクターの肉付け』がかなり上手くいった証明でもあります。

     この『設定』の出来が悪ければ、キャラは勝手に動いてくれたりはしません。

     このこと自体は、作者さんの『キャラクターの作成能力』が高いということですし、非常に喜ばしいことではあるのですが……。

      その、反面。

     なまじ「澄美」のような、もともとは「脇役」予定だった登場人物のキャラが立ってしまうと、今回の問題点にあったように『物語の方向性』に『ズレ』が生じてしまうこともあるわけなんですね。

      もっと言えば、ですね……。

     この『雪ひら』という作品、「プロローグ」が『2019年4月18日』に書かれています。

      そして。

     この感想文を書いているのが『2020年5月17日』なので、もう、作者さんがこの作品を書き始めてから『1年以上』時間が経過しているわけなんですね。

     この間に、作者さんも『日本語の上達』など、いろいろな経験を積まれたことと思います。

     それにつれて、この作品を通じて書きたいこと、伝えたいことも変化していっているのではないでしょうか。

     もちろん、それはそれで素晴らしいことです。

      ……ただ。

     その、自分の「書きたいこと」を全部物語にブチこんでしまうと、今の段階からさらに視点があっちこっちに飛んだ、ただただ、『まとまりのない作品』が出来上がってしまうおそれがあります。

     ある程度の『取捨選択』や『交通整理』が必要です。
     
     
      そこで。
     
     
     話を戻しますが、『メインルート』をあらかじめ設定しておくことで『物語の方向性』……。

     つまりは、作者さんも言っておられた『物語の土台』をキッチリ固めておこう、と、いうわけなんですね。

      そんなわけで。

     今回、それぞれのキャラクターを中心に置いた『メインルート』ついて考えてみました。

     現在、作品を拝見させていただいた上で、僕が思いついた『メインルート』は、全部で『4つ』あります。
     
     
    ❶妹・秋林和音(あきばやし・かずね)ルート
    ❷同級生・笹森未羽(ささもり・みはね)ルート
    ❸義理の姉・松倉澄美(まつくら・すみ)ルート
    ❹クラスメート・藤村知弘(ふじむら・ともひろ)ルート
     
     
      当然ながら。

     この、それぞれの『メインルート』、さまざまな『長所』もあれば『短所』もあります。

     とりあえず、文字数の関係で今回は「さわり」だけ話しますが……。
     
     
      例えば。
      ❸義理の姉・松倉澄美ルートの場合。
     
     
    「短所」として挙げられるのは『作者さんの初期構想から大きく外れる』点でしょうか。

     さきほども書きましたが、作者さんが「あらすじ」を書かれた段階では、「澄美」というキャラはさほど重要な人物ではなかったように思われます。
     
     
    >>メインヒロインである妹(和音)の活躍を早く見せるために……
     
     
     この、作者さんの「晒し企画でのコメント」からもわかる通り、もともとは『妹の和音』中心にした物語を考え、当然、それに沿った結末を構想されていたはずです。

      しかしながら。

     この『澄美ルート』への路線変更は、「キャッチコピー」や「あらすじ」なども大きく書き換えなくてはいけなくなりますし、また、それは、この『雪ひら』という作品の『根幹』を大きく変更しなければならないということでもあります。

     作者さんには、かなり『大胆な変更』を強いる行為だと思います。
     
     
      さて、続きまして。
     
     
    「長所」なんですが……僕が、喜びます。

      と、言うより、ですね。

     この作品を読んでおられる『姉属性』好きの読者の皆さんは、かなり『ご満悦』になられるのではないでしょうか。
     
     
    「優しい可愛いおっぱいおっきいお姉ちゃんとォオォ――ウゥッツッツ!!
     たっぷりねっとりいっぱいちゅっちゅしたァアァァァアッ―――いッツッツッツ!!!!」
     
     
     そういう『殿方の欲望(ゆめ)』を叶えるというのもですね、物語において非常に大事なことだと僕は思うのです。
     
     
    >>暗い話ばかりでは読者を飽きさせてしまうと思って、息抜きとして(澄美とイチャイチャする)サービスシーンを入れてみました。
     
     
     こちらは、以前書かれていた作者さんのコメ返しの一文ですが、実に素晴らしいサービス精神です。

     息だけでなく、違うものまで抜いてしまいそうですね。

     キミは伸びるね、間違いない。
     
     
      ……ところで。
     
     
     この『澄美ルート』のもうひとつの「長所」として、今回【第3話】のほうで「重要な問題点」として挙げた『澄美へのねっとりした視線と表現』、これが、そのまま使える可能性が出てきます。

