第22話 ツンデレ美少女の家
鈴木「(田中さんのアソコは、潮を吹いて、そのイッタ表情は、頬が赤く火照り、本当に可愛いかったわけです。まさに天使でした。あの占い師さんは、クジラが消えたことを伝えると、名刺を置いて、どこかに消えてしまった。さて、日付も変わり、今日――田中さんは、学校を休んでしまい、俺はお見舞いに、田中さんの部屋にやってきたわけです。)」
女子「あああっ……、あああ! なにしにきたのよ? 帰れ、馬鹿!」
男子「お見舞い。」
女子「ほ、本当は女の子の部屋に、入りたかっただけでしょ! 変態!」
男子「プリント。持ってきてやったぞ。感謝くらいしろよな。」
女子「別に頼んでない。(髪の毛、ぼさぼさなの見られてるの恥ずかしい。もう来るなら連絡しなさいよ!)」
男子「あのさ、塩……。」
――バッシ!!
男子「いてて……。」
女子「その話はしないで!(なんで、潮吹いたことまた言うかな? ひどい!)」
男子「えっと、塩で。」
女子「(まだ言うか!)」
――バッシン!!!
男子「いってぇえ。」
女子「(もしかして、鈴木君エッチしたいんじゃ? だって家に来たってことは、やる気満々?! 最低! 成り行きで一度したくらいで、調子にのらないでよね!) で、なに?! 用事ないならとっとと帰れば!」
男子「うがい……。塩で、うがいすると喉にいいらしいよ。」
女子「(あぁぁ〜。勘違いぃでしたぁぁぁ。いや、でもですね。)私、風邪じゃないし!」
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