心の澱と屈折率
結構、隠しおおせているつもりで
だけど、その
少しずつ大きくなっていて
その上、知らずと溜まった
視界までもを
疑心暗鬼、戦々恐々、右往左往
無条件に信じるのが怖いのだ
覚悟はいつも足りない
切り捨てられる寂しさに怯えている
その癖、疲れたり諦めたりするのは
わたしの方だったりするのに
自己矛盾、四苦八苦、五里霧中
心の
屈折率は高くなるばかり
隠しきれなくなった
悲鳴をあげている
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