     実は、僕にも似たような経験があります。

      10年くらい前でしょうか。

     母方の祖母の葬式で、そのとき、親戚が集まったのですが……。

     うちの、そのときは女子高生だった従妹(いとこ)がですね、「なんだお前その乳は」というぐらいの制服越しからもわかる素晴らしい発育をしていたわけですね。

    『おっぱいとケンカは、すったもんだで大きくなる』

     と、日本では言われておりまして、従妹のそんな姿を見た僕はですね、

    「おうおう、なんだお前、彼氏におっぱいちゅっちゅしてもらってんですかこの野郎」

     そんなこと考えたら、祖母の葬式中にもかかわらず……。

     僕、非常にドキドキしてしまったんですね。
     
     
     今、どうしてっかなあ……。
     元気にしてるといいんだけどなあ……。
     
     
      まあ、それはともかく。
     
     
     さきほど、

    >>どうせ男子高校生なんざ、女の子の『顔と乳と脚と尻』しか見てない生き物です(暴言)

     と、書きましたが、主人公の「奏佑くん」も男子高校生なんですから、そういう『健全な部分』があっていいと思います。

      つまり。

     いくら10年以上一緒に暮らしていたとは言え、上京して少し距離を置くようになってから、会うたびに日に日に色っぽくなっていく姉の姿に、思わずドキドキしてしまう……。

     僕ですね、そういう『甘酸っぱいシチュエーション』というのが、非常に大好物なんですね。

      それで行けば……。

     例えば、『第11話』のこの部分、

    >>ツッコミを入れるタイミングを逃していると、澄美は「エイッ」と俺の腕を絡めてきた。
    >>手に伝わる柔らかい感触は間違いなく胸の感触だ。

     ここは、こんなふうになるのではないでしょうか。

     この状況(シチュ)で軽くSSなど書いてみましたので、ご参考までに。
     
     
     
     
     
    「あ、あのさあ、姉ちゃん……」
    「?」

     俺をまっすぐ見つめながら、首を軽く傾げる澄美姉(すみねえ)。
     その目は、変わらずきれいでみずみずしい。
     思わず、あさってのほうに目を逸らす俺。

    「む……胸、当たってんぞ」
    「あててんのよ、うりゃー!」

     そう言って、さらに俺の左腕に胸をむにむにと押し付けてくる澄美姉。

    「……っ!!」
     左腕に伝わってくる、この、ふんわりもちもちの感触……。

     何年か前、澄美姉が女子高生だった時にも、

    「おりゃーっ、奏佑ーっ!
     携帯(スマホ)をお姉ちゃんに見せるのじゃーっ!!」

     って絡まれて、こんなふうに腕に胸を押し付けられたことがあった。
     
     
     しかし、あの時に比べて……。
     
     
     俺はちらり……と、澄美姉のほうに目をやる。

    「んふふっ……。
     奏佑の腕、ひと回りたくましくなってるぅ……」

     そんな澄美姉は、俺の左腕を、まるで大切なものを包むようにその胸の谷間で挟み込んでいる。

    「奏佑も、立派な男の子なんだね……。
     お姉ちゃんうれしい、うれしいよぅ……」

     そう俺の耳もとでささやいて、さらに、ぎゅっ……と、俺の腕に胸を絡めてくる澄美姉。

     そのたびに、むにり……とか、くにゅり……とか。

     なんと言ったらいいのかわからない感覚が、俺の腕を襲う。

     ただひとつ、言えることは……。

     確実に、胸が女子高生のときより、さらに大きく、やんわり柔らかくなっている。

     つまり……。

     俺は、澄美姉の胸をちらちら見ながら、思わず、ごくり……と、つばを飲み込んだ。

     つまり。
     あの時から、さらに胸が成長したと言うのかっ……!?
     やっぱり、おそろしい奴っ……!!

     でも。

     そんなこと、絶対に澄美姉(コイツ)には言えない。
     そんなこと言おうものなら、

    「んもぅ、奏佑ったらぁ……。
     お姉ちゃんのこと、カラダで覚えてるんだあ……。
     やーらしっ……♡」

     とか言って、すげー意地の悪い笑顔浮かべてからかってくるに決まってる。

    「でも……カラダは正直、なんだね……♡」

     そう言って、俺の耳もとで、くすくす笑うに決まってる。
     
     落ち着け、俺っ……!
     コイツは、ただの姉だっ……!!

    「姉ちゃん、胸だけじゃなくって、いろんなところがやわらかい」
     とか、
    「スゲーいい香りがする」
     とか、そんなんじゃなくって……!!

     ほっ、ほらっ、アレだよ、アレ……!

     姉ちゃん、わざわざ和音のために、急いで札幌(ここ)まで戻ってきてくれたから、疲れてるだろうから、弟として、肩を貸してやっているだけなんだからなっ……!!

     うん、そうだ、そうに決めたっ……!
     
     
     ……って、誰にいいわけしてんだ、俺?
     
     
     って、言うか、なにより俺には未羽がいるじゃないかっ……!!!
     平常心っ……!
     平常心だぞ、俺っ……!!!!
     
     
     
     
     
     ……すみません。

     つい、調子に乗ってしまいました。
     これじゃ「澄美お姉ちゃん」が、ただの「サキュバス」になってしまっていますね。

     それにしても。
     なにやら尊すぎて、鼻血が出そうです。 
     
     
      ちなみに……。
      これも僕の個人的な好みですが。

    >>澄美は「エイッ」と(胸を)俺の腕を絡めてきた。

     ここは「エイッ」よりも、SSでも書いたように「おりゃー」とか「うりゃー」のほうが、おっぱい押し付けてる感があって好きです。

     今回、例に挙げた通り、ちょっぴりいじわるで、でも、とってもえっちなお姉ちゃんというのは、実に素晴らしい『究極生命体』だと僕は思うわけなのです。

     これには思わず、読者さんの男性機能もかちんこちんこさんになっちゃいそうですよね。

     ……え?
    「こ」が1コ多い……ですか?
     気のせいですよ。
     
     
      もうひとつ、ちなみに。
     
     
     さきほどのSSで「澄美お姉ちゃん」のことを「奏佑」に『澄美姉(すみねえ)』と呼ばせていたのは、当作品の登場人物の名前が、

    『奏佑・和音・澄美・未羽・由美』……。

     と、言う具合に『名前が漢字2文字』のキャラが多かったからなのですね。

     これは非常に細かい話で恐縮なのですが、マンガやアニメと違って、小説は『文字だけで』キャラクターの「区別」をつけないといけません。

      ですので……。

     できるだけ読者さんがパッと文字だけ見て、どんなキャラがいるかひと目でわかるようにしてみるのはどうでしょうか。
     
     
    ・2文字の名前のキャラが多かったら、3文字の名前・渾名をつけてみる
    ・やたら「画数の多い漢字」をつける(鬱・鸞・麤など)

     
      つまり。

    「文字」を読むだけでなく、『視覚』としても捉えるような感覚ですね。

     あと「奏佑」に『澄美姉』と呼ばせることで、このふたりの『関係性』も簡潔に表現できると思います。

     このように、いちいち細かいことを指摘するのを日本では、

     『重箱の隅を楊枝でほじくる』

     と、言って、あまりいい意味では使われないのですが、こちらを採用されるかどうかは作者さんにお任せいたします。

     どうぞ、ご参考までに。
     
     
     
      ……って。

     こんなことばっかり書いてるから、いつまでたっても感想が終わらないんですよね。

     前回の(読み速での)コメ返しから1週間以上お待たせして、本当に申し訳ありません。

     現時点で、この【第3~5話】だけで『1万7000文字』を超えてしまいました。

     これでも、3分の2くらいは削ったんですけどね……。

     おかげで、今回はこのあとの『メインルート』のお話ができなくなっちゃいました、ごめんね♡
     
     
     次回は、さきほども書きましたが『4人のキャラクターのメインルート』について、僕なりの「提案」とその「解説」をしていきたく思っております。

     UPがいつになるかはわかりませんが、とりあえず、そこは3分の2くらい書いているので、あまりお待たせしない……。

     と、いいなあと、思っている次第です。
     
     
     それでは、一旦CMでーす(長いCMになりそうだなあ……)。
      
     

    作者からの返信

    こちらにも返信します。

    >>自分の「書きたいこと」を全部物語にブチこんでしまうと、今の段階からさらに視点があっちこっちに飛んだ、ただただ、『まとまりのない作品』が出来上がってしまうおそれがあります。

    まさにその通りです。やりたいことが多くて結局まとめなくなってしまいました。
    現時点ではやはり妹ルートをメインに、未羽ルートをサブルートにして書いていきたいです。作品を修正する際には姉の魅力や個性を壊さないように、初登場を遅らせたり、出番を減らしたりするつもりです。その代わりに、いざ出番がくると、圧倒的なオーラ(正妻オーラ的な?)を他のキャラに見せつけます。

    >>『キャラが勝手に動く』

    これもまた的中です。本当に困るくらいに勝手に動き出すんですね。この弟思いのエッチなお姉キャラは。
    かなり先の話ですが、もし続編があれば、姉をメインに書きたいです。

    >>次回は、さきほども書きましたが『4人のキャラクターのメインルート』について、僕なりの「提案」とその「解説」をしていきたく思っております。

    楽しみにしています。とても残念な話ですが、実はもう一人大事な脇役キャラがいます。それはこれから第19話に登場予定の生徒会長(また女)です。とは言え、彼女はあくまで物語を進めるための脇役で、話の焦点をずらしたりしないはずです。そう信じて……います。

    >>現時点で、この【第3~5話】だけで『1万7000文字』を超えてしまいました。
    全部合わせてもうこの作品より(現時点で41,801文字)字数が多いじゃないですか? 作品書くのを頑張らないと!